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名刺を作成していて Instagram、YouTube、TikTokのQRコードを
それぞれ同じ指定の色コードに変換したいです。
・「色の置き換え」「特定色域の選択」「色相・彩度」を使うと
元の画像の色の関係によって異なると思うので
特定の色コードに設定するのは難しいと思います。
・自由選択ツールは、余計なところも選択されてしまいます。
塗りつぶしてしまったところを ブラシで一部元に戻すことできますか?
消しゴム機能?を利用したのですが、黒く塗られるだけでした...
・オブジェクト選択ツールは ひとつひとつ柄をクリックするで
QRコードとなると気が遠すぎます、、
どうすれば全部ピンク色のQRコードにできますか?
特にYouTubeのQRコードは真ん中に写真があり、
写真の一部が選択されてしまったりややこしいです....
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完全な白黒2値、または特定のカラーできちんと処理されている場合に限ってでいえば、色域指定で範囲選択を作ってしまって意図する色で塗ってしまうのが最も簡単になります。
ただ、ドットの縁あたりに階調が入っているとその処理はできないというのはもちろん、本来のQRコードとしての信頼性はかなり落ちることになります。
本来のQRコードでいえば、白黒だけできっちりドットの表示が出来ていることが本来の仕様だったりするので、できれば開発元のデンソーウェーブのサイトや仕様などを読まれることをおすすめします。
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などなど疑問点が多いんですが、とりあえず、ベタ塗りレイヤーを作って描画モードをスクリーンにすれば、ベタ塗りの色になります(元が黒なら)。
QRの色塗りしたくないところがあるなら、ベタ塗りレイヤーにくっついているレイヤーマスクを黒で塗ればよいです。
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・illustratorは使わないです。Photoshopのみで。かなりの初心者です。
・印刷は自宅プリンターの予定です....
・すみませんあまりわからないですがCMYKで作成しています。
TikTokの元のコードが水色とピンクが
混じっており、難しいです....
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Photoshopだけで作っているということなので、いくつか前提が覆ります。
■■■■■■■■QRコードについて■■■■■■■■■■
まず、Photoshop上で名刺サイズに作っている台紙ですが、どうやって作成しましたか?
mmでしょうか、pxでしょうか。どちらにしても、QRや文字など全てがその台紙の解像度にリサイズされます。
するとQRのような微細な点でできているものは、名刺上にレイアウトしたときに点が潰れてしまったりします。
そもそもそうなるので、上記TikTokの変形QRコード(QRコードの仕様に沿っていないコード)はおそらく、全く読めなくなったり、読み取るのにとても時間のかかる印刷になってしまいます。
ですので
・TikTokやInstagramの特殊なコードをそのまま使うのはやめて、正常なQRコードに置き換えてください。
Photoshopで作っていたとしても、これなら読み取れる確率がかなり上がります。
QRコード作成はこちらがお勧めです。
■■■■■■■■作成しているカラーモードについて■■■■■■■■■■
家庭用のプリンタで印刷する場合は、CMYKモードにする必要はありません。
RGBのまま作って構いません。プリンタに送る際に、どうせ一度変換されてしまいます。
(普通のプリンターは、業界で言う「RGBプリンタ」といい、どんなモードのデータを送ってもプリンタ側でプリンタの都合のいいCMYKに変換されてしまいます)
印刷だからCMYKにする……というのは印刷会社に頼む場合だけだと考えてしまって構いません。
もう作り込んでしまっているならCMYKのままでもいいですが、「家庭用プリンタ(やネップリ)ならRGBでも可」と考えておいてください。
■■■■■■■■台紙について■■■■■■■■■■
Photoshopの名刺サイズの画像に、いろいろ…QRや文字をどんどん置いている状態だと思います。
その、配置している画像は解像度をいくつに設定していますか?
QRコードを名刺に置くなら、最低でも600ppiにしてください。350では全く足りません。文字品質もよくありませんから、もし300や350ppiにしているなら、600まで今からでも上げてください。
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基本的な手法はあらかた出してもらったので、別なところを。
>・自由選択ツールは、余計なところも選択されてしまいます。
中央の写真などは、あらかじめ選択して新規レイヤーにコピーしておくことで全体処理をまぬがれることができます。
>塗りつぶしてしまったところを ブラシで一部元に戻すことできますか?
ヒストリーパネルを出して、塗りつぶしてしまう直前の工程をヒストリーブラシのソースに指定します。
(添付画像の赤い部分をクリック)
あとは復元したい箇所をヒストリーブラシで塗るか、編集メニュー>塗りつぶし で「内容」をヒストリーにするか、で利用できます。
>消しゴム機能?を利用したのですが、黒く塗られるだけでした...
消しゴムツールのことであれば、以下の仕様となっています。
・対象のレイヤーが「背景」の場合:背景色でペイントする
・それ以外のレイヤーの場合:ピクセルを消去する
それぞれのレイヤー上で、消しゴムツールで斜めになぞった結果が ↓ これです。
なので、
・対象が背景レイヤーの場合は背景色を管理しておく
・それ以外のレイヤーの場合は背面にいるレイヤーの状態を把握しておく
ことが肝要となります。