回転プレビューの挙動について

[shikimitake]

回転プレビュー(r)を実行すると、

全画面の場合は回転後も回転前のズームの表示位置を維持してくれるのですが、

ウィンドウの場合は回転後のズームの表示位置がずれてしまいます。

ウィンドウ状態じゃないと他資料などを参照できないため困っています。

原因や解決方法が分かる方、ご意見いただけますでしょうか。

Windows 10 Home 64bit、Photoshop2020です。

[silk-m]

Mac で 21.1 を使っていますが、ずれて困ることはありません。といっても使い方が同じかどうか分かりませんが...

それと Photoshop2020 といってもいくつものバージョンがありますから、正確なバージョンをお書きください。

Windows の場合最新にしてあれば 21.1.1 になるのでしょうか。

[shikimitake]

返信ありがとうございます。

つい最近アップデートしまして21.1.0になっているようです。

使い方が異なるのだと思いますが、ずれることで作業効率が落ちています。

アップデート以前のcc2018ではずれなかったと思うのですが…。

[silk-m]

21.0.0 では同じ挙動かどうか分かりませんが、不具合の報告がいくつかあります。

https://community.adobe.com/t5/photoshop/rotate-canvas-scrubby-zoom-issue-in-photoshop-2020/td-p/107...

20.0.2 や 20.0.3 でなおったという人もいれば、20.1.0 でもなおっていないという人もいる様です。

今のところ自分の環境で自分の使い方では困る様なことはないのですが、環境も違いますしなんとも言えないところです。

[shikimitake]

ありがとうございます！

リンク先を確認しましたが、症状としてはこちらと同じように思います。

バージョンの変更を検討してみます。

[shikimitake]

v21.0.2にて症状が改善されました。

リンク先を見るに対応中とのことでしたので、修正までこちらのバージョンを使用します。

ありがとうございました。

[assause]

「回転後の位置がずれる」という点、スクリーンショットを用意しての説明を行ってみてください。

またグラフィックドライバーは更新されたものを使っているでしょうか。

CC 2018の利用が同じPCだとしても、ドライバーの更新は必要なところです。

[shikimitake]

ドライバーは最新になります。

上で問題に対する返信がございましたが、症状のSSを添付致します。

上：回転するイメージ

中：ウィンドウモードでズームし、45度回転させた際の挙動(右にずれる)

下：フルスクリーンモードでズームし、45度回転させた際の挙動(回転した位置を維持する)

 

[silk-m]

なるほどわかりました。Macでも再現しますね。

20.0.2 や 20.0.3 で一旦なおったバグが 20.1.0 で元に戻っているようです。

バグに登録しておきます。

[silk-m]

何故この様な違いが起こるのかが分かりました。一旦なおったバグが元に戻ったと思ったのは勘違いでした。

オーバースクロールの設定をオフにしていても、タブ表示では「画面サイズに合わせる (コマンド + 0)」以上に拡大した場合、自動的にオーバースクロールがオンになります。一方ウインドウ表示ではそうなりません。
これだけ見れば勝手にオーバースクロールがオンになるほうが問題ということになりますが、オーバースクロールがオンになると回転ビューでのズレが無くなります。ですから現在はウィンドウ表示だけでズレます。

これは問題ありだと思いますから、この動作を直してもらう様に頼んでおきます。

とりあえずはウィンドウ表示でもオーバースクロールをオンにすればズレない様になります。