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2019にBDを書きだすには、オーサリングソフトが必要と聞きました。
トラブルなく、簡単に書きだす事が出来るでしょうか。
それとも、BDの書き出しが出来る「エディウス」に変更した方が賢明でしょうか?
こんばんは
>画質を落としたmp4での書き出しになりますね。
どのような「書き出しと共有」に設定したか教えて頂けますか。スクリーンショットを提示頂けませんか。
>出来れば、AVCHD(.m2ts)の高画質でBDに保存したいのですが、無理でしょうか。
Premiere Elements 2018以降、Blu-rayディスクに焼くことが出来なくなったと同時に、AVCHD(.m2t)ファイルに書き出すことも出来なくなっています。
という理由で、無理です。
これはDolby Digital音声コーデックが、Adobeのソフトでデコーディング&エンコーディングともサポートされなくなったからです(会社と会社の契約上の問題らしいです。)。
なお、再生はOS側のDolby Digitalのデコーディングを使用します。
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150kw様
>「微に入り細を窺つ」とか「博覧強記」等の難しい慣用句や熟語を教えて頂きありがというございます。初めて遭遇しました(笑)。私も機会があれば使ってみたいと思います。
のリアクション、面白いですね。
エレメンツと同じで、言葉も「使う事が大事です」(笑い)
私は、パソコン用語が分からないので『基本パソコン用語辞典』を買いました。
150kwさんの難しいパソコン用語を時々この辞典を見ながら、読んでいます。
因みに、オーサリングは、辞典に「個々の要素のデータを、メディアで指定されたデータ形式に整える事」と書いてあります。
私には、意味が良く理解できません。オッサンとオーサリングは違うナー、ぐらいの理解です。
今後ともよろしくお願いします。
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書き出しについて補足させてください。
150kwさんがお示しのPremiere Elements 2019での書き出し方法では、フレームレートが30p (29.97fps)になります。
AVCHD 1920×1080/60p (PS) 約28Mbpsで撮影された素材が、実質1920x1080/30p 14Mbps程度の品質に落ち、動きの滑らかさが失われてしまいます。ざっくり申しますと、現在Premiere Elements 12で作成されているBlu-rayビデオよりも低品質のものになると思われます。
また、20番目のhoraiyeさんの書き込みで、
>の内
>・AVCHD画質 1920×1080/60i (FH) 約17Mbpsにします。
とお書きになられてますので、その場合は私が前の返信で書きました通り、動きの滑らかさが失われるとともに解像度の低下などの劣化(1920x540/30p 9Mbps程度相当)も発生します.
やはり、Premiere Elements 2019でBlu-ray向けの書き出しを行う場合は、「カスタム」での書き出しが必要かと思います。
少々不十分な説明文ですが、下記リンク先冒頭の「注意」もご参照ください。
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Ckun様
アドバイスを拝読しました。
有難う御座いました。
『カスタム』での書き出しとは以下の事でよろしいでしょうか。
>アドビでは、Adobe Premiere Elements の新しいリリースごとに、業界標準、市場動向、ユーザーフィードバックをレビューして、新しい機能セットを定義しています。Premiere Elements 2018 では、Blu-ray ディスクおよび AVCHD ディスクの書き込み機能は削除されています。書き出しと共有ワークフローの「カスタム」タブにある「詳細設定」オプションを使用することで、H264 AVCHD および H264 Blu-ray 形式で書き出すことはできます。
>書き出しと共有ワークフローの「カスタム」タブにある「詳細設定」オプションを使用することで、H264 AVCHD および H264 Blu-ray 形式で書き出すことはできます。
でBDに書きだす事が出来るのでしょうか?
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少し難しい内容になってきますので、まずは一旦一番最初のご質問に立ち返ってみますね。
[ご質問]
>2019にBDを書きだすには、オーサリングソフトが必要と聞きました。
>トラブルなく、簡単に書きだす事が出来るでしょうか。
[回答]
他社製のオーサリングソフトを使用するひと手間は増えますが、その操作はさほど難しいものではないと思います。
しかし、できあがったBDは、Premiere Elements 12で作成したBDよりも、画質が悪くなっていたり動画の動きが滑らかさが半減してしまう可能性があります。
画質の面で「トラブルなく」BDを作成するためには、ご自身でPremiere Elements 2019の書き出し時の設定を調整する必要が出てくるので、少し難しくなると思います。
ということになるかと思います。要は、「画質劣化を気にしなければ、手間は増えるけれどもさほど難しくない」ということになります。
さて、話を戻しますと、
>>H264 AVCHD および H264 Blu-ray 形式で書き出すことはできます。
>でBDに書きだす事が出来るのでしょうか?
という点については、残念ながらすでにご存じの通り、Premiere Elementsから直接BDに書き出しはできません。
あくまで、AVCHDやH.264 Blu-ray形式で書き出すこと「は」できる、ということです。
もう少し丁寧に書き直すとしますと、「AVCHDやH.264 Blu-rayの仕様に沿った形式でエンコードしたファイルを書き出すことはできますが、それをオーサリングしてBlu-ray Discに焼くことはできません。」というニュアンスでしょうか。
他社製のBlu-rayオーサリングソフトが、Premiere Elements 2019で書き出される「H.264 Blu-ray形式」に対応していれば、Premiere Elements 12で焼いたBDと同等の画質でBDを作成することができる可能性があります。
TMPGEnc Authoring Works 6はこの形式に対応していると思われますが(私自身は検証はしていません)、PowerProducer 6 Ultraはこの形式に対応していなかったように記憶しています。
また、TMPGEncのエンコーダーは高画質で定評があるものなので、場合によってはPremiere ElementsでBlu-ray向けに圧縮せず、ほかの方法で書き出した方がきれいなBDになる可能性もあります。
画質をできるだけ落としたくない場合は、使用するオーサリングソフトに合わせてPremiere Elements 2019の書き出し設定を変える必要もでてくるわけです。
そういった諸々のことを考えますと、やはり当面(2020年1月14日まで)は、Windows7 とPremiere Elements 12でお使いいただくのが最善だと思います。
その間に、各オーサリングソフトの無料体験版をお使いいただいて、じっくり使い勝手などお確かめいただくのも良いのではないかとおもいます。
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Ckun様
丁寧な御回答有難う御座いました。
パソコンの知識が乏しい私も分かりやすい説明でした。
>そういった諸々のことを考えますと、やはり当面(2020年1月14日まで)は、Windows7 とPremiere Elements 12でお使いいただくのが最善だと思います。
が、結論ですね。
私は「Windows7 とPremiere Elements 12」の組み合わせ、すでにネットから切り離し、スタンドアローンにしています。
もう一人の信頼できる150kw様の指導で、1年近く前に上記の状態にしました。
これで、サクサクと編集しBDに書きだす事が出来ます。来年の1月14日を過ぎても使えます。当面パソコンを大事に使ってこの方式で行きます。
パソコンが壊れた時、このフォーラムで相談します。
よろしくお願いします。