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こんにちは。いつもYoutube投稿のための動画制作をしています。
動画の編集が終わり、書き出してみたところ、プレビューでは発生していなかったコマ落ち(映像の乱れ)が複数発生してしまいました。
その原因が分からず困っています。
撮影機材:Sony a6500(4K24pにて撮影)
シーケンス設定ではプリセットの「Youtube 1080p フルHD」を選択しています。
(※4Kで撮影したものをいつも1080pにサイズダウンしています)
対策として下記のことを行いました。
①ワークエリア全体をレンダリングしてから書き出し
②書き出し設定「最高レンダリング品質を使用」のチェックを外す
コマ落ちは1フレームのみで、発生頻度に規則性はありません。
同じ設定で書き出しをしてみても、コマ落ちしている箇所が毎回異なることも気になっています。
ちなみに、エンコード中のCPU使用率は30%前後、メモリは60%前後です。
PCスペック上の問題ではないように思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳細な情報と画像の添付ありがとうございました。
当初、映像のフレームが抜けて動きが飛んだりフリーズフレームが挟まる現象かと思っていたのですが、添付していただいた画像を拝見しますとそうではなく映像にノイズが乗る状況のようですね。YouTubeの方は、映像が5分23秒で08:54:03が見られなかったので確認していませんが、静止画で状況はわかりました。
おそらく、設定の不備ではなくデコード・エンコードエラーやレンダリングにエラーが生じている状況かと思いますので、「環境設定」の「メディア」にある「ハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする」のチェックを外して(すでに外れていいたらチェックを入れて)再起動後に試していただいたり、「プロジェクト設定」の「一般」にあるレンダラー設定をOpenCLからソフトウェア処理に変更したり、「書き出し設定」の「ビデオ」タブにあるエンコード設定にて、パフォーマンスを「ソフトウェアエンコーディング」に変更してみるなどの対応が考えられるかと思います。
Intelのグラフィックドライバの更新で改善される可能性も、ありえるかと思います。
各種設定は
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問題の原因を特定するために、もう少し詳しい情報をお教えいただけますでしょうか。
・ご使用のOSの種類・バージョン(Windows10 1809など)、CPU・メモリ搭載量・GPUなどの情報。
・Premiere Proのバージョン(13.1.5など)
・コマ落ちを確認した方法(OS付属の再生ソフトでの再生した際の見た目、Premiere Proに読み込んでコマ送りした、など)
※もし、動画再生ソフトでの再生でコマ落ちしているようでしたら、Premiere Proに読み込んでソースウィンドウで該当箇所をコマ送りしていただき、編集シーケンスの同じ箇所と比較していただくと症状を正確に特定できると思います。コマ落ちの間隔も解決のための重要な要素になります。
・シーケンスの設定
※ご質問文に「YouTube」向け設定と書かれてますが、これは書き出し設定かと思います。添付しました画像をご参考にしていただき、「シーケンスの設定」のタイムベースをお教えいただければと思います。撮影フレームレート(23.976fpsあるいは24.00fps)とシーケンスのフレームレートが異なることによる補完が原因か否か確認するのが理由です。
【追記】画像添付し忘れたので添付いたします。失礼いたしました。
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Ckun様
ご返信いただきありがとうございます。
情報が不足しており申し訳ございません。
【OS】Windows10 1903
【CPU】Intel(R) Core(TM)i7-8700 CPU@3.20GHz 3.19GHz
【実装メモリ(RAM)】32.0GB(31.8GB使用可能)
【GPU】Intel(R) HD Graphics Family
【Premiere Pro バージョン】13.1.4
【コマ落ちを確認した方法】
OS付属の再生ソフトで映像の乱れを確認したあと、Premiere Proに読み込みコマ送りして再度確認しました。
コマ落ちの間隔については正確に確認したところ、特に規則性があるようには思えませんでした。
それぞれのクリップの頭に発生している訳でもありません。
シーケンス設定のタイムベースについても確認しましたが、撮影フレームレートとシーケンスのフレームレートはともに「23.976fps」だと思われます。
実際に問題が発生しているフレームの画像を掲載いたします。
ご確認いただけますと幸いです。
(※参考Youtube URL:https://youtu.be/7KEi8lrakZg)
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こんにちは
>シーケンス設定ではプリセットの「Youtube 1080p フルHD」を選択しています。
「Youtube 1080p フルHD」はシーケンス設定ではなく、書き出し設定ですよね。
対応として、シーケンス設定、書き出し設定ともフレームレートを映像素材と同じ24fpsに合わせてみたらいかがでしょうか。
シーケンス設定は、自動で行っていれば、シーケンス設定のフレームレートは24fpsになっていると思います。
書き出し設定は、プリセットを「Youtube 1080p フルHD」に設定した場合は、フレームレートは29.97fpsになっていると思います。
書き出し設定のフレームレートを24fpsに設定する方法は下図赤枠部をご覧ください。
>ワークエリア全体をレンダリングしてから書き出し
書き出しを行う前に全体を通してレンダリングを行う必要はありません。
書き出し時には、自動的に全体を通してレンダリングが行われます。
それから、フォーラム名は実名でしょうか。その場合はニックネーム等に変更されるようお勧めします。変更方法は下記リンクの「インターネットからの変更手順について」項の❺をご覧ください。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/2970.html
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150kw様
ご返信いただきありがとうございます。
早速ご指摘いただきました書き出し設定を見直しましたが、映像素材(ソース)&書き出し設定ともに「23.976fps」になっておりました。
他に何か考えられる原因はございますでしょうか?
レンダリングに関してまして知識不足で申し訳ございません。
大変勉強になりました。
名前については公私ともに隠しておりません。
お気遣いいただきありがとうございます。
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こんにちは
>映像素材(ソース)&書き出し設定ともに「23.976fps」になっておりました。
23.976fpsになっていましたか。失礼しました。
シーケンス設定も23.976fpsになっていますね。
シーケンス設定を手動で設定した場合は、試しに自動で設定してみてはいかがでしょうか。
参考ですが、4K映像素材(SONY FDR-AX45で撮影)を使用して自動でシーケンス設定した場合は、下図の様になっています。
編集モードは「RED Cinema」になっています。私の場合はフレームレートは全て29.97fpsです。
>名前については公私ともに隠しておりません。お気遣いいただきありがとうございます。
またまた失礼しました。ほとんどの方が、ニックネームを使用していますので、申し上げた迄です。
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こんにちは。
①ワークエリア全体をレンダリングしてから書き出し
についてですが、書き出し時「プレビューを使用」をONにすることで、事前にレンダリングしたファイルを使用した書き出しが行われます。逆にOFFになっていると、事前のレンダリング関係なく再度エンコードを1からすることになるでお気をつけください。
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詳細な情報と画像の添付ありがとうございました。
当初、映像のフレームが抜けて動きが飛んだりフリーズフレームが挟まる現象かと思っていたのですが、添付していただいた画像を拝見しますとそうではなく映像にノイズが乗る状況のようですね。YouTubeの方は、映像が5分23秒で08:54:03が見られなかったので確認していませんが、静止画で状況はわかりました。
おそらく、設定の不備ではなくデコード・エンコードエラーやレンダリングにエラーが生じている状況かと思いますので、「環境設定」の「メディア」にある「ハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする」のチェックを外して(すでに外れていいたらチェックを入れて)再起動後に試していただいたり、「プロジェクト設定」の「一般」にあるレンダラー設定をOpenCLからソフトウェア処理に変更したり、「書き出し設定」の「ビデオ」タブにあるエンコード設定にて、パフォーマンスを「ソフトウェアエンコーディング」に変更してみるなどの対応が考えられるかと思います。
Intelのグラフィックドライバの更新で改善される可能性も、ありえるかと思います。
各種設定は問題ないように思いますが、書き出し時に「最高レンダリング品質を使用」にはチェックを入れておいた方が良いと思います。今回は4K UHDからFHDへのリサイズが行われますので、レンダラーがソフトウェア処理の場合には品質に差が出ると思います(GPUによるレンダリングには、チェックの有無は影響しないようです)。
また、今手元にちゃんとした編集環境がないので試せないのですが、プレビューファイル形式が「IフレームのみのMPEG」の場合は、書き出し時に「プレビューを使用」にチェックを入れてもプレビューファイルは使用されなかったように思います(もしプレビューファイルが使用されますと、かなり画質が低下してしまいます)。
今回のような使い方でしたら、プレビューファイルを使用しないワークフローで問題はないのではないかな、と思います。
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全く同じタイプのノイズが、私の手元の環境でも発生しました。
Premiere Pro 2020 (v14.0.0), Windows10Home(1809), i7 7700K, Mem48GB, GTX1080の環境です。レンダラーは「CUDA」で、環境設定の「メディア」にて「ハードウェアによる高速処理のでコードを有効にする」にチェックが入った状態でした。素材は、SONYの家庭用カメラで撮影した1080/60pのXAVC Sです。
私の場合は、書き出し時ではなくタイムラインを再生中に発生しました。発生箇所に再生ヘッドを戻してコマ送りしても、必ず同一箇所で全く同じノイズが出たのですが、Premiere Proを一旦閉じて再度立ち上げると、症状が出なくなってしまいました。
症状が出なくなってしまったので、残念ながら原因の切り分けはできておりませんが、進展があり次第返信いたします。
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Ckun様
ご返信が大変遅くなり申し訳ございません。
ご指摘の通り、「環境設定」の「メディア」にある「ハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする」にチェックが入っておりましたので、チェックを外したあと再起動したところ、見事に症状が解消されました!
シーケンスなどの設定不備ではなく、レンダリングもしくはエンコードなどのエラーによるものだったようです。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。
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自分もこれで治りました!
ありがとうございますm(_ _)m
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その後改善されたとのご返信、ありがとうございます。
私の手元の環境ではなかなか症状が再現せず、原因を特定できず困っておりました。やはりハードウェアによるデコードがらみの問題である可能性が高いようですね。私もこのチェックを外した状態で使用して、しばらく様子を見てみようと思います。