終了

書き出し時の文字色

New Here ,
Nov 25, 2021 Nov 25, 2021

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

私、編集者としてはまだ歴が浅いのですが、

編集した動画をH.264形式で書き出すと(シーケンスと書き出し設定をリンクさせてもさせなくても)

動画を確認すると挿入したテキストの色が

オレンジ→赤になっており、テキストの色を念のため

“ブロードキャストカラーの範囲内に抑える“で調整しましたが

再度書き出すと色が同じように

オレンジ→赤になってしまいます。

同じような状況になっている方、もしくは解決まで完了した方

是非ご教授ください…

キーワード
FAQ , 書き出し

表示

305

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines

correct answers 1 件の正解

Community Expert , Nov 25, 2021 Nov 25, 2021

一例ですが、「環境設定」の「ディスプレイのカラーマネージメント」がOFFの環境にて、Rec.2100 HLGのシーケンスに「橙色に見える」色の文字を入れ、YouTube用等のファイルに書き出すと、Rec.2100 HLGからRec.709(SDR)に変換されるため、見た目上赤っぽく出力されます。

 

これは機能としては正常な動作でして、広色域やHDRについて理解しているエンジニアから見ると普通の動作ではあるのですが、技術以外の方々には未知の不具合に捉えられがちなのでなかなか厄介な状況だと思っています。

 

20211126_001.png20211126_002.png

投票

翻訳

翻訳
Community Expert ,
Nov 25, 2021 Nov 25, 2021

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

今回の原因と異なるかもしれないのですが、念のため編集なさっているシーケンスの設定でカラースペースがどのようになっているかお調べいただくといかがでしょうか。

(通常はRec.709ですが、HDRが絡むと設定が変わっているかもしれません。)

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines
Community Expert ,
Nov 25, 2021 Nov 25, 2021

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

一例ですが、「環境設定」の「ディスプレイのカラーマネージメント」がOFFの環境にて、Rec.2100 HLGのシーケンスに「橙色に見える」色の文字を入れ、YouTube用等のファイルに書き出すと、Rec.2100 HLGからRec.709(SDR)に変換されるため、見た目上赤っぽく出力されます。

 

これは機能としては正常な動作でして、広色域やHDRについて理解しているエンジニアから見ると普通の動作ではあるのですが、技術以外の方々には未知の不具合に捉えられがちなのでなかなか厄介な状況だと思っています。

 

20211126_001.png20211126_002.png

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines
New Here ,
Nov 30, 2021 Nov 30, 2021

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

ご返信ありがとうございます。

 

確認してみると書き出し用のプリセットはカスタムのままですが、

エンコード設定のカラースペースをハイ10に(更にRec.2100 HLGに変更)するとレンダリングも元の色で

正常に行われました。ご返信のおかげです。ありがとうございます。

 

つまり、

元々のシーケンスの設定と

書き出し用の設定が違うためにHDR色にて作成されたシーケンスは

書き出し設定がSDR用のままでは色範囲が違うためにおかしくなってしまうという事でお間違いありませんか?

 

とすると、

そもそもシーケンスをRec.2100 HLGではなくRec.709にて作成しなければうまくいかないという事でしょうか?

元動画の形式も関係あるかもしれないですが…

質問が重なり申し訳ございません。

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines
Community Expert ,
Nov 30, 2021 Nov 30, 2021

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

最新

書き出しをRec.2100(HLG)にした場合、そのファイルをどのように再生して色を確認したかによって、本当にお望み通りの結果になっているか否かは判断が付きにくい状況のように思います。

お書きいただいた情報から推測しますと、うまくいっていない可能性もあるように思います。

 

お使いのパソコンに接続されているモニターが広色域HDR対応か否かという点や、OSの設定や書き出した動画の再生に使用している再生ソフトもHDRに対応しているか否かによって状況が変わってきますので、簡単には判断できないのです。

 

>元々のシーケンスの設定と

>書き出し用の設定が違うためにHDR色にて作成されたシーケンスは

>書き出し設定がSDR用のままでは色範囲が違うためにおかしくなってしまうという事でお間違い>ありませんか?

 

それは誤りの可能性があります。HDRのシーケンスをSDRで書き出すと、結果の見た目の良し悪しはさておき色域・ガンマ共に正しく変換が行われます。シーケンスの作業カラースペースの設定と、環境設定のカラーマネージメントの設定によってどこが誤りなのかが変わりますので、全体を通して正しい設定でおこなう必要が出てきます。

 

例えば、私が前回添付した画像例ではPremiere Proで編集中に見ている文字が橙色に見えている状態が誤りで、書き出しで文字が赤っぽく見えてる状態がより正解に近い見た目ということになります。

 

少し前までは、ビデオといえば色域はRec.709と相場が決まっていたので特に何も意識せず編集しても事故になることは無かったのですが、HDRが身近になって(特にiPhoneがHDR対応になったのが大きいと思います)敷居が高くなってしまったように思います。

 

素材の種類と最終的な用途に合わせて適切な設定をしてゆく必要があるので、もしご不明な点がありましたら、もう少し状況を詳しくお書き添えいただけるとより的確な返信ができるかもしれません。

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines