リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
4K 10bit 4:2:2 or 4:2:0 MOVで V-log撮影した素材にLUTをあて、
カラーグレーディングすると、かなりきつくバンディングが発生してしまいます。
ボケてグラデーションになっている部分は、10bitとは思えないぐらい特にひどくバンディングしてしまいます。
logを使わず普通に撮った素材と比べても、よく見れば違うというレベルではなく、明確に違いが認識できます。
使用しているカメラはLUMIX S1Hですが、
撮影素材の問題かと思い、友人のPCとPremiereで同じように確認してもらった所、気になるバンディングは発生しませんでした。
自分のPCかpremiereの設定などの問題だと思うのですが、解決方法が分からないので質問しました。
PCは、MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
バージョンは10.12.6
Premiere Pro CC 2019 13.1.5 を使用
PCが10bitに対応していないのが原因で、書き出した映像は大丈夫かもしれないと思い動画を書き出してみましたが、
書き出したものは他のPCで確認しても同じようにバンディングしている状態になっていました。
何か設定の問題などで解決できるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Premiere Pro ver. 13.1.5がS1HのHEVC 10bitに正式に対応しているか否かわからないのですが、ご友人の環境でも同じバージョンを使用していて問題ないと仮定しますと、レンダラーの設定やレンダリング時の設定が関係しているかもしれません。
まず、レンダラーが「ソフトウェア処理」以外(推奨はMetal)になっていることを確認し、シーケンス設定にてビデオプレビュー形式をDNX HQXやProRes 422など10bitに対応したコーデックを選んで「最大ビット数」にチェックを入れ、書き出し時には「最大深度に合わせてレンダリング」にチェックを入れていただくといかがでしょうか。
なお、Blackmagic Designなどのインターフェースで外部にHDMI又はSDI出力している場合には、プログラムウィンドウのスパナアイコンのボタンから「高品質再生」にチェックを入れておくことで、10bit精度で再生できます。