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OSX環境で Pr を使用していますが、v22.0 にアップデートしてから
エフェクトの一部が無くなっていてカラーグレーティングの作業
フローを変更せざるを得なくなってしまいました。
Lumetriツールに統合したりしていると思いますが、v22.0のバージョン
アップにより何が更新されたのかを知りたいのですが、エフェクトの
廃止・統合の変更内容を見つけることができません。
一般的にはリリースノートに該当すると思いますが、そのような
内容を見つけることができませんでした。どこかにまとめて記載
されているのであればまとめているページが知りたいです。
利用環境 : OSX 10.15.7
Prバージョン : 22.0
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こんにちは、みのごんたさん
>どこかにまとめて記載されているのであればまとめているページが知りたいです。
今出先でスマホから書き込んでいますので、ちょっとうろ覚えなんですが、
Premiere Proフォーラムのページの上部の右側(スマホの場合は下部)に「注目トピック」があると思います。その中の「新機能とアップデート」⇒「新機能|Premiere Pro」を開きますと、そこに記載されていると思います。
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リリースノートをご確認済みとのことで、新機能の紹介ページも既にご覧になられている状況かと思うのですが、たしかに廃止されたエフェクトについてはざっと見たところ見つけられませんでした。
私もいま普段の編集環境から離れているので確認できないのですが、Windows版でVer. 15.xから色調整にかかわるエフェクトが減った印象はありませんでした(エフェクトの旧バージョンフォルダ内に3ウェイなどもありました)。
Mac版(M1ではなさそうですが)では状況が異なるかもしれませんが、差し支えございませんでしたら無くなっているエフェクトの名前をいくつかお書き添えいただけますと、より的確な返信が付きやすくなると思います
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無くなったエフェクトではありませんが、
GPUアクセラレーションに対応したエフェクト名(New GPU acceleration for effects)は下記リンクで見つけることができました。
ただし、日本サイトの更新日が米国サイトのページより古いので、日本語ページには記載がありません。
米国サイト:
Feature summary | Premiere Pro (October 2021 release)
日本サイト:
機能の概要 | Premiere Pro(2021 年 10 月リリース)
リリースノートは、ユーザーガイドにありますが、翻訳の都合でユーザーガイドの更新が遅れている項目もあります。
米国ユーザーガイド:
Premiere Pro release notes
日本ユーザーガイド:
Premiere Pro リリースノート
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皆さん返信ありがとうございます。
カラグレのフローとしてエフェクト「レベル補正」を使用しています。v22.0にするまではエフェクトにありました。v22.0では「自動レベル補正」が旧バージョンのピンに移動されていますが、「レベル補正」は消えて無くなってしまいました。
また、OSXでH.264で書き出すと出力物が全体に薄くなるため「ガンマ補正」のエフェクトで調整していましたが、「ガンマ補正」も旧バージョンのピンに移動されることなく消えて無くなっていました。
Lumetriカラーツールの強化として統合している感じもするのですが、レベル補正はLumetri - 基本補正 - トーンに移行し気もしますが、ちょっと違うんです。また、ガンマ補正どこ集約されたのかも不明とか。
統合や移行は戦略もあるでしょうから止むを得ないと思っています。が、バージョンアップ時に統合や廃止をするならば、きちんとリリースノートに書いてくれれば対応できるのですが、今の状態だと不親切かと。
レベル補正を皆さんはどうしているのか、H.264で色味が薄くなるのを防ぐ方法をどうしているのでしょうか。
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Windows版で確認しましたら、無くなったのではなく名称が英語に変わっているようです。
ガンマ補正はGamma Correction、レベル補正はLevelsです。Mac版ではいかがでしょうか?
>また、OSXでH.264で書き出すと出力物が全体に薄くなるため
これはAppleのカラーマネージメントがビデオ系の動画に対して誤ったカラーマネージメントをしているのが原因なので、Mac向けに補正してしまうとそのほかの環境(Windowsやテレビなどなど)で見たときに逆効果なので、私の業務(テレビやWeb動画)では考慮しておりません(編集中の映像はSDI出力のモニターを見ているということもありますし……)。
視聴環境による差はかなり多いので、いちいち対応するよりも規格の標準で作っておいた方が良い、というのが私の考え方なのですが、人によってはMac上で最大限意図に沿った映像を再現したいということで、補正LUTを使ったりといったことも行われているようです。
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Ckunさん、早速の返信ありがとうございます。
名称が変更=英語表記になっているとは気づきませんでした。Adobe MAX に向けて急遽リリースなのかは不明ですが、自分的にはお粗末なのかと。きっと「日本語で使うのが悪い」と言われそうなのでここまでに。
解決できました。ありがとうございます。
出力物の利用者が圧倒的に Win 環境で見ているのですが、編集のためだけに Win環境を保有するのはちょっと無理なんです。補正LUTをですか... 敷居が高そうです。
ちょっと探ってみます。
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>出力物の利用者が圧倒的に Win 環境で見ているのですが、編集のためだけに Win環境を保有するのはちょっと無理なんです。
もしかすると誤解があるかもしれないのですが、色が変わってしまうのはmacOSのQuick Time PlayerなどApple製ソフトのみの問題です。
Mac版のPremiere Proでカラーマネージメントされた状態で色味を調整し書き出して頂いたファイルをQuickTime Playerで見ると少し明るく色あせて見えるかと思うのですが、そのファイルを放送で用いたりWindows環境(それなりの性能のディスプレイのもの)した場合、そういった問題はほぼ生じません(厳密にはガンマ2.4と2.2の差はありますが、Macの1.96に比べれば大きな差ではないと思います)。
ですので、MacのQuick Timeでちょうどよく見えるように「調整」して書き出したファイルは、Mac以外の環境では逆に少し暗く色が濃く見えることになります。
ちなみに、テレビCMなどの原版(ProRes)をプレビューチェックする際には、AppleのQuickTimeやFCPXを用いたパソコン上の表示は色が本来とは異なる状態(つまり少し明るく色あせた状態)になるので、それらでの確認は避けるよう指示されることもあります。
そもそも世の中のパソコンディスプレイの色再現性はだいぶばらつきがありますので、何を基準にするかというのはその人その人の考え方(お仕事でしたら最終使用形態)によることになるかと思います。
Apple製品のディスプレイは非常に奇麗なので、Macで視聴してくれるユーザーに最大限制作者の意図に沿った映像で見てほしい場合には、ほかの環境で再生する際のデメリットは気にせずMac向けの補正をするのもありだと思います。
また、最初からMacで再生する前提の店頭プロモーションや販促資料などの場合には、Mac向け補正した方が良いと言えると思います。
(勉強不足でiPadなどiOS機器での挙動については詳しく存じ上げません……。)