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a. 動画と、別撮りしたオーディオファイルの同期をしています。オーディオファイルの「同期」を選択すると「後処理中・・・」と表示されてその後にエラーなどはないのですが、全く同期されていない場合があります。きちんと同期される事もあるのですが、同期されない場合がなぜなのかわかりません。これは私のやり方が間違っているのでしょうか?
b.こうして自動に同期を取れなかったファイルは手動で波形をみて合わせているのですが、微妙にどうしても合わせられない事があります。これはこう言うものなのでしょうか?とても小さなギャップではあるのですが気になりました。言葉で適切な説明方法が見つからなかったので、スクリーンショットを添付してみようと思います。
プレミアプロは使い始めたばかりで、説明もままならずお手数おかけいたしますがよろしくお願いします。
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お早うございます、Mari_さん
ずれを合わせる最小単位は、一般的には「フレーム」です。
フレームレート29.97fpsの場合、1フレームは約0.033秒ですからその秒以下のずれをドンピシャ合わせることは出来ません。
音声等では1フレーム以下の微妙なずれでもわかってしまい、1フレーム以下に合わせる必要性がでてきますので、「オーディオユニット時間」というタイムコードが用意されており、1フレーム以下の0.001秒単位に合わせることができます。
Mari_さんの場合も、タイムコードを「オーディオユニット時間」にすれば合わせることができると思います。
タイムコードを「オーディオユニット時間」にするには、
「タイムライン」パネルのシーケンスタブ右側にあるのパネルメニューをクリックし開いたメニューから「オーディオユニット時間で表示」を選択します。
するとタイムコードの最下位桁が3または5桁で表示されると思います。3桁で表示されている場合は単位はミリ秒ですので0.001秒単位に合わせることができます。
5桁で表示されている場合はタイムコードの上で右クリックし開いたメニューから「ミリ秒」を選択すると、単位はミリ秒になります。
メニューに表示された「オーディオサンプル」は、「シーケンス設定」の「オーディオ」項にある「サンプルレート」の単位です。
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ありがとうございました!「オーディオユニット時間で表示」を有効にすると、「オーディオサンプル」か「ミリ秒」が選択できるようになり、オーディオサンプルにすると最下位が5桁表示になりました。今回ぴったり合わせる事ができなかったファイルは諦めてしまったのでまだ検証できていないのですが、次の動画編集で試してみようと思います。ご丁寧な回答を書いていただき、ありがとうございました。
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こんなアプリがあるのですね!リンク先の動画によるとプレミアプロにエクステンションで入れる事もできるようで、便利そうです。楽器の演奏録音をしておりましてクリップ数が多いのと不慣れな為、作業に膨大な時間がかかっております。プレミアプロにもう少し慣れてきたら、導入を検討したいと思います。ありがとうございました。