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ガウスが汚くて困ってます

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Oct 23, 2025 Oct 23, 2025

2022年版のpremiere Proでガウスを使用したプロジェクトファイルを、2025年版で開くと、ガウスのかかり方が濃すぎて、滲んだような汚いガウスになります。

 

古いバージョンからかなり期間が空いてるので、仕様が変わってるのだとは思いますが、なにか解決法はないでしょうか。

キーワード
Encore , FAQ , SDK , エラー・問題 , オーディオ , クラッシュ , チームプロジェクト , ハードウェアまたは GPU , パフォーマンス , フリーズ・ハング , プロダクション , ユーザーインターフェイス・ワークスペース , 操作方法・手順 , 書き出し , 読み込み
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Oct 23, 2025 Oct 23, 2025

お早うございます、adaptable_shimmer1387 さん

 

私のPremiere Pro 2022年版はインストールしてありませんので、当時の「ブラー(ガウス)」エフェクトが「高速処理」に対応していたか分かりません。 

もし未対応ですと、現在のバージョンでは対応していますので、処理方法に変更が生じている可能性があります。

うまくいくかどうかわかりませんが、

「シーケンス設定」で「リニアカラーで合成(GPUのアクセラレーションまたはレンダリング品質の最大化が必要)」のチェックを外して試してみてはいかがでしょうか。

 

150kw_0-1761267414487.png

 

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Oct 23, 2025 Oct 23, 2025

ご回答ありがとうございます。

 

ご指摘のリニアカラーのチェックを外してみたのですが、変わらずでした。

 

また、2025年版で新しくプロジェクトを立ち上げてガウスをかけても、黒がボケでは無く、潰れてしまうような現象になります。

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Oct 23, 2025 Oct 23, 2025

私もすでに2022版の環境が手元に残っていないので確認できないのですが、Premiere Proの「ブラー(ガウス)」は、GPU高速処理で使うと(これがデフォルトです)黒のあたりの処理が視覚的に良くない仕上がりになる特性があります。

 

原因の切り分けのため、起動オプションで一時的にレンダラーを「ソフトウェア処理」にしていただくか(AppleシリコンのMac以外)、「ブラー(ガウス)」のうしろに「カラーバランス」などGPU高速処理非対応のエフェクトを入れて、症状が改善されるかご確認いただくといかがでしょうか。

※症状がわかりやすいよう、意図的レベルを持ち上げた状態です。※症状がわかりやすいよう、意図的レベルを持ち上げた状態です。※症状がわかりやすいよう、意図的レベルを持ち上げた状態です。※症状がわかりやすいよう、意図的レベルを持ち上げた状態です。

 

 

ちなみに、今回は過去のプロジェクトを開く状況なので、エフェクトの差し替えは少々大変だと思うのですが、Premiere Pro Ver. 25.5から新しいエフェクトが搭載され、そちらのブラーはきれいにかかるので、今後は新しい方のエフェクトをお使いいただくのも一つの方法かと思います。

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Oct 23, 2025 Oct 23, 2025

ご回答ありがとうございます。

ご指摘の通り、夜間など黒い場所のガウスが潰れたように汚かったのですが・・

アドバイスのように、新しいレイヤーでカラーバランスを追加して重ねたら滑らかなガウスになりました。

まずお礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

 

この処理をして気がついたのですが、テロップにかけていたシャドウも同様に悪い影響を受けていたようで、カラーバランスをかけたら、本来のキリッとしたシャドウのテロップに戻りました。

 

ということは、ご指摘のように2022年版のファイルが2025年版のGPU高速処理に対応していないレイヤーが多々あるのではと思い、試しに2025年版で新しくプロジェクトを立ち上げて同様の操作をしたのですが、やはりカラーバランスをかけないとガウスやテロップのシャドウはかかり方に異常があるようです。

 

Ckun様の作業環境ではそのようなことはないのでしょうか。

もしこれが新バージョンの仕様ならば、毎回カラーバランスを最後にシーケンスに追加しないといけないことになるのでなんだかなぁと。

 

パソコンのCPUと GPUは

intel core ultra7 265と

RTX 5070

なので、PCスペックの方は問題無いかと思うのですが。

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Oct 24, 2025 Oct 24, 2025

ひとまず原因の切り分けができたようで、よかったです。このブラーの問題(演算過程で負の値を適切にクリップしていないことが原因だと推測しています)は、編集マンを悩ませていた問題の一つだと思います。

(Ver.25.5からFilm Impactのエフェクトが搭載されたので、今後はそちらのBlurをお使いいただくとキレイにぼかせると思います。)

 

先ほどの返信では、まだ原因が確定ではなかったので簡潔にしか書きませんでしたが、「カラーバランス」などのGPU処理非対応のエフェクトを追加することで処理がCPUにフォールバックすることで、結果的に回避できている状況といえます。

 

この回避法にはひとつ注意が必要でして、書き出し時に「最高レンダリング品質」にチェックを入れると問題が再発します。

GPUレンダリング部分には影響しない設定なので、このチェックはOFFにしていてもおおむね問題はないと思われますが、一応気にかけた方が良い部分かと思います。

 

ちなみに、テロップのシャドウはどのようにつけられたものでしょうか?

私自身は最近この手の問題についてしっかり検証していないので、様々な組み合わせでどのような問題が発生するのかといったことは情報として持ち合わせていないのですが、GPUからCPUにフォールバック(かつ、最高品質を選択しない)ことによる処理結果の違いのほか、リニアカラー合成がらみの影響を受けているかもしれないように思います。

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Oct 24, 2025 Oct 24, 2025
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お返事ありがとうございます。

一応前のパソコンで確認したところ、以前使っていたバージョンは(23.6.7)でした。

テロップに付けたシャドウはテキストツールに付いているシャドウです。

 

今回のバージョンは25.5でしたので、教えて頂いたFilm ImpactのBrurをかけてみたら本当に綺麗なかかり方でした。

教えて頂かなかったらガウスを泣く泣く使っていたかもしれません。

本当にありがとうございます。

 

実はフォントのことでも"環境にないフォントというエラー"で書き出せないという問題が併発していたので(こちらの投稿にもご回答下さりありがとうございます。https://community.adobe.com/t5/premiere-proフォーラム-discussions/エラーに-quot-環境にないフォント-quot-が出てきて書き出せない/m-...)

もう前のバージョンで作ったプロジェクトは前のパソコンで作業と書き出しまで行い、新たな作業を新しいPCですることにしました。

 

やはり古いバージョンのものを無理矢理新しいバージョンで練り直そうとしても、アプリの現状では無理があるのだなと思いました。

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