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◆現象
描画モードをスクリーンで合成した後、
調整レイヤーの露光量をマイナスに設定すると、
V1トラックとV2トラックの境目が目立つ。
◆相談内容
スクリーンで合成した後にLumetriスコープで波形を確認すると、
V2トラックの画像が白100%でクロップして持ち上がりません。
カラー比較(明)であればスーパーホワイトの領域まで
クロップせずに合成されます。
スクリーンにて白100%を超えられない理由は何でしょうか?
スクリーンを使った合成が作りたいイメージと合っているので、
回避手順等があれば教えてください。
◆手順
V1トラックのケーキにLumetriカラーの白レベルを60に設定する。
V2トラックのキラキラ画像のモーションの位置を下にズラす。
V2トラックの描画モードをスクリーンに設定する。
V3トラックの調整レイヤーのLumetriカラーの露光量を-1.6に設定する。
V1トラックとV2トラックの画像の境目が目立つようになる。
◆環境
・Windows 10 Mac
・Premiere Pro CC2020
>スクリーンにて白100%を超えられない理由は何でしょうか?
Adobeのサイト内の資料で具体的な演算について書かれたものが見つからないので推測でしかありませんが、「仕様」ということだと思います。
スクリーン合成は(一つ目の素材の反転)×(二つ目の素材の反転)を反転したものですので、その演算の過程で負の数値をクリップしているですとか、ビデオレンジ16-235(8)をRGBフルレンジの0-255(8)で処理しているですとか、可能性はいろいろ考えられますね。
>回避手順等があれば教えてください。
クリーン合成後に調整レイヤーでまとめて明るさを落とすのではなく、ケーキとキラキラ個々の明るさを調整するといった方法で対処していただくと良いのではないかと思います。
(PhotoshopやAfter Effectsの16bit以下のモードと同じような理屈になるかと思います。)
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>スクリーンにて白100%を超えられない理由は何でしょうか?
Adobeのサイト内の資料で具体的な演算について書かれたものが見つからないので推測でしかありませんが、「仕様」ということだと思います。
スクリーン合成は(一つ目の素材の反転)×(二つ目の素材の反転)を反転したものですので、その演算の過程で負の数値をクリップしているですとか、ビデオレンジ16-235(8)をRGBフルレンジの0-255(8)で処理しているですとか、可能性はいろいろ考えられますね。
>回避手順等があれば教えてください。
クリーン合成後に調整レイヤーでまとめて明るさを落とすのではなく、ケーキとキラキラ個々の明るさを調整するといった方法で対処していただくと良いのではないかと思います。
(PhotoshopやAfter Effectsの16bit以下のモードと同じような理屈になるかと思います。)
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ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。
回答頂きましてありがとうございました。
アプリケーションによる制限事項のようなのでルミナンスキーとマット削除を使って合成する方法に変更しました。