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返信
こんにちは
了解しました。
まず、1920×1080サイズのシーケンスに、3008×2008サイズの画像を読み込むと、下左図のようになります。
もし、下右図のようになっている場合は、ビデオトラックの画像クリップの上で右クリックし開いたコンテキストメニューから、「フレームサイズに合わせる」または「フレームサイズに合わせてスケール」にチェックが入っていると思いますので、クリックしてチェックを外してください。すると、下左図のように表示されると思います。
画像を下から上へ移動するにしても下左図のように画像が見える範囲で移動開始・終了する場合と、下右図のように、画像が見えない位置から移動開始、見えない位置で移動終了する場合とが考えられますが、ここでは下左図の方法で説明します。
◆画像の移動方法
画像クリップは、ここでは、デュレーション６秒、１秒後に動き開始、４秒後に停止するものとします。
①画像を配置します。「エフェクトコントロール」パネルを開き、「モーション」の文字の上を選択すると、「プログラムモニター」の画像の周囲にバウンディングボックスが表示されます。
②再生ヘッドを１秒後に移動し、「位置」の右側の数値をスクラブして（大きくします）、画角が丁度良い位置になるよう調整します。
続いて、「位置」の「アニメーションのオン/オフ」アイコンをクリックします。
すると、「再生ヘッド」の時間に「キーフレーム」が作成されます。
③再生ヘッドを４秒後に移動し、「位置」の右側の数値をスクラブして（小さくします）、画角が丁度良い位置になるよう調整します。
すると、「再生ヘッド」の時間に「キーフレーム」が自動的に作成されます。
以上で終了です。
※「位置」の左側の数値で左右方向が移動します。また「スケール」で拡大縮小。「回転」で回転します。試してみてください。
◆キーフレームのマニュアル
オブジェクトを動かすには、キーフレームを打つことが必要です。
キーフレームを打つ方法は、愚作「キーフレームの作成方法」マニュアルを参考にして頂ければ幸いです。マニュアルは、Excelで作成してあり、下記リンクからダウンロードできます（ダウンロード期限；2021/07/04）。
https://shared-assets.adobe.com/link/dd5c39fb-f3f4-41e0-4340-65483c9457f
お早うございます
＞指摘されていない事までも出来る事がわかりました。
お役に立てたようで良かったです。
補足ですが、ここでは「位置」の右側数値で画像を上下方向に動かしましたが、「位置」の左側数値では左右方向に動かすことができます。両方組み合わせて動かすことも可能です。
また、「スケール」では拡大縮小、「回転」では回転させることができます。さらに「不透明度」では透明感を付けることができます。
いろいろ試しておかしくなってしまった場合は、「アニメーションのオン/オフ」アイコンをクリックし、表示された「警告」ウィンドウで「OK」をクリックするとキーフレームが削除され元に戻ります。
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