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現象 : オーディオの長さがうまく自動調整できません。
Encore CS6の機能を使い、スライドショーを作成しました。
例)3:28の音楽に54枚の写真を使用
表題の〝スライドショーをオーディオのデュレーションに合わせる〟にチェックを入れる事で、54枚の写真に合わせた長さに自動調整されます。
なお〝ランダムにパンとズーム〟にもチェックを入れ、細かな修正は自動調整後に行っています。
Encore内でのプレビューでは、1枚当たりの表示時間は上手く調整できているようです。
しかし、ビルドしてディスクに書き込んだ完成品を再生すると、音楽が足りていません。
何度か調整してレンダリングもやり直したりもしましたが、結果は変わらず。
〝手動で進める〟という機能がありますし、写真と音楽は1つの映像として出力しているものではないと思われます。
恐らく、スライドショーの名の通り、次の写真を表示するトリガーを制御している?
再生するビデオ機器に何らかの影響を受けるのでしょうか、それとも、Encoreの処理がうまくいっていないのでしょうか。
Encore CS5とWindows7の組み合わせでも同症状でした。
音楽のデュレーション1’03”と2’56”とで確認しましたが、前者は約1秒、後者は約3秒音楽が先に終わりました。
音楽のデュレーション1分につき、1秒音楽が先に終わりということですね。
Encoreのプレビューではドンピシャでした。
どうもディスクに書き出すと音楽が先に終わるようです。
これは仕様というより、なんかバグのような気がしますが。
しかし、Encoreは既に開発が終了し、バージョンアップはありませんので、直る見込みはありません。
次のような対応策がいかがでしょうか。
対応策
①音楽が何秒先に終わるか調べます。
例えば音楽のデュレーション3’00”で、03”先に終わったとします。
②スライドショーのデュレーションを 3”マイナスし(=3’00”- 3”=2’57”)、このデュレーションを写真の枚数で割り、写真1枚当たりのデュレーションを求めます。
③「スライドショーをオーディオのデュレーションに合わせる」のチェックを外し、「スライドショーのデュレーション」に、②で求めたデュレーションを入力します。
以上の方法でうまくいくと思います。
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お早うございます、Tnfyさん
Encore CS6とWindows 10(ver.1703)で確認しました。
写真枚数 10枚、
オーディオデュレーション 2’07”(音声の終わりの無音の部分をトリミングして確認。)
確認結果
・Encoreのプレビュー 映像とオーディオは同時に終了
・Blu-rayレコーダー オーディオが約2秒早く終了
となり、Tnfyさんと同症状を呈しました。
原因
この症状は今となっては、仕様なのか、動作保証のないWindows 10(ver.1703)にアップデートしたからかは分かりません。
対応策
①音声編集ソフト(Audition等)でオーディオの終わりの無音の部分(たいてい3~5秒くらい?)をトリミングすれば、多少改善されると思います。
②スライドショーをPremiere Proで作成すれば、最後の部分は波形を見てドンピシャに決められると思います。Premiere Proからm2tsファイルで書き出し、Encoreに読み込んでBlu-rayディスクを作成します。
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150kwさん
おはようございます。
ご回答ありがとうございます。
返信遅れまして申し訳ありません。
再現できましたか、逆に少し安心しました。
きっとWIN10にまつわる現象なんですね。。。
Premiereでの作成は、NG確認した時点で平行して行っています。
実は、いつもはビデオに関連するお気に入りの写真だけを集めたスライドショーをPrで作成していました。
見せ方に凝ると、4分弱の映像を作るのに数日掛かっており効率も悪いのです。
また、ボツにした写真ももったいないので、妥協版としてEnの簡易機能を試すことにした次第です。
これより前、Ps_E 11を使用しており、そのスライドショー作成機能が意外と秀悦でした。
癖を掴めば十分妥協できる仕上がりでしたので、ここ数年は愛用していました。
ただ、WIN10へアップデートしてから動作がおかしくなり使用できず。
仕方なくPs_E15を導入したのですが、こちらにに至っては調整機能がほぼ削除されている??
機能が改悪されるってどういうことでしょう、ちょっと納得できませんでした。
コツコツと作るしかないと言うことですね。
御多忙のところ、ご検証頂きありがとう御座いました。
今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。
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こんばんは
>仕方なくPs_E15を導入したのですが、こちらにに至っては調整機能がほぼ削除されている??
バージョンが進むと、誰でも簡単に作成出来るようになり、一方カスタム性がなくなるようなことを聞いています。自分でいろいろやってみたい人にはちょっと不満かも知れませんね。
>コツコツと作るしかないと言うことですね。
やはり、Premiere Pro CC2017で作成するのが一番だと思います。自分の好きなように出来ますから。
>ご検証頂きありがとう御座いました。
後で、Encore CS5と動作保証のあるWindows7でも検証してみます。結果を書き込んでおきますので、時にはフォーラムを覗いてみてください。
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Encore CS5とWindows7の組み合わせでも同症状でした。
音楽のデュレーション1’03”と2’56”とで確認しましたが、前者は約1秒、後者は約3秒音楽が先に終わりました。
音楽のデュレーション1分につき、1秒音楽が先に終わりということですね。
Encoreのプレビューではドンピシャでした。
どうもディスクに書き出すと音楽が先に終わるようです。
これは仕様というより、なんかバグのような気がしますが。
しかし、Encoreは既に開発が終了し、バージョンアップはありませんので、直る見込みはありません。
次のような対応策がいかがでしょうか。
対応策
①音楽が何秒先に終わるか調べます。
例えば音楽のデュレーション3’00”で、03”先に終わったとします。
②スライドショーのデュレーションを 3”マイナスし(=3’00”- 3”=2’57”)、このデュレーションを写真の枚数で割り、写真1枚当たりのデュレーションを求めます。
③「スライドショーをオーディオのデュレーションに合わせる」のチェックを外し、「スライドショーのデュレーション」に、②で求めたデュレーションを入力します。
以上の方法でうまくいくと思います。
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150kwさん
情報提供ありがとうございます。
有識者による実験を伴う事実の結果ですので、これ以上正確なコメントはありません。
大変参考になり、とても感謝しております。
さて、ご提案頂いた方法の件です。
足りなかった時間を写真枚数で割り補正を掛けるということですね。
すでに作成したスライドショーを有効活用する前提の処置と理解しました。
この現象はバグであるとして、考えた場合なのですが。。。
Ps_E11では、かぶせる音楽の時間に合わせ、投入した写真枚数の表示時間を自動調整できました。
Enでは、この表示時間の調整がうまくできないバグという事でしょうか。
この場合の処置として、
1. 音楽の長さ ÷ 写真枚数 を最初からマニュアルで入力
2. まずは一旦作成してみてオーバーした秒数を調べ、補正値から1枚当たりの秒数を算出する
という2つが考えられる?
実は、同様の試みは試しておりまして。。。
その際は、枚数を減らし更に最初と最後のにホワイト/ブラックの画像を暗転風にして差し込むというもの。
全体の調整を行ったわけではないので、微妙に処理が合わず上手くいきませんでした。
音楽長さ : 3分28秒
スライド数 : 54枚
計算上の割り当て時間 : 3.9秒/枚?
Enに表示されているデュレーション : 3.26秒(←コンマ以下が30で桁が上がる?)
知識が追い付かず上手く計算できません。
完成ディスクを削除してしまい検証できませんが、20秒弱のオーバーだったと記憶しています。
いずれにしても、Enの自動設定しているデュレーションが間違っている?
もしかしたら、トランジョンのオーバーラップなどの効果が悪さをしているのでしょうか。
いずれにしても、上記より2の150kwさんの提案のほうが、より正確に補正が可能ということになりますよね?
もっとシンプルに考え検証を行うべきだったと反省しております。
ここで質問すべきではないかもしれませんが、参考までに。
・Prでは、Enと同様に トランジョン,パン/ズーム,表示長さの調整などを、
一斉に適用することは可能でしょうか。
上記は基本的に自動でも良くて、ポイントだけを差し替えたり調整したりして時短を図りたく。
自動機能に頼れる部分はできるだけ使い、ポイントの調整に集中していければと考えております。
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>音楽長さ:3分28秒、スライド数:54枚、音楽が早く終わる時間:10秒とした場合
スライドショーのデュレーションを10”短くして、3’18”にします。
スライド1枚のデュレーションは
3’18”/54=208”/54=3.852”=3”+0.852×30フレーム=3”26フレーム(=3;26)
となります。
>Prでは、Enと同様に トランジョン,パン/ズーム,表示長さの調整などを、一斉に適用することは可能でしょうか。
Premiere Proのほうが編集ソフトですので融通性は非常に高いと思います。写真は取り込む前にデュレーションを指定すれば、全て同じデュレーションで取り込めます。取り込んだ後に一斉変更はちょっと難しいです。BGMの長さ変更やボリューム変更もできるし、字幕も挿入できます。オープニングやエンディングも作成できます。