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背景と文字はセットでCGとして作っているような気も致しますが、なんとなく似たような感じで作るとしますと、Photoshopで1枚静止画で背景に文字を入れたものを作成し、それをじんわり動かしつつ、ストック素材(フリー素材など)のノイズや水滴が流れるような映像を重ねるといった方法もアリかもしれません。
ざっと作ったのでかなり雑ですが、Photoshopで文字を乗算を用いて重ねたイメージを貼ってみます。
背景次第でもあるのですが、Premiere Pro上でシャドウ付きの文字を「乗算」でのせるだけでも、それらしくは見えるのかなと思います。
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こんばんは、pixy_321 さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョン(v24.6.3、v25.0等)を教えていただけますか。
>背景と一体化してるようなテロップはどのように作成するのでしょうか?
流れ落ちる水流?が背景とともに文字の中にも表示されるということですね。
ここでは水流?の映像が用意できませんでしたので、炎映像でやってみます。Windows 11+Premiere Pro v25.0です。
①テロップを作成します。塗りは何色でもOKです。境界線にチェックを入れ「カラー」と「線幅」を設定します。続いて「テキストにマスク」と「マスクのみ塗りつぶし」のチェックを入れます。すると、文字の内部が透過するようになります。
*シャドウ等は適宜設定してください。
②炎映像を「新規レイヤー」アイコンをクリックして読み込みます。続いて2個目も読み込みます。すると、文字の内部に炎映像が見えます。
③テキストレイヤー(こんばんは)と炎映像(上側の1個)レイヤーを選択し「グループを作成」アイコンをクリックします。すると、2個のレイヤーがグループ化され、それと同時に全体の背景に炎映像が見えます。
*テキストレイヤー(こんばんは)は上側に配置します。
こんな感じです。
文字の内部の炎映像と背景の炎映像が同期しています。
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ご返信頂き有難うございます。
macos ventura
プレミアプロ V24.6.3です。
このような手法もあるのですね。参考になりました。
有難うございます。
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お早うございます
情報ありがとうございます。
>このような手法もあるのですね。
これは、テキストの「塗り」または「塗り+境界線」でマスクする方法で、マスクした文字内に画像や映像を表示することができます。この機能は、Premiere Pro v13.1で登場し、v22.6.1で改善されて現在に至っています。
最下行の炎映像レイヤーは、背景に炎映像を表示するためです。
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背景と文字はセットでCGとして作っているような気も致しますが、なんとなく似たような感じで作るとしますと、Photoshopで1枚静止画で背景に文字を入れたものを作成し、それをじんわり動かしつつ、ストック素材(フリー素材など)のノイズや水滴が流れるような映像を重ねるといった方法もアリかもしれません。
ざっと作ったのでかなり雑ですが、Photoshopで文字を乗算を用いて重ねたイメージを貼ってみます。
背景次第でもあるのですが、Premiere Pro上でシャドウ付きの文字を「乗算」でのせるだけでも、それらしくは見えるのかなと思います。
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ご返信いただき有難うございます。
こちら元の動画にとても近い手法ですね。
試してみます。ありがとうございます。
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参考動画は、3Dモデルを使用しているため、After Effectsの「アドバンス3D」または、プラグイン「Element 3D」が適しています。
どちらも、テキストレイヤーの文字を3Dにしているので、テキストを書き換えると3Dモデルも置き換えられます。
また、モーショングラフィックステンプレートにしてPremiereで使用することもできます。
参考動画のように、岩の質感も再現したい場合は、Element 3Dになります。
現状は、アドバンス3Dのマテリアル設定は限定されていますが、今後強化される予定になっています。
下図は、アドバンス3Dの例ですが、カメラや3Dモデルが動くアニメーションにしなければ、After Effectsの機能を使って質感を加えることはできます。
あとは、ライティングで変化を付けますが、これもElement 3Dの方がバリエーションが多いのでつけやすいと思います。