リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
添付ファイルを拝見しますと、ディゾルブを入れているクリップの左端上に小さな白い三角が見えますので、その素材の冒頭であるかと思います。
つまり、その素材の編集点の「(時間的に)前の部分」が存在しないので「のりしろ」がない状況なので、動画間の中点にはディゾルブを配置できないということになるかと思います。
(無理やり中点にするには、足りない分を静止画にせざるを得なくなりますね。)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
>前に動画素材Aがあっても,後ろの動画Bの前部分が無いとディゾルブが入らないと言う事でしょうかね?
>だとすると外部から持ってきた素材はみんなできませんよね…
あとから編集することを考慮せずに、録画ボタンを押した瞬間から演者さんがしゃべり始めてしまったような動画では、おしゃる通り「前の部分」が無いので動画でのディゾルブはできませんね。
>長い動画をカットしたりした動画素材でないと…この説明で理解できますでしょうか?(-_-;
はい、理解できております。映像編集自体が、「素材から不要な部分をカットして必要な部分をつなげる作業」なので、渡された素材をノーカットで使うことの方が、稀かもしれません。
クロスディゾルブは、前後の動画を滑らかに重ね合わせる効果なので、Premiere Proに限らず「のりしろ」の部分は必須となります。
おそらく、今後編集に慣れてくると実感できる部分かと思うのですが、動画を「録画」するときには、スマホの録画ボタンをタッチしたりカメラの録画ボタンを押す振動で、少しカメラが揺れたりします。
そういったこともありまして、録画スタート・ストップの前後には、数秒程度の余裕を持たせた方が、編集上は何かと都合が良いかと思います。
(上記以外にも複数の理由があるのですが、テレビ番組で録画開始後にフロアディレクターさんが5秒前からのカウントをしているのを、裏側紹介やハプニング映像などで見かけることがあるかと思います。)
>後、写真の様に、伸ばせましたがこれが無理やり中点にすると言う事でしょうか?
はい、おっしゃる通りでございます。私(編集の仕事をしています)にとっては、このようにディゾルブを入れた部分に斜線が入っている状態は「編集ミスもしくは予期せぬトラブル」の範疇になるので実使用はしていないのですが、おそらくその状態ですと斜線部分が静止画で補完されてディゾルブが機能しているかと思います。
動きの少ない素材でしたら気になりにくいと思いますが、動きのある素材では違和感が出るかもしれませんので、実際にご覧いただいて使えるか否かご判断いただくことになるかと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
素晴らしすぎる解答で鳥肌立ちました、テレビ番組での5秒前からのカウントなど、そのような理由があったのですね...これからはのりしろを素材に入れようと思います。
すべて的確に答えて頂いてとても感謝します、今回の解答大切に保存してまた見返します。
ありがとうございました!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
無事、疑問点の解決につながったようで何よりです。
Premiere Proのトランジション使用時の挙動については、Adobe公式のユーザーガイドにも記載がございますので、参考にしていただければと思います。
(用語が少しわかりにくいかもしれませんが……^^;)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
はい、参考にさせていただきます!
ご丁寧にありがとうございます<m(__)m>