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FireAlpacaを使ってドットの素材を作り、ドットを動かすアニメーションを作りたいのですが、ドット素材を読み込むと素材がボヤけてしまいます。対処法を教えて頂けるとありがたいです。
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画像の解像度は縦横何ピクセルでしょうか?
例えば、51x51pxの場合アンカーポイントは25.5x25.5になるので、シーケンスの960x540の位置に配置すると画像の端が0.5pxずれるため、ズレた部分の明るさが50%程暗くなるのでボヤけたように見える場合があります。
この場合は、整数になるように調整すれば改善されます。
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おはようございます、Rin-2050 さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョン(v24.5、v25.0等)を教えていただけますか。
>ドット素材を読み込むと素材がボヤけてしまいます。
クリップの右上の「fx」がはっきり見えていることから(下図矢印部)、「エフェクトコントロール」パネルで「ビデオ」⇒「モ-ション」の何らかのプロパティを変更しているように思いますが。
推定ですが「モーション」の「スケール」の値を例えば「170」くらいに大きくしていませんか。
その場合は「スケール」プロパティの右端にある「左向き矢印」をクリックしてリセットします。「100.0%」に戻りボケはなくなるともいます。
この場合、ボケをなくには、FireAlpacaで作成するドット素材のサイズを「150×150」~「200×200」くらいに大きくします。
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添付していただいた画像を拝見しますと、プロジェクトパネルの表示が「547%」に拡大されていますので、まずその拡大でぼやけている(拡大のアルゴリズムが一般的な画像に向いたものであり、ドット絵には向いていないので)状況かと思います。
あとは、エフェクトコントロールで拡大されているか否かも重要なポイントになってきますが、100%でお使いでしたら(追記:位置・アンカーポイントの座標に小数点がつかない状態である必要もあります)、そのままシーケンスのフレームサイズで書き出ししていただくとボケてはいない状態で書き出しできると思います。
(ただし、表示を100%以上拡大して添付していただいた状態なので、かなり小さいものになると思います。添付画像の左のドット絵は100%の可能性があるのかなと推測していますが、右のドット絵はリサイズしている可能性が高いように思います。)
また、もしかすると、ドット絵のサイズのほかシーケンスのサイズなど、色々適切ではない設定である可能性もあるかと思うので、念のためシーケンス設定のシーケンスサイズをご確認いただくと良いのではないかなと思います。
(追記:Mukaidaさんがお書きくださった素材のピクセル数とアンカーポイントの関係も、見逃しがちながらかなり重要なポイントかと思います。)
なお、ドット絵を「拡大縮小」して使いたい場合、残念ながらPremiere Proの拡大や縮小のアルゴリズムがドット絵には向いていないものなのでぼやけて(見方を変えると滑らかになって)しまいます。
Photoshopも使える契約でお使いでしたら、Photoshopにて「ニアレストネイバー法」で拡大縮小してからPremiere Proに読み込み、Premoere Pro上では100%でお使いいただき、座標に小数点がつかないようにしていただくと(動きをつけた場合の動いている途中は小数点がつくのはやむを得ないですが)ようにすると、シャープな輪郭を保てると思います。
もしPremiere Pro単体のご契約などでPhotoshopをお使いいただけない場合、私自身は使用したことがありませんが、ドット絵の拡大に適したリサイズを行う無料のWebサービスもあるようです。