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モーショントラッキングを使っても勝手に不要な回転をしたり明後日の方向に行ってしまうので、コマ送りのトラッキングをさせてやっているのですが、誤ってマスクパスのアンカーポイントを増やしてしまった場合にそのアンカーポイントを消去するとほぼ必ず応答なしとなり、フリーズします。
テンポよく進めていると思わぬところでデータが飛ぶのでとても悩まされています。
他にも同じ症状が発生している方はいらっしゃいますか?
単なるハードウエアのスペック不足でしょうか。
使用環境はWIN10
Dell XPS8900
Intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz 3.41 GHz
メモリRAM16GB ビデオカード NVIDIA GT-Foce1030
プレミアプロ バージョン23.20
宜しくお願い致します。
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PCのドライバーのアップデートは行なったでしょうか。
少なくともGPUのドライバーはアップデートした方が良いでしょう。
NVIDIAサイトのドライバーと下記のIntelのドライバーをインストールしてみて下さい。
インテル® Core™ i7-6700 プロセッサー
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ありがとうございます。GPUドライバーは最新ですが、CPUにもドライバーかまあることは知りませんでした。
明日確認してみます。
ただ、タスクマネージャーを見る限りはCPUやメモリが100%で張り付いているわけでもありません。
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CPUのドライバーは更新できなかったのですが、他は最新のようでした。
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確認ありがとうございます。
最新Premiereを動作させるPCの必要条件で、GeForce GT1030は対象外になっています。
NVIDIA の場合、Studioドライバーに対応したGPUが必要になります。
下記リンクの「製品サポートリスト」に現在対応するGPUが掲載されているので確認して下さい。
NVIDIA Studio ドライバー | 531.41 | Windows 10 64-bit, Windows 11 | NVIDIA
但し、GPUも年数が経つとドライバーの提供が終了するため、古い機種を購入すると数年でStudioドライバーのアップデートができない状況になるかもしれません。
Premiere Pro での GPU および GPU ドライバーの要件
Game ReadyドライバーからStudioドライバーに変えて問題が解決した事例もあるので、改善を図るにはまずGPUの交換が必要だと思います。
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ありがとうございます。
Studioドライバーは常に最新にしています。またGame Readyドライバーは使っていません。GT1030がひっそりと推奨から外れていたのは残念ですが、この機種は大きなGPUが取り付けられないようなので交換は諦めています。
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GT1030ドライバーについては、過去のバージョンでもStudioドライバーは提供されていないのですが、互換性のないドライバーをインストールしていないでしょうか。
公式対応していないドライバーを利用している場合は、これがトラブルの原因になっている可能性はあります。
公式サイトでGT1030用ドライバーを検索してクリーンインストールするのがベストだと思います。
ハードウェア以外の原因としては、動画素材がmp4の場合はProRes422などに変換してから読み込んで、マスクトラックでクラッシュしないか確認してはどうでしょう。
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ありがとうございます。
ProRes422HQに変換してから試してみましたらエラーが出るようになり、その後強制終了となりました。
削除前
一例ですが、上記の画像から余分な個所の1か所は消せたものの、何度やっても特定のアンカーポイントを削除すると落ちます。
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【追記:返信の付け所を間違ったようで、失礼いたしました。こちらのご返信 への返信でございます。】
そうですね……、スペックの問題とは言い切れない部分はあると思います。
(スペックが問題の主な原因と判断できる材料が不足している、という意味合いで、スペックは問題無しというわけではないですが……。)
同じエラーメッセージでも原因が異なることもよくあることでして、先ほどリンクを貼った件と今回の件が同一の原因か否かも、まだ判断材料が乏しい状況かと思います。
しかしながら、別のご返信でお書きいただいた、
>ただ、シーケンスのソースには1080pと2160pが混在するシーケンスとなっており、クラッシュする際のソース元も2160pであることがわかりました。他のクラッシュ箇所のソースについては未検証です。
こちらの情報は、かなり有効な判断材料になるのではないかと思います。2160p(いわゆる4K)を扱う場合、Premiere Proは32GB以上のRAMの搭載が推奨されてまして、私の経験上も16GBでは少々不足気味だと思います。
Mukaidaさんのご指摘の通り、GT1030はサポートされているGPUリストに無いこともございますので、「4K素材が問題の一因」という可能性はあり得そうですね。
その場合、すでにお試しいただいているプロキシ編集のほか、2160pの素材をMedia Encoderなどで1080pのProRes 422 (HQ)にしてから読み込む、というのも一つの手ではないかと思います。
(問題の原因の切り分けにも使える方法です。)
2160p素材を一部トリミングして1080pで使用するという場合には適していない方法ですが、プロキシ編集の場合は(特別な場合を除いて)最終書き出しには2160pの素材に対して処理が行われることに対し、あらかじめ1080pに書き出した素材で編集する場合には「HD素材の編集」になりますので、書き出し時の負荷も軽減されます。
4K編集に対してスペックが不足気味の環境の場合で、仕上げがHDの場合には、素材もHDに揃えて編集してしまった方が何かと都合が良いかと思います。
とは申しましても、既に編集を進められている部分もあるかと思いますので、一応念のため「4K素材を用いた状態で最終的な書き出しがうまくできる」ことを現状でご確認いただいたうえで、現状のままプロキシを併用するなどして作業を進めていただくと良いのではないかなと思います。
最後に一点気になったのですが、添付していただいた画像の素材はDJIの製品で収録したものかと思うのですが、ファイル名のうしろが_1.mxfとなっているので、何かしらの「変換」が行われている素材ではないかな?と思っています。
問題の解決にはつながらないかもしれないのですが、一応念のためこのMXFファイルも2160pか否かご確認いただくといかがでしょうか。
(私もよく行うのですが、DJIの4K60p素材は重いので、XAVC L50MのMXFやXDCAM 50M のMXFに変換することがございます。外部から支給されたデータですと、そういった形で既に1080pもしくはiになっているかもしれない、と思った次第です。)
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ソフト側に問題があって、該当する挙動になっているのであれば下記を実施することで改善することがあります。
■おかしいなと思ったら(Windows 版 Premiere Pro CC)
下記ヘルプの「B. 環境設定フォルダーの再作成」が該当します。
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返信が遅くなり申し訳ありません。ご教授ありがとうございます。
試してみたところ、動きが少し軽くなった気もしましたが、やはりマスクのモーショントラッキングが長いクリップ等、特定のアンカーポイント削除するとクラッシュしてしまうようです。
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バックグラウンドで動いているセキュリティソフトやその他のソフトを停止してなるべく軽い常態で作業してみると改善しますでしょうか?
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ウィルスバスターの除外リストに入れて必ずフリーズするアンカーポイントを消してみましたが、やはり応答なしになり、勝手に強制終了となりました。
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なんなんでしょうね、、、
AeにPlug-inとか追加でインストールされていたりすれば一旦全削除とか、
その辺のレベルのトラブルシューティングとかになってきそうです、、、
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トラッキングでは補えない変化に対して、アンカーポイントを移動させながらコマ送りしていたりすると、誤ってアンカーポイントが増えてしまうことがあるのでそれで消すとこれです。なので現状消さずに編集を進めて放置しています。
また、Prに関わるプラグイン入れておらず、illustratorの為にJSXLauncherを入れているため、ウィンドウ➡エクステンションからそれが選べるくらいです。
コンポジションの共有等、Aeとの連携はしていませんのでAeが出てくる理由がわかりません。
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失礼しました、AeとPrの表記を間違っておりました。
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とんでもないことでございます。私の説明不足で申し訳ございません。Mukaida様のご提案の方法でエラーがAEVideoとなっているので、そのことに対してかと認識しています。しかしながらAeとPrともにプラグインや連携は行っていないところに、AEVideoのエラーが出てくる理由がわからないという事でした。
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PrとAeは裏で密接に関係しているので「Pr上でAeを使用していなくてもエラーが出てくる場合がある」となるのですが、具体的に何が連携されているかを私が 網羅していないのでお答えができず恐縮です。
例えば、エッセンシャルグラフィックス(テンプレやテキスト)、Lumetri(カラー調整)なんかでもトラブルの際にAEVideoFilterなんて感じで出てくることがあります。
と余談になってしまったのですが、
原因が特定できないので手当たり次第の確認になってきそうなんですが、例えばプロジェクト設定のレンダラーを「ソフトウェア処理」に変更いただくことで共同が変わったりしますでしょうか?
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そうなのですね。プログラミング根幹?が同じもので作られているという事なのかもしれませんね。
ご提案頂いたソフトウェア処理に変更して、クラッシュするアンカーポイントを削除しましたら、AEVideoFilter15エラーを吐き出して強制終了となりました。
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解決策ではなく恐縮ですが、同様のエラーの報告が英語版のフォーラムにありました。
Low Level Exception in Mask (AEVideoFilter:15) keeps crashing program
Adding Mask to 2nd video layer: A low level exception error occurred in: Mask (AEVideoFilter:15)
いまのところ私自身では症状を再現させることができず、上記リンク先を含めて丁寧に調べてはいないので原因や対策にはたどり着いていないのですが、何かの参考になればと思い返信してみました。
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Ckunさんこんにちは。
情報ありがとうございます。
リンク先を翻訳させ拝見いたしました。
9・10世代のi7でも起こっているようですね。bens840さんのPCはi7-9700 RTX 2060でスペックも私の環境よりも間違いなく上なので、スペック不足とは一概に言えないような気がしてきました。
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こんにちは、へっぽこライター さん
・PCは、Premiere Pro必要システム構成(下記リンク)をかろうじて満足している。
・編集は、エフェクトに頂点数(アンカーポイントではなく頂点だと思います)が多いマスクをかけてかけてモーショントラッキングしている。
上記のようなことがフリーズする原因の様に思います。
下記を試してみてはいかがでしょうか。
①マスクの頂点数を極力少なくして、手動で15フレームまたは30フレーム間隔くらいでキーフレームを打ちトラッキングしてみます。
②シーケンスサイズを1280×720に小さくし、PCへの負荷を小さくして試してみます。
③プロキシ編集を試してみます。プリセットは、Cineform Medium Resolution Proxyが良いと思います。
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150kwさん
ご回答ありがとうございます。
①基本的に四角形マスクでかけていましたが誤って増えたものを消した際に起こるものです。
②仕上がりシーケンスで作業しておかないと書き出し時に影響するのではないかと考えていましたが、書き出しサイズさえ指定してしまえば、決して画質が下がるという訳はないのでしょうか?
③申し訳ございませんがプロキシ編集というものを理解しておりません。プレビューでの解像度サイズという事でしょうか?
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こんにちは
②シーケンスサイズを落とした場合は、映像品質は低下します。書き出しも映像品質は低下したままです。
③プロキシ編集は、フレームサイズの小さいプロキシファイル(代理ファイル)を作成し、編集はプロキシファイルを使用してPCへの負荷を軽減して行い、書き出しは元のファイルを使用して映像品質低下をさせずに書きだすというものです。
下記リンクのDENNPO-ZIさんのYouTube動画をご覧ください。ちょっと古いですがプロキシ編集の概要はお分かりになると思います。
(43) Premiere Pro実践講座(プロキシの設定と活用) - YouTube
また、私の愚策マニュアルがあります。マニュアルはExcelで作成してあり、下記リンクからダウンロードできます(ダウンロード期限;2023/4/30)。ご覧頂ければ幸いです。
https://shared-assets.adobe.com/link/9fc27c69-f6a2-4adb-71a9-775eb3130f71
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初歩的な質問で申し訳ございません。詳しくご教授頂きありがとうございます。プロキシファイルの作成についてなんとなくですが理解致しました。
②については編集が進んでいて劣化させたくないこともあり、シーケンス設定変更については断念致します。
③について件のプロジェクトの設定を変更してみましたが、既にインポートされている影響なのかプロキシファイルが生成されなかったので再現は難しいようです。
ただ、シーケンスのソースには1080pと2160pが混在するシーケンスとなっており、クラッシュする際のソース元も2160pであることがわかりました。他のクラッシュ箇所のソースについては未検証です。
条件が変わってしまいますが、新たにプロジェクトを作成してプロキシを適用してクラッシュするソースをインポートさせ同様の操作をした限りではコマ送りでのトラッキングの読み込みが軽くなり、アンカーポイントを削除、追加を繰り返してもエラーになることはありませんでした。
条件が違うと思われるため今後の制作にプロキシを用いて様子を見ていくしかなさそうです。
ありがとうございます。