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「プロキシを追加」から既存のプロキシファイルを一括で(一気に)オリジナルファイルにリンクさせる方法について質問です。
こちらのフォーラムや、その他様々なサイトにおいて、プロキシファイルの一括追加は、
「プロキシを追加」→オリジナルファイルとプロキシファイルのファイル名を同名にする必要がある
もしくは、
「最大解像度のメディアを再接続」→「ファイル名」+「_proxy」にリネームする必要がある
との記載を多く見かけました。
しかし、Premiere2021(v 15.4.5)においては上記2パターンのリネーム処理を行わずとも、
「プロキシを追加」→「メディア開始」にチェック、「自動的に他を再リンク」にチェックで一括追加ができておりました。
(sony α7s3内でのプロキシ作成のため、「C1234.MP4」→プロキシ「C1234S03.MP4」)
このリネーム無しでの一括追加は、2022へのバージョンアップで不可能になったと考えたほうがいいのでしょうか?それとも何か設定をおこなえば2022でも可能なのでしょうか?
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おっしゃる通り、タイムコードの重複が無い素材にて「メディアを開始」チェックを入れた際の挙動が変わってしまったようですね。私はXDCAM(PD収録)素材で確認しましたが、Premiere Pro 22.5.0ではおっしゃる通り一気にリンクがかからなくなってしまいました。
>「プロキシを追加」→オリジナルファイルとプロキシファイルのファイル名を同名にする必要がある
もしくは、
「最大解像度のメディアを再接続」→「ファイル名」+「_proxy」にリネームする必要がある
との記載を多く見かけました。
前半の「オリジナルファイルとプロキシファイルのファイル名を同名にする必要がある」というのは、誤リンクの恐れがあるので推奨されていない方法でして、後半の「「ファイル名」+「_proxy」」という方法がPremiere Proの公式マニュアルにて推奨されている方法です。そのほか、保存先についても記載がありますので、下記リンク先をご参照いただくと良いと思います。
Adobe Premiere Pro でのインジェストとプロキシワークフロー (https://helpx.adobe.com/)
とは申しましても、以前のバージョンでは開始タイムコードで自動的にプロキシファイルを結び付けられていたものがVer.22.5.0でできなくなってしまったことについては、22.5.0でも自動でリンク先を見つけるところまではできることから、仕様変更ではなくバグの可能性もあるのではないかと思います。
私個人的には、Premiere Proでのプロキシワークフローでは、Premiere Pro上で(Media Encoderで)ProRes 422 LTやProxyを使用して作成して使用しているため、カメラ内で生成されたプロキシを使用することはなく、残念ながら22.5.0でのこの問題の回避法も今のところ分かりません。
お詳しい方から返信が付くことを期待します。