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CC2019使用しています。
RAW動画ファイルにプロクシを接続してオフライン編集を行っています。
チェック用に書き出しを行う度、強制的に最大解像度(RAW)クリップからの書き出しになります。
RAWから書き出し処理を行うので非常に書き出し時間がかかります。
チェック用に書き出すのにはプロクシで十分な時があるので(急いでいるときは特に)
そういう設定があるかを教えていただければと思います。
タイムラインではプロクシとRAWの切り替えボタンがあるので、書き出し時にも同じように切り替えできれば…と思います。
皆様横から失礼します。
私個人の考え方なのですが、おっしゃるような「(RAWファイルもリンクしている状況で)仮書き出しのソースとしてプロキシを使う」というやり方は「できない」と考えた方が安全かと思います。
既にeight88さんがご指摘のように、そのようなワークフローを行う場合には、命名規則や(必要に応じて)連番ファイルの動画化などを事前に確実にやっておかないと、取り返しがつきにくいトラブルに発展する恐れがるからです。
Premiere Proの「オリジナル(最大解像度)のフッテージがオフラインの時のみプロキシを用いて書き出しが行われる」という仕様は、メインの編集システムから全素材のプロキシを作成してノートPCで持ち出し編集しているときに、出先でもプロキシ画質にはなるけれども一応書き出しできる、というものだと思います。
とはいえ、確かにおっしゃるような使い方をしたいという場面もしばしばありますので、ボタン一つでプロキシを用いたレンダリング&書き出しができるような機能がついたら良いなと、私も思っています(本番書き出しで間違わないよう、プロキシ使用時は警告メッセージがしつこく出ると、なお良いですね
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こんばんは、2055_06さん
①書き出すシーケンスのシーケンスメニューで「オフラインにする」を選択し、書き出すシーケンスを「オフライン」にします。
②開いた「オフラインにする」ウィンドウで、「OK」をクリックします。これで書き出すシーケンスは「オフライン」になります。
③「プログラムモニター」下部のボタンエリアで、「プロキシの切り替え」ボタンをクリックして「オン」にします。
④書き出しを行います。下図の警告ウィンドウが表示されますので「OK」をクリックします。
※シーケンスを「オンライン」の戻すには、「プロジェクト」パネルで、任意の映像素材を右クリックし、開いたコンテキストメニューから「プロキシ」→「最大解像度のメディアを再接続」を選択します。
あとは、開いたウィンドウの指示通りに操作します。
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150kw さん
ご回答ありがとうございます。
検証用にプロジェクトを作っていたりしたため、返事が遅くなり申し訳ございません。
まさかのオフライン使用、想像もしていませんでした。
実際に行い、期待の挙動…!となったのはよかったのですが、質問文には書いていないことによるトラブルがありました。
RAWファイル(プロクシ)とともにプロクシを使用しないファイルも混在させたタイムラインでした。
ですので、プロクシ使用カットは期待の挙動ができましたが、その他カットはオフラインメディアになり結果として書き出しには至りませんでした。
素材の割合としては半々ぐらいなので、RAWファイルを手作業でオフラインにしていくのも難しいな、と思い…
eight88 さんのおっしゃるように、オフラインへの操作で再接続エラーやケアレスミスでメディアファイルの消去の可能性もありますね。
「プレビューを使用」シーケンス設定のビデオプレビューの形式設定が影響するのでしょうか?
私は 「IフレームのみのMPEG」 になっていましたが、書き出し時間の短縮にはつながりませんでした。
※補足するとRAW動画は canon C200で撮影し、
同時生成のプロクシファイル(MXF ファイル名末尾に_pが付加)とRAWではないMXFでのデータを使用し、
基本的に中間ファイルは作らず、編集しておりました。
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皆様横から失礼します。
私個人の考え方なのですが、おっしゃるような「(RAWファイルもリンクしている状況で)仮書き出しのソースとしてプロキシを使う」というやり方は「できない」と考えた方が安全かと思います。
既にeight88さんがご指摘のように、そのようなワークフローを行う場合には、命名規則や(必要に応じて)連番ファイルの動画化などを事前に確実にやっておかないと、取り返しがつきにくいトラブルに発展する恐れがるからです。
Premiere Proの「オリジナル(最大解像度)のフッテージがオフラインの時のみプロキシを用いて書き出しが行われる」という仕様は、メインの編集システムから全素材のプロキシを作成してノートPCで持ち出し編集しているときに、出先でもプロキシ画質にはなるけれども一応書き出しできる、というものだと思います。
とはいえ、確かにおっしゃるような使い方をしたいという場面もしばしばありますので、ボタン一つでプロキシを用いたレンダリング&書き出しができるような機能がついたら良いなと、私も思っています(本番書き出しで間違わないよう、プロキシ使用時は警告メッセージがしつこく出ると、なお良いですね)。
さて、書き出し時に「プレビューファイルを使用」にチェックを入れた際の書き出し速度ですが、シーケンスがレンダリングされていなければ書き出しの速度は変わりません。シーケンスのレンダリングもプロキシは使用されませんので、書き出し前にレンダリングをするにしてもそれなりに時間がかかると思います。
こまめにレンダリングして仕上がりを見ながら作業を進めているような場合には、作業後は既にシーケンス全体のレンダリングが完了している状態なので、「プレビューファイルを使用」にチェックを入れることで書き出しの高速化が望めます。プレビューファイル形式と書き出しが同じ形式の場合、ほぼファイルコピーの速度で書き出しができる場合もあります。
(ProResやXDCAM 50M形式で書き出すときなどはとても便利です)
ちなみに、「IフレームのみのMPEG」はあまり画質が良くないので、ストレージの容量が許せばGoPro CineFormなど良好な画質を保てるコーデックを選ばれることをお勧めします(HD解像度でしたら、XDCAM HD 50も良好な画質だと思います)。
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Ckun さん
いつも分かりやすいご説明ありがとうございます。
>ボタン一つでプロキシを用いたレンダリング&書き出しができるような機能
私もこの機能があれば大変助かります。
AEにはあるんですが、Premierでは何故か無いんですよねー。
>ちなみに、「IフレームのみのMPEG」はあまり画質が良くないので、ストレージの容量が許せばGoPro CineFormなど良好な画質を保てるコーデックを選ばれることをお勧めします(HD解像度でしたら、XDCAM HD 50も良好な画質だと思います)。
板違いということは承知の上で、後学のためにお伺いしたいのですが、
ビデオプレビューのコーデックの変更は後からでも変更可能でしょうか?
いつもグレーアウトしているため、私はわざわざ新規シーケンスから
使用したいコーデックを持つプリセットを選び直しております。
もし方法があればご教示いただけないでしょうか。
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eight88さんへ
既に編集作業が進んでいるシーケンスのビデオプレビューコーデックの変更ですが、「シーケンス設定」で「プレビューファイル形式」と「コーデック」がグレーアウトしている場合は、「編集モード」を「カスタム」などに変えることで可能になります。
例えば「編集モード」を「カスタム」にしていただくと「ビデオプレビューファイル形式」にてQuickTimeも選べるようになりますので、先日のアップデート(13.0.2)を済ませていますとWindows版でも「Apple ProRes 422」も選べるようになります。
「カスタム」以外を選ぶと、フレームサイズなど他のパラメーターも変わってしまうことがあるので少し注意が必要ですが、「編集モード」をAVC-Intra系にしますとプレビューファイル形式・コーデックもAVC-Intraが選べるようになり、編集モードをSONY XDCAM HD422系にしますとプレビューファイル形式もXDCAM HD50が使えるようになります。
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Ckun さん
早速のご回答ありがとうございました。
ご教示いただいた操作で無事、ビデオプレビューのコーデックを変更できました。
Windowsでも「Apple ProRes 422」を選択できるのはありがたいですね。
何より嬉しいのが、書き出しのコーデックにも「Apple ProRes 422」が追加されていること。
今回のアップデートは個人的には必須だと感じました。
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こんばんは
>RAWファイル(プロクシ)とともにプロクシを使用しないファイルも混在・・・、その他カットはオフラインメディアになり結果として書き出しには至りませんでした。
詳細は良く分かりませんが、
プロキシを使用しないファイルは、Canon C200で撮影したものですか。
その場合なら、全てプロキシでないファイルを使用したらいかがでしょうか(そう出来ない理由があるかも知れませんが)。
全てプロキシでないファイルを使用すれば、Premiere Pro CC2019でプロキシファイルを作成すれば、プロキシ書き出しが出来るのではと思いますが。
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追記です。
仮書き出しは映像品質も問わないと思いますので、「書き出し設定」ウィンドウで、「プレビューファイルを使用」にチェックを入れるとさらに短時間で書き出し出来るのではと思います。
通常レンダリングは、プレビュー時と書き出し時に行われます。「プレビューファイルを使用」にチェックを入れると、書き出し時はプレビューファイルを使用しますので、新たにレンダリングを行うことなく書き出しが行われます。このため、短時間で書き出し出来ますが、映像品質に問題が生じる可能性があります(私の場合、以前、書き出した映像が所々で「ぶれる」という症状発生)。ですから本番書き出しではチェックを入れません。
プロキシ書き出しでも「プレビューファイルを使用」にチェックを入れて短時間で書き出し出来ると思いますので、一度お試しください。
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横から失礼いたします。
Premierでは書き出しメディアは常に最大解像度を使用しますので、通常プロキシは使用しません。
150kwさんの仰る通り、最大解像度のメディアがオフラインで、プロキシがオンラインである場合にのみ
プロキシを使用した書き出しが選択可能となります。
1点だけ補足させていただきたいのですが、
メディア再接続はファイル整理がしっかりされていても予期せぬエラーが起こり得ます。
例えば、再接続の際に、「C0001.MP4」や「01.png」などのような連番ファイルが
別のフォルダに格納されている同名クリップと入れ替わってしまう危険性などが考えられます。
安全に作業を行うためには、作業前に保存した上で150kwさんが仰った方法で書き出し、
再接続するのではなく、保存せずに閉じることをおすすめしたいです。
とはいえ、メディアをオフラインにするという操作自体に危険性があると思いますので、
私も150kwさんと同様「プレビューファイルを使用」にチェックを入れての書き出しを推奨いたします。