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MOV(可変ビットレート)がPremiere Pro(ver15.2)内で音ズレが発生するため、エフェクトコントロールパネルのマスタークリップエフェクト「オーディオ同期を保持」を使用したいのですが、そもそも「マスター*…」ではなく「ソース*…」と表示されます。
この「ソース*…」はビデオやビデオエフェクトなど何も表示されず、プリセットのエフェクトをD&Dすると該当部分のみ表示される状態です。
ダウングレードや他拡張子の動画を試しましたが、結果は同じでした。
どのようにすればマスタークリップエフェクトが表示されるようになるかご教示いただきたいです。
よろしくお願いします。
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Premiere Pro v14.9では「マスター」となっていたのですが、v15.2では「ソース」に名称が変わったのではないかと思います。
ですので、表示自体は正しく、可変フレームレートの設定に関してはPremiere Proの可変フレームレート設定ができない類の素材ということではないかと思います(素材はH.264/AVCかH.265/HEVCのMOVだと思うのですが、あくまで私の推測にすぎませんが、MOVコンテナのものには対応していないのかもしれません。)。
【追記】
MOVは対応していなかったかもしれないと書いたものの、おぼろげな記憶でiPhoneのMOVでも可変フレームレートの同期設定が使用できたような気も致しました。
そこで、Premiere Pro v14.9にiPhoneのVFR素材を読み込ませてみたのですが、可変フレームレートは検出されているものの、設定が出てきませんでした。
私は普段ほとんどVFR素材を扱わないため、尺が短いせいなのか、設定箇所が別のところに移動したのかまだよくわからないのですが、お詳しい方からも返信が付くことを期待しつつ、何かわかりましたら改めて返信してみます。
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いまiPhoneで7分ほど録画したVFRファイル(互換性優先H.264)を読み込んだのですが、やはり可変フレームレートは検出されているものの可変フレームレートモードの設定は表示されませんでした(v14.9とv15.2両方で試しました)。
おそらく、可変フレームレートモードの設定ができる・できないの違いには何かしらの条件があるとは思うのですが、今のところその条件はわかりません……。引き続きお詳しい方からの返信を期待しつつ、何かわかりましたらまた返信してみます。
いずれにしましても、VFR素材でもモード設定ができないものがあるのは確かなようですので、音ズレが気になる場合には、HandBrakeなどのソフトを使用してCFRに変換してから読み込むのが無難かもしれません。
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いろいろ試してみましたら、30pで撮影した場合にはH.264/AVC(iPhoneの互換性優先)でもH.265/HEVC(iPhoneの高効率)でも可変フレームレートモードの設定が出てきました。
今回の問題の直接の解決には結びつかないものですが、MOV素材でも一定の条件を満たせば可変フレームレートモードの設定ができることがわかりました。
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こんばんは、Azmicoさん
Premiere Pro v15.2とv14.9で同じVFR映像素材を読み込んで試したところ、下図のようになりました。
ビデオ以下は同じ内容になっていますので、推定ですが、名称が「マスター」から「ソース」に変更されただけだと思います。
最近のアップデートでは、新機能に何の説明もなく変更される場合が散見できますのでその類ではと思います。
「ソース」のままで試してみてください。
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返信遅くなりました。
「ソース」は名称変更だったんですね、ご教授ありがとうございます。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/multi/terminology-changes-video-products.html
私の方でもアナウンスのURLを見つけたので、よければご覧ください。
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こんばんは
情報ありがとうございます。
V15.0の新機能の中の文書ですね。私は、「エッセンシャルグラフィックス」パネルの「マスタースタイル」が「スタイル」に変更になったのは気づいていたのですが、こちらは気づきませんでした。
いろんなところで、「マスター」が「ソース」に変更になっていますね。