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premiere pro 14.6
オーディオエフェクトのマルチバンドコンプレッサーのリミッターの使い方がわかりません。
マルチバンドコンプレッサーのしきい値は下げるとどのような効果があるのでしょうか?
私の書き方がわかりにくかったかもしれませんが、リミッターがかかったあとに閾値と同じ値のゲインアップがされているということです。
>コンプレッサーで圧縮してからゲインを上げて全体的な音を大きくするのといっしょなのでしょうか?
そのような考え方です。コンプの場合はレシオも関係してきますが、リミッターはレシオが∞のコンプですから、閾値以上の信号は出ない(アタックタイム0と仮定すれば)ので、閾値と同じだけゲインをあげればフルビットのレベルになるという理屈です。
>あと、
>閾値が0dBFSの場合は、デジタル信号はそれを超えることはありませんので(浮動小数点の場合は別ですが)、リミッターが利かない状態です。
>と記載があったのですが、超えないなら、リミッターが利いているのではと思ってしまいましたが違うのでしょうか?
いいえ、閾値が0dBFSはリミッターが効かない状態です。リミッターは、閾値を超える部分に効くものですから、その閾値が0dBFSの場合は0dBFS以上のレベルに対してリミッターが働くということになりますが、0dBFSはその名の通りフルスケールでありそれ以上のレベルの信号は(
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お早うございます、うご73さん
マルチバンドコンプレッサーの説明が下記リンク(「編集」→「オーディオ」→「オーディオエフェクトとトランジション」→「オーディオエフェクト」→「マルチバンドコンプレッサー」項)にありますのでご覧ください。
また下記リンクのYouTube動画もご覧ください。ソフトはPremiere Proとは違いますが、使う理由がお分かりになると思います。
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説明不足ですいません。
マルチバンドコンプレッサーのリミッターの項目だけがよくわからないです。
どちらも既に見ていますが、いまいちリミッターについて言及されていないので、、、、
マルチバンドコンプレッサーのリミッターのしきい値は音にどのような変化があるのでしょうか?
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上側のリンクの「マルチバンドコンプレッサー」項の最後のほうに「リミッター」の説明があると思いますが。でも説明内容は難解ですね。
私は全くの素人で、詳しいことは分かりませんが、
一般的に、リミッターはしきい値以上の音量を抑え、それ以下の部分には影響を与えないということですよね。
ですから、マルチバンドコンプレッサーをかけた後、まだ音量レベルオーバーがあり、さらに音量を抑えたい場合、リミッターをかけしきい値を設定すれば良いのかなあと思います。
また、マルチバンドコンプレッサーの各帯域の適用を0にすれば、通常のリミッターとしても使用出来るのではないかと思います(私の推定です)。
詳しい方が説明して下されば良いですが。
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私も同じようなことを考えていたのですが、リミッターのしきい値を下げると何故か音量が上がり困ってしまいました、、、、
詳しい人が教えてくれるのを待つことにします。
ありがとうございました
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ホント、リミッターのしきい値をマイナスにすると音量が上がってしまいますね。不思議です。
もし、リミッターのみをかけたい場合は、「ダイナミック」にある「リミッター」をかけたらいかがでしょうか。数値変更はスクラブが良いです。
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このリミッターの動作については、あまり難しくお考えにならず、閾値を下げた分に連動してゲインを上げている(メイクアップゲイン)とお考えいただくと動作が理解できるのではないかと思います。
閾値が0dBFSの場合は、デジタル信号はそれを超えることはありませんので(浮動小数点の場合は別ですが)、リミッターが利かない状態です。
閾値を-10dBFSにしますと、-10dBFSを超える信号はすべて-10dBFSにおさえられます。このエフェクトの用途的には「リミッターでピーク値を叩いてレベルを稼ぐ(上げる)」ということで、閾値の数値と同じ分の10dBゲインが上がります。
ですので、リミッターの閾値を下げると音が大きくなるのです。
アタックタイムを短くしても瞬間的な音が閾値を超えることもありますので、それはマージンの値を少し下げることで回避します。
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Ckunさん、ありがとうございます。
私の理解力不足で申し訳ないですが、もう一度詳しく教えていただけないでしょうか?
コンプレッサーで圧縮してからゲインを上げて全体的な音を大きくするのといっしょなのでしょうか?
あと、
閾値が0dBFSの場合は、デジタル信号はそれを超えることはありませんので(浮動小数点の場合は別ですが)、リミッターが利かない状態です。
と記載があったのですが、超えないなら、リミッターが利いているのではと思ってしまいましたが違うのでしょうか?
閾値を-10dBFSにしますと、-10dBFSを超える信号はすべて-10dBFSにおさえられますとあるのですが-10dbを普通に超えてしまいます、、、
私が素人で申し訳ないのですが、よかったら教えていただたいです。
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私の書き方がわかりにくかったかもしれませんが、リミッターがかかったあとに閾値と同じ値のゲインアップがされているということです。
>コンプレッサーで圧縮してからゲインを上げて全体的な音を大きくするのといっしょなのでしょうか?
そのような考え方です。コンプの場合はレシオも関係してきますが、リミッターはレシオが∞のコンプですから、閾値以上の信号は出ない(アタックタイム0と仮定すれば)ので、閾値と同じだけゲインをあげればフルビットのレベルになるという理屈です。
>あと、
>閾値が0dBFSの場合は、デジタル信号はそれを超えることはありませんので(浮動小数点の場合は別ですが)、リミッターが利かない状態です。
>と記載があったのですが、超えないなら、リミッターが利いているのではと思ってしまいましたが違うのでしょうか?
いいえ、閾値が0dBFSはリミッターが効かない状態です。リミッターは、閾値を超える部分に効くものですから、その閾値が0dBFSの場合は0dBFS以上のレベルに対してリミッターが働くということになりますが、0dBFSはその名の通りフルスケールでありそれ以上のレベルの信号は(浮動小数点ではない限り)存在しませんので、つまりそれはリミッターが働かないということです。
[追記]前段のマルチバンドコンプでリダクション分よりもゲインをあげていたり、そのほかゲインを上げるエフェクトを前段に入れていて内部的に0dBFSを超えている場合(内部処理は浮動小数点処理されていると思います)、リミッターの閾値が0dBFSでもリミッターが効き、歪みを防ぐことができます。
>閾値を-10dBFSにしますと、-10dBFSを超える信号はすべて-10dBFSにおさえられますとあるのですが-10dbを普通に超えてしまいます、、、
私の書き方がわかりにくかったかもしれませんが、最初の返信で書きました通りリミッターの動作の後に閾値で設定したのと同じ数値のゲインアップがなされていますので、このマルチバンドコンプ後段のリミッターで-10dBFSに設定した場合、-10dBFSを超える信号を叩いた後に10dBのゲインアップが入りますから、当然-10dBFSを超えて最大0dBFSに達することはあります(むしろそのための機能です)。
いまお使いのハードリミッターで例えるならば、ハードリミッターで-10dBFSに叩いた後、ゲインを+10dBにしたのと同義です。
実際には、アタックタイムを先読みしない限り、リミッターの閾値を超える信号が出てくる可能性もあり、またリミッターをかけて全体の音量感を持ち上げたい場合にも0dBFSではなく若干余裕を持たせたいという場合に、マージンの値を下げます。
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返信が遅くなってしまいすいません。
納得することができました!ありがとうございました!
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今はハードリミッターを使っています。
購入した本のチュートリアルがマルチバンドコンプレッサーのリミッターを使っていたのですが、数値だけ記載され
詳細が載っていなかったのでとても気になってしまいました。
もう少し調べみます。
一緒に考えてくださってありがとうございます。