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https://www.youtube.com/watch?v=yzxGDy_qIwU
↑のような動画を作りたいのですがpremiere proのみで作成できるか不安で、どなたかに聞きたいと思い投稿します。
人物などのアニメーション自体は作れますが、このように動かす方法をわかっていません。
もし何か知っている方がいたらコメント下さい。
参考動画は、おそらくエフェクト「オフセット」を使用していると思われるので、Premiereの「オフセット」を使用したアニメーション作成方法の一例を説明します。
オフセットが使用されているのは、同じパターンが繰り返し表示されている高架と柵の部分です。
画像は、1920x1080に収まるように作成するだけです。
柵にオフセットを適用して、「中央をシフト」にキーフレームを追加します。
最初のフレームに、キーを追加。値は初期設定(960)。
次は、最終フレームにキーを追加。
値は、計算が必要です。
例では、2秒間で1920px移動させて、デュレーションは8秒です。
・1秒で移動する距離を求める:1920 ÷ 2 = 960
・8秒後の移動距離を求める:960 x 8 = 7680
・左方向への移動は負の値になるので:-7680
・最初のフレームの値に移動距離を加算する:-7680 + 960
・結果:-6720
下図は、1フレームづれているので異なる値になっています。
高架部分は3秒間で1920px移動しているので、最終フレームの値は 4160 に設定しています。
高架に付属するパーツのキーフレームは、「位置
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こんにちは、34278627 さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えていただけますか。
>人物などのアニメーション自体は作れますが、このように動かす方法をわかっていません。
プロの方の作品でしょうから、何か専用のアプリを使用しているかもしれませんね。
Premiere Proで作成するとすれば次のようにしたらいかがでしょうか。
◆人物
①人物の動きの1サイクルのデュレーションを決めて1個のグラフィッククリップを作成します。人物の各パーツはシェイプレイヤーで作成し各シェイプレイヤーのトランスフォームの「位置」または「スケール」にキーフレームを打って動きを付けます。
②基本のグラフィッククリップが完成したら、コピー&ペースト(ショートカットキー;Ctrl+C、Ctrl+V)で必要個数作成します。この作業はショートカットキーを使用すると便利です。
下図はグラフィッククリップを10個作成した例です。
③すべてのグラフィッククリップを選択し、その上で右クリックして開いたコンテキストメニューから「ネスト」を選択して「ネストされたシーケンス」クリップを作成します。
④「ネストされたシーケンス」クリップを選択し、「エフェクトコントロール」パネルの「モーション」の「位置」にキーフレームを打って、人物が左枠外から中央に出てくる動きを付けます。
◆高架橋+高架下住居
繰り返しにはなっていないようですので、それはそれは横に長~いシーケンス(基本のシーケンスを1920×1080とした場合は、約30000×855くらい)を作成し、そこにPhotoShop等 で描いた絵を入れると良いと思います。
さらにエアコン室外機を重ねネスト化してからそのネスト化したシーケンスクリップにキーフレームを打って動かします。
シーケンスの最大フレームサイズは32768ピクセルです。しかし、フレームサイズを大きくしますと、PCの性能によってはハングアップ等が生じるかもしれません。
それを防止するためにもシーケンスの横幅を極力短くし、画像を繰り返し使用できるように工夫すると良いと思います。
◆手前のガードレールや人物の向こう側の防護ネット
クリップをうまくつないだらいかがでしょうか。
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150kwさん
返信ありがとうございます。
>まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えていただけますか。
windows11と、premiere pro v24.6です。
細かい説明ありがとうございます。まず素材を作るところから始めてみて、参考にしてみます。また何か返信するかもしれません。ありがとうございます。
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こんにちは
情報ありがとうございます。
Premiere Proのバージョンは最新なら v24.4でしょうか。
ビデオトラックは、推定ですが、手前から「ガード+電柱」、「自動車」、「人物」、「防護ネット+看板」、「高架橋+住居+室外機+看板」、「電車」、「ビル群」、「空」等と基本的にも8本も使用していると思いますので、PCへの負荷が大きくなると思います。
負荷を極力少なくするために、シーケンスのサイズを1280×720等小さくすることをご検討されたらいかがでしょうか。
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こんにちは。
背景素材30000x780pxのものを描いたのですが「ネスト」というのがどこにあってどんなものなのかわからなくて…
モーションのキーフレームでコツコツ動かすのは難しいでしょうか。
初心者ですみません。
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お早うございます
申し訳ありません。今日から明日にかけて外出、まとまった時間が取れません。明日の夜になればお返事できるかもしれません。
私もこのような大きいサイズを目にするのは初めてで、PCがパワー不足にならないか心配です。
最初にシーケンスサイズ、使用トラック本数、画像サイズ、画像の繰り返し使用、ネストの使用方法等を考慮して基本構想を練って、試し編集を行って見通しを立ててから、具体的な作業に入ったほうが良いような気がします。
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ありがとうございます。
Premiere proはbetaになったばかりのものでした。
素材の数やPCのパワーの確認、画像サイズはできるだけ小さく、色々試してから編集作業に入ろうかなと思います。ありがとうございます。
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こんにちは
遅くなってしまいましたが、
①シーケンスのフレームサイズは、極力小さくします(1280×720から始めたらいかがでしょうか。再生がカクカクするようでしたら1120×630、960×540等と小さくしてみます。画像のアニメーションなのでフレームサイズが小さくてもそんなに影響はないと思います。)
②ビデオトラック本数は、極力少なくします。再生して余裕があるようでしたら追加しても良いと思います。
③繰り返し(ループ)使用可の素材を活用しましょう。Mukaidaさんがよく説明してくださっています。
④繰り返し使用不可の場合は、高架橋+住居+看板+エアコン室外機(換気扇)(最初はファンを回転させない絵だけのもの)等は繰り返し使用できないと思いますので、Photoshop等で560×20000ピクセル(シーケンスサイズ;1280×720の場合)の絵を書き、Premiere Proに読み込みキーフレームを打って動かします(下図)。
⑤同様の編集を何回か行えば、ご自身のPC能力とそれに見合う編集容量が分かってくるのではと思います。
⑥徐々に編集技量を向上させ、ネストもどんどんできるようにされたらよろしいかと思います。
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150kwさん
丁寧な返信ありがとうございます。
シーケンスは1920x1210で作ってしまって素材とバラバラな状態なのですが
最初からやり直したほうがいいのか不安です。途中でシーケンスサイズの変更をするのが不安なのですが…。
あと「繰り返し」についてなのですが 人物のアニメーションの繰り返しって出来ますでしょうか?
何度も質問すみません_(._.)_
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こんばんは
>最初からやり直したほうがいいのか不安です。途中でシーケンスサイズの変更をするのが不安なのですが…。
会社などで実績がある場合は別にして、個人で初めて行う場合は最初から一発で決めるのはなかなか難しいのではと思います。トラック数が増えると動作が重くなりますから、シーケンスサイズを1ランク下げるとか、トライ&エラーを繰り返して徐々に完成に近づけていくのが良いと思います。
>シーケンスは1920x1210で作ってしまって素材とバラバラな状態なのですが最初からやり直したほうがいいのか不安です。
シーケンスサイズの縦横比はあまり見かけませんが、これは理由があるのでしょうか。理由がない場合は16:9にするのが良いの ではないでしょうか。
そのシーケンスサイズで、ビデオトラックが数本になると、PCの性能にもよりますが、動作が重くなってカクカクするようになるかもしれません。
ですから、事前に数個の映像素材をPinPで挿入し、動きを確認して、その結果でシーケンスサイズをそのままで良いか小さくしたほうが良いか決めたら良いいと思います。
>あと「繰り返し」についてなのですが 人物のアニメーションの繰り返しって出来ますでしょうか?
これは、私の5月26日の書き込みの「◆人物」項に記載してありますのでご、覧になっていただけますか。
人物のクリップの作成方法は、
人物が歩く1サイクルを2秒とすると、1分間で30個、4分間では120個のクリップが必要になります。これをコピー&ペーストで作成します。最初は1個ずつ4回コピー&ペーストして5個クリップが作成されます。次に5個をまとめて5回コピー&ペーストすると、25個クリップが作成されます。続いて25個をまとめて5回コピー&ペーストすると、125個クリップが作成されます。あっという間に120個できます。
*コピー&ペーストは、ショートカットキー(「Ctrl+C」→「Ctrl+V」)を使用すると便利です。ペーストは、「Ctrl」キーを押したまま、「V」キーを連打します。
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After Effects には、アニメーション作成の機能が、色々搭載されています。
例えば、
柵が水平に移動するアニメーションの一例として、
左右がシームレスになる画像を作成して、エフェクト「オフセット」の「中央をシフト」の値を変化させて水平に動かします。
この時、キーフレームでなくエクスプレッションを使用します。
x = value[0] + time * (-100);
[x , value[1]]
上記のコードでは、-100が移動する速度になります。
1秒間に-100px X方向に移動し続けます。
柵に付いている看板は表示されるタイミングに合わせてバーの長さを調整して配置します。
この画像の「位置」に同じエクスプレッションを追加すると、柵と画像は同じ速度で移動するため、画像が柵に貼り付けられているように見えます。
遠方にある建物は速度を下げて、手前にある電柱は速度を上げることも、数値を変えるだけで素早く動きを設定できます。
人物の動きは同じモーションを繰り返しているので、Loop()というエクスプレッションを使用すると簡単に設定できます。
After Effects ループで検索すれば、情報がたくさん見つかります。
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MukaIdaさん
返信ありがとうございます。
after effectsは持っておらずpremiere proの話なのでちょっとよくわからなかったですが、教えてくださりありがとうございます。
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Premiereにもエフェクト「オフセット」があるので、柵や高架は全体を作らなくても1920px幅の画像だけで作成できます。
キーフレームを追加する場合は、右端から左端まで何秒(またはフレーム数)で移動するか決めれば、看板やエアコンの画像・提灯などのパーツも時間を合わせるだけで追加できます。
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参考動画は、おそらくエフェクト「オフセット」を使用していると思われるので、Premiereの「オフセット」を使用したアニメーション作成方法の一例を説明します。
オフセットが使用されているのは、同じパターンが繰り返し表示されている高架と柵の部分です。
画像は、1920x1080に収まるように作成するだけです。
柵にオフセットを適用して、「中央をシフト」にキーフレームを追加します。
最初のフレームに、キーを追加。値は初期設定(960)。
次は、最終フレームにキーを追加。
値は、計算が必要です。
例では、2秒間で1920px移動させて、デュレーションは8秒です。
・1秒で移動する距離を求める:1920 ÷ 2 = 960
・8秒後の移動距離を求める:960 x 8 = 7680
・左方向への移動は負の値になるので:-7680
・最初のフレームの値に移動距離を加算する:-7680 + 960
・結果:-6720
下図は、1フレームづれているので異なる値になっています。
高架部分は3秒間で1920px移動しているので、最終フレームの値は 4160 に設定しています。
高架に付属するパーツのキーフレームは、「位置」に追加します。
・サイズを調整しておきます。
・出現するタイミングに合わせて、右端の外側に移動させて最初のキーフレームを追加します。(2379)
・画像(アイコン)のデュレーションは5秒に設定しているので
・1秒で移動する距離を求める:1920 ÷ 3 = 640
・5秒後の移動距離を求める:640 x 5 = 3200
・左方向への移動は負の値になるので:-3200
・最初のフレームの値に移動距離を加算する:-3200 + 2379
・結果:-821
これで高架と高架の付属部分が同じ速度で移動できるようになります。
動画を添付しています。
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返信ありがとうございます。
「オフセット」というのもがどこにあるかわかったため、これで手前の素材を動かす作業をしてみようと思います。MukaIdaさんの投稿をよく読んで取り組んでみます。
人物のアニメーションだけ透過して動かすのが難しそうなのでこちらもまた色々調べてみます。
ありがとうございます。
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返信ありがとうございます。
Premiereをお使いですが、自分で作成した画像でアニメーションを作る作業は、After Effectsの方が適しているし、書籍や動画のチュートリアルも多数投稿されています。
カメラで撮影した長尺の映像を編集する場合は、Premierreが優れているので目的に合わせてアプリを選択すると良いでしょう。