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こちらver.2025を使用しています。
初歩的な質問になります。画面全体を動かしたりズームをしたりする際なのですが、例えばトラック1の背景を選択しズームや移動をしても他の素材はついて来ず、指定した背景が流れるだけの様な動きになってしまいます。
こちらを、アフターエフェクトのカメラ機能のようなズームや、画面全体をカメラで舐めるような演出をプレミアプロで再現可能でしょうか。
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思いつくのは配置した素材をネスト化して動かすという方法ですね。
平面的な動きにはなりますが、複数の素材を一度にズームやスライドさせることができます。
スライドの場合は、ネスト化したシーケンス(またはあらかじめ別のシーケンスを作成)のサイズ設定で横幅を大きく変更し、素材を配置するなどの工夫が必要です。
AfterEffectsのように3D空間に配置して、カメラの動きに合わせて一度に素材全体の動きを表現することはできません。カメラを動かしたような奥行き感のある動きにしたい場合、各素材のサイズを調整(手前にあるべき素材は大きく、遠くにある素材は小さく)しそれぞれスピードを調整してスライドまたはズームさせます。
お試しください。
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ネストされる際の注意点です。
例えば最終がフルHDでの出力の場合、ネスト化されたシーケンスもフルHDですと拡大した際に解像度が落ちてしまいますので、ネスト化されたシーケンスを4Kで作成しておくと4倍ズーム(縦200%・横200%)までは解像度を損なわずに編集することができます。
なので、4Kのシーケンスでアニメーション等(ズーム、パン以外)編集して、フルHDのシーケンスに4Kシーケンスを配置、そこからズームやパンのアニメーションをつけるという手順が作業しやすいのではないかと思います。
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こんにちは、大地32036476335a さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョン(v24.5、v25.1等)を教えていただけますか。
>アフターエフェクトのカメラ機能のようなズームや、画面全体をカメラで舐めるような演出をプレミアプロで再現可能でしょうか。
「画面全体をカメラで舐めるような演出」のイメージが湧かないのですが、
もしかしたら、ドリーズームエフェクトをかけたような演出でしょうか。その場合なら、下記リンクのYouTube動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Il3qw3Kb2Hk
「YouTube ドリーズーム」等のキーワードでインターネット検索しますと、他にもチュートリアル動画がヒットすると思います。
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返信ありがとうございます。
ドリーズームではなかったのですね。
>こちらの動画のように画面全体を動かして動きをつけたい。と考えています。
提示いただいたリンクの動画の冒頭のように、背景が動いている中で、オブジェクト(例えば猫ちゃん)が動く映像ということでしょうか。
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こんにちは
エッセンシャルグラフィックスを使用した方法でもできますので、ご紹介します。
例は、筑波山麓を熱気球で飛行している映像です。
熱気球と背景は「プロパティ」パネルの「新規レイヤー」アイコンから読み込み、上側レイヤーに熱気球、下側レイヤーに背景を配置します。
グラフィッククリップを選択し、「エフェクトコントロール」パネルで「熱気球」と「背景」の「位置」や「スケール」等にキーフレームを打って動かします。
熱気球と背景を同時に動かすには「ベクトルモーション」の「位置」や「スケール」等にキーフレームを打って動かします。
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こんにちは
>画像を読み込むための新規レイヤーのアイコンが表示されません。
推定ですが、画像を挿入したグラフィッククリップではなく、通常の映像または画像クリップを選択している状態ではなでしょうか。提示いただいたスクリーンショットからは「イッチ1.png」画像ファイルが選択されているようです。
グラフィッククリップを選択すれば、「新規レイヤー」アイコンは表示されると思います。
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私も全部まとめてズームの際にはネストで行うことが多いのですが、シーケンスの見やすさを優先したり、今後修正の可能性が高く(クライアント試写前など)尺を含めて後から変更する可能性が高い場合には、「調整レイヤー」に「トランスフォーム」エフェクトを入れてズームをかけることもよくあります。
トランスフォームエフェクトは、シャッター角度を設定してモーションブラーをつけられるという意味でも重宝します。
調整レイヤーより下の全てのトラックに対して「トランスフォーム」エフェクトでズームやパンの動きをつける例です。モーションブラーも入れています。
もっとも、After Effectsのように3D空間でのカメラワークにはならず、あくまでもシーケンスのサイズ内の範囲での平面に対してのズームや移動になるので、遠近の効果も含めたカメラワークが必要な場合には、そこだけAfter Effectsで作業することになるかと思います。
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コメントありがとうございます。やはり、トランスフォームエフェクトを使われている方が多いですね。
トランスフォームだけで自分が求めている動きが再現できそうです。コメントくださりありがとうございました。