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現在Premiere Pro 2021(v22.1.2)を使用しているのですが、
プレビューとレンダリングの映像の内容に僅かに違いが出ることに困っています。
既存の映像素材(23.98fps)をカット編集・レート調整編集して、29.97fpsのシーケンスにして書き出しているのですが、再生速度を変えたクリップについてはプレビューと比較すると該当素材内でフレームが少しだけズレた箇所が書き出されてしまう状況となっております。
シーケンス内のクリップの開始タイミング等は一切ズレていないので、映像素材の再生速度を変えた際のフレームの扱いがプレビューとレンダリングで異なるために起こっているのではないかと思われるのですが、こちらを完全に統一する方法はございますでしょうか…?
プレビュー設定とシーケンス設定を添付させていただきます。
基本的にレンダリングでは最高品質のaviで出力したく考えております。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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ほんの少しのズレとのことですので、速度を変えたクリップの補完設定はどのようになさってますでしょうか?
問題の切り分け方としては、シーケンスをレンダリングした結果と比較したり、書き出しでメディアエンコーダーに送ってましたらpremiere Proから直接書き出してみるといった方法があるかと思います。
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ご回答いただきありがとうございます。
クリップを右クリックして出てくる「補間」の設定で合っていますでしょうか。全てフレームサンプリングとなっています。
書き出しについてはPremiere内で「ファイル→書き出し→メディア→形式:AVI(非圧縮)」で行っております。
シーケンスをレンダリングした結果を真上のトラックに置いて表示・非表示で比較すると、各クリップのスタートタイミングはズレませんが、書き出した映像には大体1~2フレームズレた場面が表示されています。
(また、情報が異なりすみませんが、再生速度を変更していないクリップもズレていました。)
…と記載した後にすみません、一点原因がわかりました。
今回、編集を軽くしたい意図で右クリック→プロキシ→プロキシの作成からME経由でプロキシを作成していたのですが、「プロキシの切り替え」をオフにしてプロキシを不使用にしたらレンダリングしたものと同じプレビューになりました。
ですので、プロキシに原因があると見て元映像とプロキシ映像を並べて比較したのですが、1フレームもズレはありませんでした。つまり、「プロキシの切り替え」機能で正確に切り替えが行われていないことが原因になっているかと思われます。
こちらは対処法などございますでしょうか…?
幸いプロキシを使わずとも現在使用しているPCではそこまで編集負荷は無いようなので、仕様上の問題であればプロキシ使用せずに編集を進めようと思います。
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プロキシをお使いになった際の不具合ということですね。
まず思い浮かぶのは、素材のフレームレートがCFR(固定フレームレート)ではなくVFR(可変フレームレート)ではないかという点です。もしくはその他の何かしらの原因で、フレームが1:1:の関係にならない状況が発生してるのではないかと思います。
素材の仕様はどのようなものでしょうか?