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premiereに読み込む前の動画データは文字潰れしていないのですが、premiereに読み込みプレビューで確認すると細い細かい字がつぶれしまいまい、書き出しも潰れたまま書き出されてしまいます。
上記の画像のような状態で、PC付属の再生ソフトでは問題なく文字を視認できておりました。
以下は効果がありませんでしたが試してみた事です。
・メディアキャッシュファイルの削除
・premiereの再インストール
・素材読み込中メディアキャッシュのバーが出てる時はPCを触らない
・premiere以外のソフトの終了
・プレビュー画質の設定の変更(フル画質)
・レンダリング
・premiereのバージョンを落とす
パソコンのメモリは64GBあり、CPU、GPUともに特に負荷がかかっている様子はありません。
読み込んでいる動画データとシーケンスの情報は以下の通りです。
シーケンスも読み込みファイルもそう形式の違うものでは無いと思うのですが、毎回のように小さい文字がつぶれてしまうのでファイルの読み込みのしかた方などが良くないのでしょうか…?
解決策がございましたらご教授いただければ幸いです。
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シーケンス設定の画像が小さく見えるものではなかったので、追記いたします。
申し訳ございません。
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元素材のインターレースの有無と、表示の設定状況にもよるのですが、原因のきりわけのために「シーケンス設定」の「フィールド」が現状「奇数フィールドから」になっているのを、「なし」にしていただくパターンと、シーケンス設定は変えずにプログラムパネルの設定を「両方のフィールドを表示」に変えていただくことをお試しいただくといかがでしょうか。
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素早いお返事ありがとうございます。
ご教授頂きました方法を試してみたところシーケンス設定の変更では改善しませんでしたが、
プログラムパネルの設定を変更致しましたところ無事解決いたしました。
お陰様で溜まってしまっていたデータをすべて書き出しに進めることができます。
深夜に本当にありがとうございました。
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シーケンス設定をインターレース無しに変更しても改善されなかったとのことですので、もともとの素材がインターレース有りのもののようですね。
少し余談交じりになりますが、インターレースは「テレビ放送」や「ブルーレイ」など「テレビで視聴する」場合に用いられる形式です。
ネット配信やデジタルサイネージ機器、パソコンでの視聴では、その視聴環境の仕様(デインターレースの有無やその性能)によるものの、動きのある部分にギザギザが出たり、細かい文字や細い横線が潰れるといった現象が発生する可能性はございます。
ですので、フィールド有り(インターレース有り)の素材を扱う際には、納品仕様にも十分な注意が必要になります。
(TVerなどのテレビ番組のネット配信で、少しギザギザが目立つものが多いのは、インターレースに由来します。)
ちなみに……、インターレース「無し」で制作された映像も、テレビ放送用に変換されたものでは「インターレース有り」の属性になっているケースがあります。
(2-2プルダウンとも呼ばれたりします)
そういった素材の場合は、フッテージの変換でプログレッシブに戻すことができます。
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詳しく解説いただきありがとうございます。
素材の仕様に解像度とフレームレート以外の仕様があることを存じ上げず、
余談で頂いたお話も大変勉強になりました。
仕様の名称もわかり検索しやすくなり本当にありがとうございます。
その後インターレースについて調べてみたものの、
自己解決できなかった事がありましたので追加で質問させてください。
プレビューでの文字潰れはご助言頂きました方法で解決いたしましたのですが、
書き出した際に反映されず、今までの様に細かい文字がつぶれてしまいました。
前回の方法はプレビューの表示設定を変えただけで書き出しに作用しなかったのかと思い、
フィールドオプションの「常にインターレースを解除」やシーケンスの設定を29.97フレームから30フレームに変えて見たりとしてみましたが効果が無く…。
インターレースがどのようなもなのか、頂いたお話と検索してみて一応の理解はできたかなと思うのですが、付け焼刃の理解では問題の解決までは至らず、解決策がございましたら何卒ご教授いただけましたら幸いです。
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>プレビューでの文字潰れはご助言頂きました方法で解決いたしましたのですが、
>書き出した際に反映されず、今までの様に細かい文字がつぶれてしまいました
書き出しの設定と、書き出したファイルをどのように再生確認はどのようになさってますでしょうか?
やみくもに設定を変えてしまいますと、解決しないばかりか他の問題が生じてしまいますので、できれば正しい手順を確認してからお試しいただいた方がトラブルになりにくいのではないかと思います。
ちなみに、インターレース解除(デインターレース)についてはPremiere Proは最低限の機能しかないので、インターレース(フィールド有り)からプログレッシブ(フィールド無し)への変換が必要になる場合には小さな文字や細い横線の潰れなどは避けにくいです。
(映像品質が重要な場合には、別途動き適応のデインターレースを搭載した機器やソフトを使う方法があります。)
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丁寧にご返信頂きありがとうございます。
なるほどたしかにむやみに弄ってしまうと、要因がどこにあるのか分かりづらくなってしまいますね。
以降操作の際は注意いたします、ご忠告ありがとうございます。
書き出しと再生状況を詳しく載せておらず申し訳ございません。
お手数おかけします。
以下が書き出しの設定になります。
以上をmedia encoderで書き出ししており、
再生の際はWindows media playerで内容を確認しております。
インターレースについてもさらに詳しくありがとうございます。
別途ソフトや機器が必要なものなのですね、以降は撮影の段階で対策できる様考えてみます。
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書き出し設定などのご返信、ありがとうございました。
1枚目の画像ではビデオの設定状況が見えないものの、2枚目の右側から原因が分かりました。
結論を申しますと、書き出しの時点でインターレース有りからインターレース無し(プログレッシブ)への変換が行われているため、その時点で文字の潰れが発生しているのだと思います。
書き出し設定で、シーケンス設定と同じようにインターレースをつけていただくと、「書き出し時点での」文字潰れは解消されると思います。
あとは、最終的な映像の用途(納品の仕様)としてインターレス有りで良いのか否かという部分が焦点になってくるかと思います。
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何度も丁寧にご返信頂き本当にありがとうございます。
基本的には編集後の用途と合わせて、撮影の段階で気を付けなければいけないものなのですね。
大変勉強になりました。
今回はインターレースをつけて書き出しをして、納品先と相談してみたいと思います。