リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
「プリセット」の設定値を変更した際に「カスタム」になるのは通常の動作なので、特に問題はございません。
「プリセット」は、その名の通り「前もってセットされた設定」ということを意味します。今回の場合、「YouTube 1080p公開用に適した設定値のプリセット」に対して、書き出しのフレームレートを「変更(カスタマイズ)」なさったので、「カスタム」という表示になります。
ちなみに余談ですが、撮影素材と編集時のタイムベースが59.94fpsの場合、「24p」で書き出す場合は23.976fpsを選択することが多いかと思います(YouTube公開だけの場合は、あまり深く意識しなくても良い部分ではございます)。
依頼主が60p収録24p仕上げを選択なさった理由が分からないので「1/1.001」のレートの差にこだわる必要があるか否かが分からないのですが、一応ご参考までに。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
依頼主が、あえて撮影と仕上げのフレームレートを異なる仕様にしている「理由」が、重要なポイントになると思います。
ワンソースマルチユースの観点や、スローで使う前提の個所が多いといったことが理由として考えられますが、「編集時のフレームレート」の指定があるか否かも重要です。
編集時のフレームレートの指定が無く、スローで使うことが意図では無さそうな場合には、添付していただいた画像のように60p(59.94fps)のタイムラインで編集して書き出し設定を24p(23.976fps)に変更して書き出す方法でも支障は無いと思います。
しかし、作品の性質や依頼主の意図次第では、シーケンスの設定を24p(23.976fps)にした方が良い可能性があります。
ですので、いずれにしても依頼主の意図をきちんと把握した方が良いケースだと思います。
ちなみに、
>出力前に動画を24pにすると尺が伸び音声も遅く聞こえます
この操作は、今回のケースでは不要かと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
「プリセット」の設定値を変更した際に「カスタム」になるのは通常の動作なので、特に問題はございません。
「プリセット」は、その名の通り「前もってセットされた設定」ということを意味します。今回の場合、「YouTube 1080p公開用に適した設定値のプリセット」に対して、書き出しのフレームレートを「変更(カスタマイズ)」なさったので、「カスタム」という表示になります。
ちなみに余談ですが、撮影素材と編集時のタイムベースが59.94fpsの場合、「24p」で書き出す場合は23.976fpsを選択することが多いかと思います(YouTube公開だけの場合は、あまり深く意識しなくても良い部分ではございます)。
依頼主が60p収録24p仕上げを選択なさった理由が分からないので「1/1.001」のレートの差にこだわる必要があるか否かが分からないのですが、一応ご参考までに。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
個人的な見解なんですが「「1/1.001」のレートの差」というよりはおそらく下記の理由が大きいかと思っています。
Youtube用や個人撮影系ですとTVや業界ルールに沿わない事が多いので以下のような使い方を耳にすることが多いです。
・撮影時は編集時のスローに耐えられる用に60fps以上で撮影
└厳密な管理をしていない撮影ではカット毎にFPSの指定などをしないのでたいてい高FPSで取ることが多い印象
・最終出力を24Pにすることで60Pとは異なる見え方の効果をだしたい
└もしくは書き出し速度の向上?