⽂字起こしからラフカットを作成のチュートリアルに関しての質問

[itumi]

❸ ⼿順3/8

クリップを配置（インサート）する

クリップの「interview_CAM.mp」がアクティブになった状態で、⽂字起こしパネルのテキストの⼀部を選択します。（冒頭の「始めましょう。」から5ブロック先の「そして地球に優しいそういった事業ができるように社名を名づけました。」まで）

テキストが選択された状態で、パネル上部の「インサート」アイコンをクリック、またはカンマ（ , ）キーを押すと、その部分がタイムラインに配置されます。

という所なのですが、テキストを選択してインサートボタンを押しても、タイムラインにクリップが反映されていません。

アクティブなモニターをフォローという項目もチエックが入っています。

文字起こしはできているのですが、何か原因があるのでしょうか？

どなたかご教授頂けないでしょうか？よろしくお願いします。

[Ckun]

実際の画面の様子を見てみないとはっきりしたことは申しにくいのですが、過去の例では「ソースのパッチ」と呼ばれるV1とA1の選択ボタン（チュートリアルのページに写っている画像のシーケンス左側の青っぽいボタンです）が押されていない（操作のタイミングによっては表示されていない）といったことはございました。

可能でしたら、下記リンク先をご参照いただきつつ、Premere Proの画面全体が写っているスクリーンショットを貼っていただけますと、より原因究明しやすくなると思います。

【質問テンプレート】コピペして使ってください☺︎ - Adobe Community - 11369772  

[itumi]

ckun様

ご回答ありがとうございます！

・トラブルの内容や質問内容

→上記の質問内容になります

・エラーメッセージ→なし　タイムラインに反映されると説明されていましたが、されておらず

・製品とそのバージョン

→Premiere Pro　ver23.62

・お使いのOSとそのバージョン

→windows11

プロセッサ AMD Ryzen 5 5625U with Radeon Graphics 2.30 GHz
実装 RAM 16.0 GB 
スクショも貼らせて頂きます。

何かこれからわかるところがありますでしょうか？

[Ckun · Accepted solution]

画像の添付ありがとうございました。

拝見しますと、最初の私の返信に書きました通り、ソースのパッチが押されていないようです。

シーケンス左側の、グレーになっているA1とV1をクリックして青くした状態でお試しいただくといかがでしょうか。

[itumi]

ご回答ありがとうございます。

確かにグレーの状態になっていますね。全然気がつきませんでした。

色々とアドバイスありがとうございます。

[Ckun]

無事解決に繋がりそうで何よりです。

この「ソースのパッチ」に関するトラブル（意図しない状態になってしまう）は、映像がシーケンスに入らないといったような内容でちょくちょくこちらのフォーラムにもご投稿がございまして、Premiere Proを使い初めの頃に躓きやすい部分のようです。

この機能に関しては、公式のマニュアル内にも説明がございますので、お時間に余裕のあるタイミングでご覧いただきますと、今後の編集作業で何かと役に立つのではないかと思います。

Premiere Pro のソースシーケンスへのパッチ適用 

[150kw · Accepted solution]

こんばんは、itumi さん

まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えて頂けますか。

次のように行って試してみて頂けますか。

①タイムラインパネルは空にしておきます（クリップがない状態）。

②モニターを「プログラムモニター」から「ソースモニター」に切り替え、

③「文字起こし」タブの「アクティブなモニターをフォロー」にチェックが入っていることを確認し、

④「文字起こし」タブでクリップに残す範囲を選択し、

⑤タイムラインパネルのV1とA1トラックの「挿入や上書きを行うソースのパッチのパッチ」の「V1」と「A1」を「オン」

になっていることを確認して、「文字起こし」タブの「インサート」アイコンをクリックすれば、クリップはタイムラインパネルに配置されると思います。

クリップに残す範囲が複数ある場合は、同じことを繰り返します。

[itumi]

150kw様

ご回答ありがとうございます！

・トラブルの内容や質問内容

→上記の質問内容になります

・エラーメッセージ→なし　タイムラインに反映されると説明されていましたが、されておらず

・製品とそのバージョン

→Premiere Pro　ver23.62

・お使いのOSとそのバージョン

→windows11

プロセッサ AMD Ryzen 5 5625U with Radeon Graphics 2.30 GHz
実装 RAM 16.0 GB 
スクショも貼らせて頂きます。

[150kw]

スクリーンショットと情報、ありがとうございます。

私の書き込みの④と⑤を見て頂けますか。お分かりになると思います。

※④で、クリップに残す範囲を選択すれば、「インサート」アイコンはアクティブになります。

[itumi]

ご回答ありがとうございます。

確かにグレー表示のままでした。

これがアクティブになっていないと反映されないのですね。

とても参考になりました。

早速、今日やってみます。

丁寧なアドバイスありがとうございます。

[150kw · Accepted solution]

こんにちは

ちょっと補足しますと。

ラフカット編集は、「文字起こしベースの編集（テキストベースの編集）」を行う前に、例えばインタビュー動画素材から使用できない部分を除いて必要な部分を取り出して「タイムライン」パネルでクリップに起こす作業です。

クリップをどのトラックに起こすかを指定するのが、「挿入や上書きを行うソースのパッチ」です。例えば、下左図は、「V1」と「A1」トラックの「挿入や上書きを行うソースのパッチ」の「V1」と「A1」が「オン」になっていますので、クリップは「V1」と「A1」トラックに起こされます。下右図の場合は、「V3」と「A2」トラックの「挿入や上書きを行うソースのパッチ」の「V1」と「A1」が「オン」になっていますので、クリップは「V3」と「A2」トラックに起こされます。

次に、例えばインタビュー動画素材から使用できない部分を除いて必要な部分を取り出すには、「文字起こし」タブで必要な部分の文字列を選択します。すると「インサート」アイコンがアクティブになり、クリックできるようになります。

下左図は文字列を選択していませんので、「インサート」アイコンはグレーです。下右図は文字列を選択しましたので、「インサート」アイコンはアクティブになります。

「インサート」アイコンをクリックすると選択した文字列の範囲が「挿入や上書きを行うソースのパッチ」で指定したトラックでクリップに起こされます。