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Premiere Proユーザーです。
画面内の小画面(ピクチャインピクチャ)に縁取りがしたいのですが
After Effectでレイヤースタイル「境界線」を付けるような
手軽な方法はPremiere Proにはないのでしょうか?
方法を調べたのですが、放射状シャドウ、カラーマットなどで作られているようですが、慣れていない分ひと手間に感じてしまいます。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えいただけますと助かります。
私は「ドロップシャドウ」を4つ使用して作成することが多いです(プリセットを保存しておけば毎回4つ設定しなくても大丈夫です)。
元々は、単純な枠線ではなく各シャドウの不透明度に差をつけて若干バリエーションを作れる超手軽な方法として考えたものでして、長年この方法を使用しております。
GPU対応エフェクトなので、画質やプレビューの快適さの面での不都合なことが発生せず、映像の「外側」に枠が付くのでフル画面に拡大するといった場面でも手軽に使えると思っております。
こんにちは
情報ありがとうございます。
私は、エッセンシャルグラフィックスを使用した方法と不透明度のマスクを使用した方法を説明します。エッセンシャルグラフィックスはまだ新しい機能ですので、徐々にいろいろなことを覚えていくと良いと思います。
◆エッセンシャルグラフィックスを使用した方法
①「エッセンシャルグラフィックス」パネル→「編集」タブを開き、「新規レイヤー」アイコン→「ファイルから」を選択し、対象の画像(または映像)を読み込みます。
②「長方形ツール」でトリミングする範囲をドラッグ&ドロップします。シェイプ01レイヤーが作成されます。
「塗り」のチェックを外すと、「塗り」の色が消えて青い線のみ見えますのでトリミング範囲を確認できます。範囲を修正する場合は「シェイプ01レイヤー」を選択し「選択ツール」をクリックすると青い「バウンディングボックス」が表示されますので、ハンドルをドラッグして修正できます。
③「アピアランス」項の「境界線」にチェックを入れ、色と太さを指定して境界線を作成します。
④「アピアランス」項の「シェイプでマスク」と「マスクのみ塗りつぶし」にチェックを
...続きです
◆不透明度のマスク+塗りつぶしエフェクトを使用した方法
①対象の画像(または映像)をビデオトラックに配置し、「4点の長方形マスク」を適用し、サイズを調整します。
「マスクの境界のぼかし」は「0.0」にします。
※頂点の選択はズレやすいですので、頂点を囲むようにドラッグすると良いです。
②クリップをネストします。ネストしないと「塗りつぶし」エフェクトをかけても境界線が作成されません。
③「塗りつぶし」エフェクトを適用します。
④「エフェクトコントロール」パネルの「塗りつぶし」項で「塗りポイント」を選択します。すると、「プログラムモニター」中央に「塗りポイントマーク」が表示されますのトリミング範囲外へドラッグ&ドロップで移動します(数値での移動でも可)。
「塗りセレクター」は「透明度」、「ストローク」は「ストローク」に設定し、「ストロークの幅」は「数値で指定」、「カラー」は境界線の色を指定します。
以上で完成です。
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私は「ドロップシャドウ」を4つ使用して作成することが多いです(プリセットを保存しておけば毎回4つ設定しなくても大丈夫です)。
元々は、単純な枠線ではなく各シャドウの不透明度に差をつけて若干バリエーションを作れる超手軽な方法として考えたものでして、長年この方法を使用しております。
GPU対応エフェクトなので、画質やプレビューの快適さの面での不都合なことが発生せず、映像の「外側」に枠が付くのでフル画面に拡大するといった場面でも手軽に使えると思っております。
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「ドロップシャドウ」を4方向にかけるということですね、なるほど。。
やはりみなさん工夫して「境界線」を作成しているんですね。
他の方も色々な方法を教えてくださっているので、一度Ckunさまの方法も試してみて、用途に最適な方法を探ってみようかと思います。
ありがとうございました!
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本当はシンプルに「枠線」をつける機能が搭載されれば良いのですが、残念ながら存在しないので皆さんいろいろな方法で実現なさっているようです。
(ドロップシャドウを用いる方法は「クロップ」も併用できますが、その場合は先にクロップを入れてください。)
最近はワイプ画面の枠にデザイン性を求められることも多いので、単純な枠線の需要は意外と少ないのかなぁと、想像しております。
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こんばんは、yuhirataiki さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えて頂けますか。
ピクチャーインピクチャー画面の作成方法によって、境界線の作成方法が異なってきますので、まずはピクチャーインピクチャー画面の作成方法(下記に例を示します)を教えて頂けますか。
いずれにしても、境界線を付ける方法はひと手間かかると思います。
ピクチャーインピクチャー画面の作成方法の例
・画像または映像を「スケール」でサイズを小さくした。
・クロップエフェクトをかけて切り抜いた。
・トラックマットキーエフェクトをかけて切り抜いた。
・不透明度のマスクをかけて切り抜いた。
・エフェクトにマスクをかけてエフェクトを切り抜いた。
・エッセンシャルグラフィックスの「シェイプでマスク」で切り抜いた。
・ピクチャーインピクチャー画面の形状が、矩形か楕円形か角R付きか、任意形状か。
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こんばんは
どのようなピクチャーインピクチャーをお望みなのか教えて頂けますか。要望に沿って説明します。
下記はすべてエッセンシャルグラフィックスで作成しました。柔軟に対応できます。
①画像(または映像)の外周の外側に境界線を付ける
②画像(または映像)をトリミングして境界線を付ける
③上記①または②に対して、角R(角丸)を追加、さらに境界線を複数本に
④楕円形
⑤任意の形状
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情報不足ですみません。
プレミアプロは最新版なので24.0になるかと思います。
また、今回は②画像(または映像)をトリミングして境界線を付ける のケースになります。
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こんにちは
情報ありがとうございます。
私は、エッセンシャルグラフィックスを使用した方法と不透明度のマスクを使用した方法を説明します。エッセンシャルグラフィックスはまだ新しい機能ですので、徐々にいろいろなことを覚えていくと良いと思います。
◆エッセンシャルグラフィックスを使用した方法
①「エッセンシャルグラフィックス」パネル→「編集」タブを開き、「新規レイヤー」アイコン→「ファイルから」を選択し、対象の画像(または映像)を読み込みます。
②「長方形ツール」でトリミングする範囲をドラッグ&ドロップします。シェイプ01レイヤーが作成されます。
「塗り」のチェックを外すと、「塗り」の色が消えて青い線のみ見えますのでトリミング範囲を確認できます。範囲を修正する場合は「シェイプ01レイヤー」を選択し「選択ツール」をクリックすると青い「バウンディングボックス」が表示されますので、ハンドルをドラッグして修正できます。
③「アピアランス」項の「境界線」にチェックを入れ、色と太さを指定して境界線を作成します。
④「アピアランス」項の「シェイプでマスク」と「マスクのみ塗りつぶし」にチェックを入れます。するとシェイプでマスクされると同時に塗りの部分が透明になり画像(または映像)が見えてきます。
⑤トリミングした範囲を移動または拡大縮小する場合は、「エフェクトコントロール」パネルの「グラフィック」→「ベクトルモーション」の「位置」と「スケール」で調整できます。
⑥角R(角丸)や複数の境界線を設定するには、
角R(角丸)はシェイプ01レイヤーを選択し、「選択ツール」を選択すると隅部に丸い円が表示されます。これを中心方向へドラッグします。
※丸いアイコンをうまく選択出来ない場合は「ズームレベル」で拡大すると良いです。
複数の境界線は、「境界線部」の「+」アイコンをクリックすると追加できます。「-」で削除です。
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続きです
◆不透明度のマスク+塗りつぶしエフェクトを使用した方法
①対象の画像(または映像)をビデオトラックに配置し、「4点の長方形マスク」を適用し、サイズを調整します。
「マスクの境界のぼかし」は「0.0」にします。
※頂点の選択はズレやすいですので、頂点を囲むようにドラッグすると良いです。
②クリップをネストします。ネストしないと「塗りつぶし」エフェクトをかけても境界線が作成されません。
③「塗りつぶし」エフェクトを適用します。
④「エフェクトコントロール」パネルの「塗りつぶし」項で「塗りポイント」を選択します。すると、「プログラムモニター」中央に「塗りポイントマーク」が表示されますのトリミング範囲外へドラッグ&ドロップで移動します(数値での移動でも可)。
「塗りセレクター」は「透明度」、「ストローク」は「ストローク」に設定し、「ストロークの幅」は「数値で指定」、「カラー」は境界線の色を指定します。
以上で完成です。
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ありがとうございます!このような方法もあるんですね。。
以前、小画面のひとつ下のレイヤーに「グラフィック」で作成した図形を配置して、擬似境界線を付けようとしてとても大変な思いをしたのですが、その時にも知っていればと悔やまれます。。
色々試してみて今回の用途に最適な方法を探ってみます!
ありがとうございました。