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お世話になります。
動画をご覧ください。
https://youtu.be/uPrGGv3u-DU
屋根部分に発生している縞々模様の様な動きを消す事は可能でしょうか?
ご存知の方ぜひ教えてください。
よろしくお願い致します。
状況によってうまく消せる場合と簡単にはできない場合があるのですが、ひとつ例を挙げるとしますと、
という場合は、オリジナルの撮影素材に「エフェクト」の「ブラー(ガウス)」を適用し、「ブラーの方向」を「垂直」、エッジピクセルを繰り返すをON、「ブラー」の数値は0から10の間くらいでいろいろ試してみて、縮小した際にシマシマが目立たず、かつボケすぎない値を探るという方法があります。
シマシマが出ていない部分のボケが気になる場合は、少し手間がかかりますがシマシマが目立つ屋根の部分をマスクで分離する方法もあります。
また、ファイルの書き出しの際には「最高レンダリング品質を使用」をONにしておいた方が良い結果が得られると思います。
余談ですが、かなりシャープに撮られた4K素材をHDで使用する場合は全カットにわずかなブラーを入れると、このようなエイリアシングノイズや圧縮ノイズが目立ちにくく見やすい映像になります。
一眼カメラやウエアラブ
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状況によってうまく消せる場合と簡単にはできない場合があるのですが、ひとつ例を挙げるとしますと、
という場合は、オリジナルの撮影素材に「エフェクト」の「ブラー(ガウス)」を適用し、「ブラーの方向」を「垂直」、エッジピクセルを繰り返すをON、「ブラー」の数値は0から10の間くらいでいろいろ試してみて、縮小した際にシマシマが目立たず、かつボケすぎない値を探るという方法があります。
シマシマが出ていない部分のボケが気になる場合は、少し手間がかかりますがシマシマが目立つ屋根の部分をマスクで分離する方法もあります。
また、ファイルの書き出しの際には「最高レンダリング品質を使用」をONにしておいた方が良い結果が得られると思います。
余談ですが、かなりシャープに撮られた4K素材をHDで使用する場合は全カットにわずかなブラーを入れると、このようなエイリアシングノイズや圧縮ノイズが目立ちにくく見やすい映像になります。
一眼カメラやウエアラブルカメラなどの撮影で、オリジナルの素材に既に盛大にシマシマが入っている場合は、その部分をマスクで分離して強めのブラーをかけたり、シマシマが目立たない(カメラが動いていない)コマをフリーズしてAfterEffectsで動いている部分をトラッキングして……というような面倒な作業になりそうです。
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Ckunさん
返信とご丁寧なアドバイスをありがとうございます:キラキラ:。
ブラーですね!
試してみたいと思います。
質問の後、書き出してみたらだいぶ縞々が無くなりました。
4Kですが、まだ少し残っているのでブラーを試してみたいと思います。
そして「最高レンダリング品質を使用」をONにして書き出しですね!
ここのチェックも入れるべきか迷いましたが、OFFで書き出してみて うーん という感じだったので次回は入れてみます。
「全カットにわずかなブラー」もとても参考になります‼
まだまだ、premireは今回が初めてで、しかも4Kも初めてで、logも初めてなので何もかもが初めての初心者で分からない事ばかりです。
ノイズも気になっていた箇所があったので、とても嬉しいアドバイスをありがとうございます‼
(logで撮っちゃったのでノイズだらけです…(◞‸◟)
カメラはミラーレスでSONYα6500で撮りました。
しょっぱなからlog2の撮影は私には難易度が高すぎました。。
高度な処理方法までアドバイスをありがとうございますm(__)m
困った時はぜひとも参考にさせて頂きます(^-^)
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補足ですが、4K撮影で4K仕上げということでしたら、全体のブラー処理が必要になるケースは稀です。どうしてもシマシマが目立ってしまう屋根の部分だけをマスクで切ってブラーをかけた方が良いと思います。
4K編集中のパソコン上の小さなソース・プログラムウインドウは処理が軽いリサイズで表示されているので盛大にエイリアシングノイズ(シマシマ)が出ているかもしれませんが、4Kモニターにdot by dotで出力した場合にはそれほどひどいシマシマにはなっていないと思います。最終仕上げの解像度のモニターで確認することが肝心ですね。
ブラーには素材のノイズを軽減する効果も多少はありますがボケてしまうというデメリットがあります。先ほどの返信に書きました「圧縮ノイズが目立ちにくく…」という部分は、鮮鋭度の高い映像で発生しやすい圧縮ノイズを軽減するためにあえてボカしておくという意味合いでした。4K素材をHD解像度に縮小して使うと、テレビ放送など数百万円のHDカメラで撮影した映像よりもきめ細かい高精細な映像になると思うのですが、精細すぎることで圧縮しにくくなったりチラツキが気になることもあるので、適度に鮮鋭度を落とした方が良い結果が得られるという理屈です(スチルカメラで言うところの、ローパスフィルターあり・なしの差のようなものです)
そのようなわけで、Log収録で陥りがちな素材のザラザラとしたノイズはブラーで解消するのは難しいです。
3次元ノイズリダクション系のプラグインを試す価値があると思いますがPremiere Proには搭載されていないので、もしAfterEffectsを使用できるプランでお使いでしたら、グレイン除去を時間フィルタリングONで使用すると、ある程度良い結果が得られるように思います。
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補足アドバイスをありがとうございます(^-^)
屋根の部分だけマスクで切って対応したいと思います。
そうですね。
モニターによって見え方も違ってきますね。
34インチワイドモニター(3340×1440)のせいもあるかもしれないですね。
AfterEffectsも使えるプランです。
「グレイン除去を時間フィルタリングON」ですね。
早速ググって調べて挑戦してみます。
AfterEffectsでノイズ除去して書き出しした物を
premireのタイムラインに乗せる という手順でOKですか?
それとも連携させることが出来るんですよね?
初心者の質問ばかりですみません。