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こんにちは、yuka123さん
＞プレミアのコーナーピンでは添付画像のように途中で上の画像がズレます。
キーフレームを扉閉→開の２カ所にキーフレームを打っていると思います。キーフレーム２カ所では、写真画像の右上と右下の軌跡はそれぞれ直線的になるのに対し、扉の軌跡はヒンジを中心に円弧となりますので、両者間にズレが生じます。
キーフレームを扉開閉の中間位置（ここでは時間の中間に打ちました）に追加すると、軌跡はベジェ曲線になり円弧を描きますのでズレは解消できると思います。
◆写真画像を読み込んだ状態
写真画像を読み込み、位置・サイズを調整後、「コーナーピン」エフェクトをかけます。
◆途中にキーフレームを追加した状態
中間位置で写真画像の右上と右下をドア形状に合わせると、キーフレームが追加されます。写真画像の右上と右下の軌跡はベジェ曲線になりますので円弧を描くようになります。さらにベジェハンドルをドラッグして移動するとで軌跡の微調整ができます。ここの作業は、扉の開く軌跡に写真画像の軌跡を合わせるということになります。
◆アニメーション
それから、ここは「USフォーラム」です。「日本語フォーラム」（下記リンク）は別にありますので、次回からはそちらで投稿されることをお勧めします。今回は担当の方が、「日本語フォーラム」へ移動して下さると思います。
今回のようなシンプルな動き限定の簡易的な方法として、「イーズアウト」「イーズイン」で開始点と終了点を設定し、中間ではみ出したりする部分にキーフレームを打って位置合わせする方法が使えそうです。
厳密に動きを合わせる用途には向きませんが、この方法でしたら操作が簡単なので数分でできると思います。
まず、扉の動きはじめと動き終わりにキーフレームを作成し、扉の形に合わせます。そして、動きはじめは「イーズアウト」、動き終わりは「イーズイン」にします。
この段階では、動きの途中は赤矢印のように扉とズレが生じています。
次に、動きの真ん中あたりで扉とずれが生じている部分の数値を修正します。数値のウィンドウをクリックして、キーボードの上下カーソルキー（矢印キー）を使うのも便利です。
再生してみてズレが気になる部分を、上記と同様に修正してゆきます。キーフレームとキーフレームの間の真ん中あたりから調整してゆくと良いのではないかと思います。
今回の場合、右側のずれが目立つので、右上と右下のキーフレームのみ追加（数値を触ると自動的に追加されます）しています。
完成です。
※gif動画で貼ったので、少し荒れてカクカクしています。
※この検証はPremiere Pro 2022 (Ver. 22.2.0）で行っています。assauseさんが指摘してくださった通り2014版は現在使用できませんので、現状の最新版にて検証した次第です。
こんばんは
帰宅が遅くなり、お返事が今になってしまいました。
私は、yuka123さんが行ったキーフレームを追加する方法で説明します。キーフレームの追加のみでは、キーフレームを何点か追加しないとうまく追従できないようです。
①写真画像をモーションの「位置」や「スケール」でドアに合わせます。ヒンジ側で合わせれば良いと思います。
②写真画像クリップに「コーナーピン」エフェクトを適用し、ドアの閉位置、開位置、次にその中間、さらにその中間でキーフレームを打ちます。
「プログラムモニター」にはコーナーピンの軌跡が表示されます。
③４カ所のコーナーピンの軌跡を滑らかなベジェ曲線に修正します。下図は右上のコーナーピンです。
この作業時は拡大率を150～400％で行うと良いです。
ベジェハンドル（青い点）をドラッグしてベジェ曲線が滑らかにつながるようにします。ベジェ曲線の操作は慣れないとちょっと難しいと思いますので練習を積んでください。
④再生してドアと写真画像のずれを確認します。
ここでは、右上と右下のコーナーピンにずれを確認したので、中間にキーフレームを追加します。
⑤上記③と同様にして、右上と右下のコーナーピンの軌跡を滑らかなベジェ曲線に修正します。
⑥すると、下図のようなアニメーションになります。
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