早送りの際に音声が飛び、スムーズに早送り再生ができない・・・

[20karyu1]

どなたかご教授いただきたいです。

premiere pro にてシーケンスにのせた映像を

早送りで再生（２倍速程度）した際、途中で映像の音声が聞こえなくなります。

聞こえなくなった際、タイムラインは問題なく進み、映像も特に問題なく早送りで再生されます。

ただ２〜３秒無音の状態で映像が進むと、急に音が出なくなった部分にタイムラインが戻り

そこからもう一度早送り再生されてしまいます。

そのため早送り再生が上手に流れません。

◆スペックは・・・

MacBook Pro (Late 2016)/2.9 GHz Intel Core i5/メモリ16 GB

（ただこれより高スペックのMACでも同じ現象はおきます）

◆素材は・・・

ProRes422

（使用するのはProResがほとんどですが、それ以外でもなります）

Finalcut7では早送り再生になんの問題もなく、スムーズに再生されていました。

premiere proはそういうものなのでしょうか？

パソコン・素材・HDDでいろいろ試しても同じ現象がおきています。

ご存知の方、よければご教授いただきたいです。

よろしくお願いいたします。

[150kw]

こんにちは、20karyu1さん

まず、OSのバージョン、Premiere Pro CCのバージョンを教えてください。

提示頂いた情報から推定すると、編集内容に対して、パソコンの性能が少々不足しているような気がするのですが。

次の内容を試してみたらいかがでしょうか。これでうまくいけば、編集内容に対するパソコン性能の問題だと思います。

①プログラムモニターの解像度を1/2、または1/4で試してみます。

②4K編集なら、軽い2Kシーケンスで試してみます。また、2K編集なら、同様にDVワイドスクリーンシーケンスで試してみます。

③プロキシ編集で試してみます。

[20karyu1]

150kwさま

ご返信ありがとうございます。

OS:Mojave 10.14.4 / Premiere Pro CC 2019 です

①プログラムモニターの解像度を下げてみましたが、やはりあまり効果はありません。

②シーケンスもDVなど変更して見ましたが効果はありませんでした。

　ちなみに素材はHD1920×1080です。

③プロキシ編集も特に効果はありません。

ご指摘いただいた通り、上記試してみましたが、特に効果ありませんでした・・・

それでもパソコンスペックの問題が大きいのでしょうか？？

[150kw]

こんばんは

＞上記試してみましたが、特に効果ありませんでした・・・

効果なしでしたか。すみませんでした。

＞それでもパソコンスペックの問題が大きいのでしょうか？？

CPUが「i5」とのことですので、もしかしたら編集内容に対しパワー不足があるかもと思いました。

それから、パソコンの仕様詳細の記載がありませんので、下記リンクの必要システム構成で仕様をチェックしてみてください。

Adobe Premiere Pro 必要システム構成

また、以前はそのような症状は呈していなかったが、OSやPremiere Pro CCのアップデート以降その症状がでるようになったということはありませんか。

それから、下記リンクの「B.環境設定フォルダーの再作成」項を試してみたらいかがでしょうか。

おかしいなと思ったら（Mac OS 版 Premiere Pro CC）

[20karyu1]

150kwさま

ご返信ありがとうございます。

お忙しい中、この問題に何か策をいただけるだけでもありがたいです。

パワー不足の方可能性だと思い作業する様にいたします。

ちなみに、初めて使ったpremire2018の段階でもおきていました。

そのため、アップデートなどの影響ではないと思われます。

「環境設定フォルダーの再作成」もダメでした・・・。ありがとうございます。

[Mukaida]

Premiere Pro の既知の問題やMojaveとの互換性の問題が残っているので、下記の文書を確認してください。

Adobe Premiere Pro における既知の問題

既知の問題 - macOS 10.14 Mojave におけるアドビアプリケーションの実行

また、プロジェクト設定でMetalとOpenCLの設定を変えてみてはどうでしょう。

[20karyu1]

Mukaidaさま

ご返信ありがとうございます。

プロジェクト設定でMetalとOpenCLの設定を変えてみましたが

特に効果はありませんでした。

互換性の問題は確認しておきます。ありがとうございます。

[Ckun]

そのような症状は、私もMacBook Pro Mid2012をメインで使用していた頃（Premiere ProのバージョンはCC2017か2018だったと思います）に経験した記憶があります。

いま、同じMacBook Pro(macOS10.12.6)で、Premiere Pro CC2019(13.1)を使って外付けSSDに入れたProRes 422 HQ 23.98pの素材（完パケなので1時間程度の1本のファイルです）を早送りしてみたのですが、時折音が少し途切れるものの、

それなりに再生できました。

OSやストレージ、素材のフレームレートなどが異なるのではっきりとしたことは言えませんが、やはり処理の重さで音の再生が追い付いていないのかなと、感じています。

ストレージの速度が影響している可能性も捨てきれないと思うのですが、ProRes素材を内蔵SSDにコピーして試しても、改善しないでしょうか。

ちなみに、最近多用しているWindows 10環境(Core i7, メモリ48GB, GTX1080)では、そのような症状が気になったことはありません（主にXDCAM 50素材を扱っています）。ただ、長時間早送り再生すると再生音にノイズが入るようになったり（再立ち上げやオーディオ設定の変更などで復旧）、BlackmagicdesignのSDI出力を併用すると早送り中に画音がずれたり大音量のノイズが出る現象は出ておりまして、長時間の早送り再生に対してやや安定性に欠けるイメージは持っております。

[20karyu1]

Ckunさま

ご返信ありがとうございます。

＞ストレージの速度が影響している可能性も捨てきれないと思うのですが、ProRes素材を内蔵SSDにコピーして試しても、改善しないでしょうか。

申し訳ございません。内臓SSDの容量が少なく、使用する素材が膨大のため、試すことができません。

もしそれで上手くいったとしても、今後外付けHDDを使わずに作業をすることはないため

ストレージの可能性であれば諦めます、、、

ご教授いただき誠にありがとうございます。

＞長時間の早送り再生に対してやや安定性に欠けるイメージは持っております。

やはり高スペックのPCでも安定しない部分があるのですね。

１つの特性と思って、作業していこうと思います。勉強になりました。