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Premiere(MediaEncoder)からデータを書き出した際、書き出したデータに赤いフレームが入ることがたまにあります。
Premiere Pro から書き出したファイルに赤いフレームがある
皆様がどのようにこの赤いフレームの位置を特定しているのかご教授いただきたく質問させていただきました。
現在やっている方法が、
①書き出したデータを書き出し元のシーケンスの1番上に乗せ[描画モード:差の絶対値]にして確認しています。
他にも、
②他の編集ソフトのシーン検出で試してみました。成功したソフトがあったのでそちらを使用しています。
①の方法は②に比べてレンダリングや検出時間がかかりませんが、
スクラブしながら確認しているため、赤が1fの場合見逃す可能性があるので確実ではありません。
②ですと、動画データ全体のシーン検出のため長尺になればなるほど効率が悪いです。
理想は①の状態の動画を②で黒画面以外(赤が入っていて差の絶対値の効果により色が反転したような画面の部分)のみを検出したいのですが、
一度①をデータとして書き出す必要が出てきます。
Premiere(もしくはAdobeソフト内)で完結させることができれば書き出す必要がないのですが、Premiereにはシーン検出機能がありません。
SpeedGradeにシーンの変更の検出(Scene Change Detect)という機能がありましたが、提供終了に従い使えなくなりました。
まとめると、
①の方法を使って②の方法のように、機械的に検出を行いたいです。
他の方法でも構いません。何か良い方法はありますでしょうか。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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私の場合、ここ数年はファイルベース収録素材で赤いフレームを見ることが皆無なので(HDVテープのドロップアウト箇所で見たことはあります)、うろ覚えと推測での返信になってしまうのですが、赤いフレームが出たときにMedia Encoderのログ表示やエラー表示(キューに黄色三角の警告が出たように思うのですが、「ファイル」メニュー下方からもひらけます)にエラー発生箇所を示すメッセージは出ていませんでしょうか。もし出ていれば、赤いフレームの箇所を見つける手がかりになるかと思います。
最近のバージョンでは、XDCAMのMXF素材では赤いフレームが出なくなったようなので、MXF以外の素材で赤いフレームが出ているのだと思いますので解決につながらないかもしれませんが、一応下記添付画像で青チェックの部分をご参照いただきまして、デコードエラーでエンコードが停止する設定をお試しいただくといかがでしょうか。
推測ばかりで申し訳有りませんが、赤いフレーム=デコードエラーなので、基本的には素材になにか技術的な問題があるのだと思います。もし、特定の収録機器(あるいは収録ソフト)での素材でのみ赤いフレームが発生することがあるようでしたら、収録形式(コーデックの設定)を変えてみたり、編集前に別のコーデックに変換する方法も有効かと思います。
差し支えがございませんでしたら、フォーラムのトップに案内がありますように、お使いのOSやPremiere Proのバージョンをお書きいただくと、問題解決の手がかりになるかと思います。また、特定のファイルで問題が起きる場合には、そのファイルについての詳細もお書きいただくと解決に役立つと思います。