リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
初めまして。Premiere Pro編集初心者です。
いつもGoPro 8とGoPro 11で撮影しPremiere Proで編集しております。
通常の撮影では書き出し後も特に問題はないのですが、GoPro 11タイムラプスのクリップのみ書き出し後の動画が止まってしまいます。
添付した動画の2秒まではGoPro 8のタイムラプス。その後はGoPro 11のタイムラプス。
4K60fpsで撮影。
編集画面ではどちらも正常に動いています。
映像が止まりますが時間は進んでいて、GoPro 11タイムラプスのクリップ時間が過ぎるとその後の通常の動画は動き出します。
いつも撮影は4K60fpsですが、書き出し設定は4K30fpsです。
宜しくお願い致します。
私はGoPro11のタイムラプス素材を扱ったことが無いので、自身での検証はできないのですが、例えばその問題の素材ファイルを「Adobe Media Encoder」やその他のファイル変換ソフトでH.264のMP4に書き出ししなおすといった方法で回避できるかもしれないように思います。
(Adobe Media Encoderによる変換では、Premiere Proと同様に映像が止まってしまう可能性はあり得ると思います。その場合は、フリーソフトのHandBrake(https://handbrake.fr/ )など他社製のソフトでの変換が有効かと思います。)
もしいろいろ検証していただく余裕がございましたら、Premiere proの環境設定-メディアのページにあります、「ハードウェアによる高速処理デコーディング」と、関係ないかもしれないのですが「エンコーディング」の方も含めて設定をOFFにして再起動してからお試しいただくといったことも、試す価値があるかと思います。もしそれで直るようでしたら、上記のファイル変換を用いるよりも、画質の面で良い結果が得られると思います。
それでも直ら
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
私はGoPro11のタイムラプス素材を扱ったことが無いので、自身での検証はできないのですが、例えばその問題の素材ファイルを「Adobe Media Encoder」やその他のファイル変換ソフトでH.264のMP4に書き出ししなおすといった方法で回避できるかもしれないように思います。
(Adobe Media Encoderによる変換では、Premiere Proと同様に映像が止まってしまう可能性はあり得ると思います。その場合は、フリーソフトのHandBrake(https://handbrake.fr/ )など他社製のソフトでの変換が有効かと思います。)
もしいろいろ検証していただく余裕がございましたら、Premiere proの環境設定-メディアのページにあります、「ハードウェアによる高速処理デコーディング」と、関係ないかもしれないのですが「エンコーディング」の方も含めて設定をOFFにして再起動してからお試しいただくといったことも、試す価値があるかと思います。もしそれで直るようでしたら、上記のファイル変換を用いるよりも、画質の面で良い結果が得られると思います。
それでも直らない場合には、なおる可能性は低めながら、プロジェクト設定のレンダラ―を「ソフトウェア処理」にしてお試しいただくことも、原因の切り分けとしてやる価値があると思います。
ちなみに、差し支えございませんでしたら、お使いのOSやPremiere Proのバージョンなどもお書き添えいただきますと、より的確な返信が付きやすくなると思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
お返事ありがとうございます。
ご提案いただきました「Adobe Media Encoder」で書き出しを行った場合、正常に動画の再生が確認できました。ありがとうございます。
Premiere Proの書き出し機能で書き出した場合は止まってしまう現象が起きてしまいますが、「Adobe Media Encoder」での書き出しで無事修正できました。
ちなみに「ファイル変換を用いるよりも、画質の面で良い結果が得られると思います。」と仰っておられましたが、「Adobe Media Encoder」の使用は画質の低下につながるのでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ひとまず、事前のファイル変換で問題を回避できたようで良かったです。
>ちなみに「ファイル変換を用いるよりも、画質の面で良い結果が得られると思います。」と仰っておられましたが、「Adobe Media Encoder」の使用は画質の低下につながるのでしょうか?
Media Encoderに限らず、動画ファイルの変換は「可逆圧縮」もしくは「非圧縮」(厳密にはbit深度・色域・色解像度も考慮する必要があります)を除いては、多かれ少なかれ映像の劣化が伴います。
ですので、画質の点だけで申しますと、変換せずに問題無く扱える方がメリットはあると思います。
全く別の視点では、様々な種類の素材を一つの形式に統一して(変換して)編集作業を開始するという考え方もあります。
これは、今回のようなトラブルの回避のほか、負荷が高い(動作がもたついて快適に編集できない)コーデックの素材も、変換することでサクサク編集できるようにする、といったメリットがあります。
そういったケースでは、ファイルサイズは大きくなるものの画質の劣化が少なくパソコンの負荷も軽い「ProRes 422」ファミリーのコーデックなどが用いられます。
(XDCAM形式と呼ばれるものを採用するケースもあるかと思います。)
画質の劣化に敏感である必要が無い場合には、H.264のMP4でビットレートを高め(1920×1080のHDサイズで概ね25Mbps以上)にしておけば、劣化が問題になることはあまりないのではないかなと思いますが、タイムラプスでフレームごとの画像内容の変化が激しい場合には、ProResの方が好ましい結果になるかもしれません。