リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
元素材は明るく撮れているのに、
再生画面や書き出し後は少し暗くなってしまいます。
素材からシーケンスを作成しているので、フレームレートやカラースペースの設定が元素材と異なることはないと思うのですが何が原因でしょうか??
ちなみにCapCut(他編集アプリ)ではこのような現象は起こりませんでした。
知見のある方、ご教示いただけますと幸いです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
明るさ(ガンマ値?)の違いが出る原因は複数ございますので、再生環境や素材の種類などの条件次第になってしまうかと思います。
取り急ぎ、お使いのOSの種類とディスプレイのタイプ(例えばmacOSでPS Displayなど…)と、添付していただいている画像の1枚目はどのようなプレーヤーで再生しているものなのか、2枚目はPremiere Proの画面かと思いますが「環境設定」の「一般」にある「ディスプレイのカラーマネージメント」の設定状況、そして素材のカラースペース・ガンマ値といったところをお書き添えいただけますと、原因の絞り込みがしやすくなると思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
詳細なご返信ありがとうございました。
Macをお使いとのことですので、パソコン上での明るさの違いは「表示ガンマの違い」ということになるかと思います。
(カメラの画面の見え方は、表示デバイスが異なることもございますので、ある程度の差が出ることはやむを得ないかと思います。)
Macの表示に関する問題は映像制作者の悩みの種でございまして、ざっくり言ってしまうと「macOSはビデオ映像を本来の規格より明るく(ガンマ1.96相当)表示する」ことと、Premiere Proはカラーマネージメントにより「ビデオ映像の規格に忠実にやや暗く(ガンマ2.4相当)表示されること」、そして家庭用テレビやsRGBのパソコンディスプレイはガンマ2.2相当での表示が多い、といった状況によるものです。
ですので、最終的な作品の用途に合わせて作業することが基本になるのですが、完全な解決策は今のところございません。
(例えばテレビ系の仕事を指定場合、macOSの表示は本来より明るく表示されてしまうので、最終試写などの用途には不適切と言われることがございます。)
QuickTime PlayerとPremiere Proの色の違いに関しては、私はまだ自身では確認しておりませんものの、Premiere Proの次期アップデートで対策がとられるようです。