3 件の正解
条件のうち、
>・話すリズムにあわせたい。
こちらについては、自動的に話している箇所（音のある個所）だけ動かすといった機能は無いので手動でタイミングを合わせる必要があるのですが、
>・使用する写真の切り抜きは１枚ないし、２～３枚
>・できるだけ簡単な方法で。
とのことですので、シンプルな方法をひとつご紹介いたします。
Photoshopで切り抜き画像を作成なさったとのことですので、私もPhotoshopで2枚イラストを描きまして、PNGファイルで書き出したものを使用しています。
文字で説明すると大変なので、50秒ほどの動画（ほぼリアルタイムなので、1分程度で作業できる分量）を載せてみます。
作例の絵が絶望的に下手なのはお許しください。
※画面で突然クリップが増殖している部分は、コピー＆ペーストをショートカットで行っています。
※作例には音がありませんが、実際にはオーディオトラックに会話の音声がのっていて、その波形表示を見ながら音のある所に動きの繰り返しをペーストするという流れです。
Premiere Pro上での作業は、
- 話していない部分は、口を閉じた画
こんにちは
Premiere Proのシーケンスサイズは、1920×1080、29.97fpsとします。
Photoshopのフレームサイズは1920×1080とします。
基本的な動きは１秒間とし、あとはそれを繰り返すことにします。
主婦はPhotoshopで、後ろの白い枠と四角の吹き出しはエッセンシャルグラフィックスのシェイプで描きます。
①Photoshopで主婦の絵を描きます。背景は透明にし、.psdかまたは.pngファイル形式で書き出します。
②Premiere Proで「エッセンシャルグラフィックス」パネルを開き、「新規レイヤー」アイコン⇒「ファイルから」から主婦の.psdファイルを読み込みます。すると「シェイプレイヤー」が作成され、「プログラムモニター」に主婦の画像が表示されます。
③シェイプレイヤーを選択し、「エフェクトコントロール」パネルの「クリップ（サンプル･･･）」の「位置」と「スケール」で、主婦の位置と大きさを調整します。
④クリップ（サンプル･･･）」の「アンカーポイント」を選択すると、「プログラムモニター」に「アンカーポイント」マークが表
...
⑫続いて、キーフレームを打ちます。
キーフレームの値を記入しましたので、参考にしていただければと思います。
◆主婦
「回転」にキーフレームを打って体をゆすっています。
＊1秒間は、タイムコード目盛りは、0Fから始まっているため29Fになります。
◆主婦の後ろの白い枠
主婦とはちょっとずれて動くよう若干「回転」の値を変更しています。かつサイズも若干拡大縮小させるため「スケール」にキーフレームを打っています。
◆左側の「？」の文字
主婦と同じ回転中心で文字が揺れます。
◆右側の「？」の文字
同上です。
⑬「主婦＋後ろの白い枠」クリップと「？の文字」クリップを必要個数コピー＆ペースト（ショートカットキー；Ctrl+C ⇒ Ctrl＋V）で増やします。
吹き出しはテキストレイヤーを追加し、そのクリップを必要個数に分割し、位置と長さを調整します。最後にテロップの文字を打ち替えます。
こんな感じになります。おかしいところは修正します。
以上で完成です。
不明なところはお気軽に問い合わせください。
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返信
こんにちは
Premiere Proのシーケンスサイズは、1920×1080、29.97fpsとします。
Photoshopのフレームサイズは1920×1080とします。
基本的な動きは１秒間とし、あとはそれを繰り返すことにします。
主婦はPhotoshopで、後ろの白い枠と四角の吹き出しはエッセンシャルグラフィックスのシェイプで描きます。
①Photoshopで主婦の絵を描きます。背景は透明にし、.psdかまたは.pngファイル形式で書き出します。
②Premiere Proで「エッセンシャルグラフィックス」パネルを開き、「新規レイヤー」アイコン⇒「ファイルから」から主婦の.psdファイルを読み込みます。すると「シェイプレイヤー」が作成され、「プログラムモニター」に主婦の画像が表示されます。
③シェイプレイヤーを選択し、「エフェクトコントロール」パネルの「クリップ（サンプル･･･）」の「位置」と「スケール」で、主婦の位置と大きさを調整します。
④クリップ（サンプル･･･）」の「アンカーポイント」を選択すると、「プログラムモニター」に「アンカーポイント」マークが表示されます。このマークを主婦の回転中心へドラッグ＆ドロップします。
⑤「アンカーポイント」の中心を通るように水平と垂直のガイドを引きます。これは後でシェイプのアンカーポイントを移動するときに使用します。
＊ガイドと定規はメニューの「表示」→「定規を表示」または「ガイドを表示」を選択します。、
⑥後ろの白い枠をシェイプで作成します。「ペンツール」でクリックしながら一周し始点でクリックすればパスが閉じます。
シェイプレイヤーは下側に移動します。
「アピアランス」の「シャドウ」で影を付けます。
⑦「シェイプ01レイヤー」を選択し、「エフェクトコントロール」パネルで「シェイプ（シェイプ01）」⇒「トランスフォーム」の「アンカーポイント」を選択すると「プログラムモニター」に「アンカーポイント」マークが表示されます。このマークをガイドの交点へドラッグ＆ドロップします。
⑧背景を「シェイプ02」レイヤーに作成します。グラデーションもかけられます。
背景は、最初に作成しておいても良いですね。ちょっと遅くなってしまいました。.
⑨吹き出しも作成しましょう。新しくグラフィッククリップを作成し、シェイプレイヤーで作成します。この時目印のガイドを表示させておくと作業しやすいです。最初はクリックのみでピン角の吹き出しでも良いですが、慣れてきたら角丸にしてみましょう。境界線は「アピアランス」の「境界線」で簡単に付けられます。
最後にガイドは非表示にします。
⑩？もテキストクリップを追加し、別々に動かすため、2個のテキストレイヤーに分けて作成します。
２個の「テキストレイヤー」の「アンカーポイント」は主婦と同じ位置に移動します。
⑪基本的な動きは１秒間としますので、すべてのクリップは１秒間にします。吹き出しはここでは１秒間としますが、適宜変更するものとします。
以上でオブジェクトはすべて揃いました。
⑫続いて、キーフレームを打ちます。
キーフレームの値を記入しましたので、参考にしていただければと思います。
◆主婦
「回転」にキーフレームを打って体をゆすっています。
＊1秒間は、タイムコード目盛りは、0Fから始まっているため29Fになります。
◆主婦の後ろの白い枠
主婦とはちょっとずれて動くよう若干「回転」の値を変更しています。かつサイズも若干拡大縮小させるため「スケール」にキーフレームを打っています。
◆左側の「？」の文字
主婦と同じ回転中心で文字が揺れます。
◆右側の「？」の文字
同上です。
⑬「主婦＋後ろの白い枠」クリップと「？の文字」クリップを必要個数コピー＆ペースト（ショートカットキー；Ctrl+C ⇒ Ctrl＋V）で増やします。
吹き出しはテキストレイヤーを追加し、そのクリップを必要個数に分割し、位置と長さを調整します。最後にテロップの文字を打ち替えます。
こんな感じになります。おかしいところは修正します。
以上で完成です。
不明なところはお気軽に問い合わせください。
条件のうち、
>・話すリズムにあわせたい。
こちらについては、自動的に話している箇所（音のある個所）だけ動かすといった機能は無いので手動でタイミングを合わせる必要があるのですが、
>・使用する写真の切り抜きは１枚ないし、２～３枚
>・できるだけ簡単な方法で。
とのことですので、シンプルな方法をひとつご紹介いたします。
Photoshopで切り抜き画像を作成なさったとのことですので、私もPhotoshopで2枚イラストを描きまして、PNGファイルで書き出したものを使用しています。
文字で説明すると大変なので、50秒ほどの動画（ほぼリアルタイムなので、1分程度で作業できる分量）を載せてみます。
作例の絵が絶望的に下手なのはお許しください。
※画面で突然クリップが増殖している部分は、コピー＆ペーストをショートカットで行っています。
※作例には音がありませんが、実際にはオーディオトラックに会話の音声がのっていて、その波形表示を見ながら音のある所に動きの繰り返しをペーストするという流れです。
Premiere Pro上での作業は、
- 話していない部分は、口を閉じた画像をそのまま表示。
- 話している部分は、口を開けた画像を5フレーム、口を閉じた画像を5フレーム並べて、それぞれ少し回転（-3度と+3度）させ、2つセットでコピーしてしゃべってる間が埋まるようにペーストを繰り返して並べる。
- 話していないことろは、再び口を閉じた画像をそのまま表示。
- 話し始めたら、再び繰り返しの動き部分をコピペで貼り付ける……
の、繰り返しです。
切り抜き画像が1枚の場合も、話していないときはそのまま表示、話しているときは5フレームずつ-3度と+3度回転させた画像を交互に表示するといった感じで、それらしくなると思います。
フレーム数はあくまでも今回の作例の例なので、実際にはお好みの間隔・角度に調整していただければと思います。
【追記】
一応、Photoshop上の様子の画像も貼ってみます。
実際には「切り抜き写真」をお使いになられるとのことなのでイラストは無視していただければと思いますが、ラフに切り抜いた演出用の白い背景はPremiere ProではなくPhotoshop側で、白画像を多角形ツールで適当に囲んで選択範囲反転＆削除で適当に作っています。
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