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先日撮影したトークの収録素材で、技術スタッフによると
1chにピンマイク、2chにall mix(出演者4名)と伺ったのですが、
素材を取り込んでみるとタイムラインにはA1にしか音声がありませんでした。
映像を取り込む時に、またはいつも映像をmxfに変換しているので
変換したときに音声がmixされてしまったのでしょうか。
いつもの別の仕事の収録ではきちんと別チャンネルに分かれるので、
不思議に思っております。宜しくお願い致します。
プレミアのバージョン:14.0
OS:Windows10
CPU:インテルcorei7-8750Hプロセッサー
メモリ:16GB
SSD:256GB
インターネットはNUROを使っています。
HDD:1TB
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素材を見てみないと何とも言えないところでありますが、ひとまずMXFに変換する前の元の素材でご確認いただくといかがでしょうか。
元素材に問題が無ければ、MXFの変換設定であったり、例えば元素材がステレオペアの1ch・2chでMXFがモノ×8になっていないか、逆に普段モノ×nトラックに変換しているところ今回はステレオペアになっていないかなどなど、要所要所を確認すると原因が見つかると思います。
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ckun様 夜分にご返信ありがとうございます。
いまmtsファイルの元素材を見た所、きちんと2チャンネルに分かれておりました。
おそらくメディアエンコーダーでmxfに変換したときに生じたトラブルのようです。
大変恐縮ですが、エンコーダーの設定のどの部分を見るとわかるものか
ご教示いただけるとありがたいです。宜しくお願い致します。
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Adobe Media Encoderでの変換でしたら、オーディオ設定で確認できます。
お使いのMXFがどのフォーマットかわかりませんので、放送系では一般的なMPEG2 50Mと仮定して、画音一体のOP1aのXDCAM 422での画面を添付してみます。
元素材がmtsということですのでNXCAMなどの2ch収録かと思いますので、、XDCAMの規格に沿った8チャンネルではなく2チャンネルでも大丈夫かと思います。
しかし、8chで書き出すとPremiere Proでモノ×8トラックで扱われるのに対し、2chですとステレオペアの1トラックとして扱われます(初期設定のまま変えていない場合)。
もし、2チャンネルの素材をモノ×2で扱いたい場合には、あらかじめPremiere Proの環境設定でデフォルトのオーディオトラック設定を変えておくか、読み込み後にプロジェクトウィンドウ内でオーディオチャンネルの設定を変える必要があります。
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丁寧なご解説ありがとうございました。
エンコーダーですが、2020を使って変換していました。
チャンネル数の設定が出ず、ステレオかモノラル、5.1の選択しか
できないようになっておりました。今後は2021を使って変換しようと思います。
プレミアプロの初期設定でオーディオトラック設定は
下記サイトを見て設定済みです。
https://adobe-premiere-tips.com/2018/03/09/setting/
次回は問題なく変換できると思います。ありがとうございました。
今後ともご指導宜しくお願い致します。
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>エンコーダーですが、2020を使って変換していました。
>チャンネル数の設定が出ず、ステレオかモノラル、5.1の選択しか
>できないようになっておりました。
2020版でも、XDCAM系をはじめとしてMXF OP1aの音声のチャンネル数は数字での指定になりますので(規格的にそういうものなので……)、何か設定がおかしいように思います。MXFはどのような設定で書き出されてますでしょうか。
ここを解決しないと、トラブルにつながってしまうので少々心配です……。
また、リンクを貼っていただいたサイトの内容については、蛇足かもしれませんがトラックの変更に伴うレベルの変化などなど十分にご理解いただいてから行っていただくことを強くお勧めいたします。
(過去にトラブった例を見聞きしているので……。)
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返信遅くなりすみません。
今書き出し設定を見ているのですが、今見るとチャンネル数2と出ております。
前回の作業時には出ておりませんでした。
・オーディオコーデック:非圧縮
・基本オーディオ設定 48,000Hz
・チャンネル 2チャンネル
・サンプルサイズ 24ビット
差し支えなければ、
「トラックの変更に伴うレベルの変化」についてご教示ください。
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>今書き出し設定を見ているのですが、今見るとチャンネル数2と出ております。
>前回の作業時には出ておりませんでした。
過去のことはなかなか検証しにくいと思うのですが、おそらく書き出し設定の選択肢がマウスが滑るなどして意図せず他のものになっていたのではないかと思います。
トラック変更に関わる音量の変化は、モノラルの素材をステレオトラックに置いた場合に(Premiere Proの場合は)3dB低下するものです。既にご存じでしたら釈迦に説法になってしまうので、以下読み飛ばしていただければ幸いです。
以前貼っていただいたリンク先の内容を忠実に守っていれば、シーケンスのトラックはすべてモノラルトラックなので整合性が取れます。
しかしながら、例えばステレオ素材の効果音や音楽の素材もあるような場合で、MAを外注せずPremiere Pro上で済ませてしまう場合には、モノラル×2では作業がとてもやりにくくなると思います。
そういった場合、ステレオ素材に対してはステレオトラックを使って作業するという方法が考えられるわけですが、そういったことをやりだすと、ステレオトラックにモノラル素材ものせることができるので、音量変化に気づかず見過ごすことが考えられます。
それ自体は大した問題ではないのですが、MA戻しでこれをやってしまい、音量が小さく書き出されてしまったという失敗例は、実際に過去に発生してました。