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環境はwindows10で、PremiereCC最新版使用中です。
ご意見いただきたいのは、以下2パターンで、どちらの方がプレミアのレンダリングと、通常作業にソフトウェアの負担が低く、スムーズに作業ができるかです。
(レンダリングがより軽い、プレミア立ち上げが速い、書き出しが速いなど総合的に)
●パターン1
アニメーション素材がMP4ビデオ
タイムラインに並べる際に、全てultraキーでキャラ背景を抜く
タイムラインには、延べ200前後のアニメがのっている状態
MP4なのでファイル容量は、かなり低く抑えられます。
しかし、タイムラインに延べ200近い“キー抜きエフェクトが付いた”ビデオを並べることになります。
※個人的に、エフェクトが付いたビデオがこんなに大量に一つのタイムラインに並んでるのは、よくないかもと勝手に考えています
●パターン2
アニメーション素材がPNG連番ファイル
Premiereには、連番シーケンスとして読み込む
PNGで透過されているので、エフェクトを付けずに並べる
パターン1同様、タイムラインには、延べ200前後のアニメがのっている状態
読み込むファイルが透過済みなので、タイムラインに並べる際エフェクトをかけずに済みます。
しかし、1アニメ、MP4の5,6倍のファイルサイズになります。
これが、100種類のアニメだと、プレミアに読み込むアニメが、パターン1より、重たくなります
※個人的に、読み込むデータが重ければ重いほどPremiereの作動に悪影響が出るものと勝手に考えております
ご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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少し異なる見方になりますが、もし大元のアニメーション素材が透明(アルファ付き)の状態なのでしたら、あえてアルファがなく色解像度が低い高圧縮のMP4を経由してキーで抜き直す「パターン1」の方法は、品質の低下を招くので全くお勧めできない方法になってしまうと思います。
詳しい状況がわかりませんので適切なご返信になるか自信はありませんが、まずアニメ制作者さんからは連番PNGで素材をもらい、お使いのパソコンにてPNG連番での編集が実用的なレスポンスで行えるか否か検証していただくのが良いのではないかと思います(パソコンのスペックによって大きく異なりますので……)。
もしそれでPremiere Proの動作が遅いようでしたら、Adobe Media Encoderなどで連番PNGを「アルファ付きGoPro CineForm RGB 12ビット」などアルファ付き動画に変換してからPremiere Proに読み込ませると、改善される可能性があります。
(実写のレイヤーもあるようですので、ストレージはSSDか比較的速度が速いHDDである必要がでてくるかもしれません)
読み込むデータが重い(ファイルサイズが大きいという意味でしょうか)と悪影響が出るかもしれないとご心配のようですが、30分や1時間モノの編集ではファイルサイズが小さいXDCAMベースでも数100GB、中間コーデック使用時には数TBを超える素材を用いることもありますが、それが原因で極端に遅くなるということは無いように思います。
同様に、タイムライン上の数百個のクリップにエフェクトを使うことについても、パソコンのスペックによってはレンダリングや書き出しに時間がかかるこという意味で「困る」ことはあるかもしれませんが、それ自体が「よくない」ということはないように思います。
(エフェクトが多いと負荷が大きいので、パソコン本体の冷却能力不足などPremiereとは別の要因で問題が起きる可能性はありえるかもしれません。)