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4Kシーケンスで編集した動画(素材は4K,スケールいじったりしてます)をフルHD1920×1080で書き出しした場合、クロップした部分の画質は落ちてしまうんでしょうか?
また、4Kシーケンスをネスト化して1920×1080のシーケンスに落とし込んだ場合の画質もどうなるのかご存知の方いらっしゃいましたらお聞きしたいです。
文章がわかり辛くてすみません。
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お早うございます、彰河60807372さん
>クロップした部分の画質は落ちてしまうんでしょうか?
「クロップ」とは、4K編集中に「クロップ」エフェクトをかけた部分ということでしょうか。
そもそも4Kサイズを2Kサイズに書き出せば、
①フレームサイズは3840×2160 → 1920×1080になりますので当然画質は落ちますが、実際には40インチくらい迄のモニター視聴の場合は画質の差はほとんど分からないのではと思います(私の場合です。パナソニック4K43インチテレビで確認)。
②4K編集でスケール200%以内に拡大しても、2K本来の画質で見れると思います。
ということで
「クロップ」エフェクトをかけただけなら、上記①に該当し、拡大した場合は上記②に該当すると思います。
>4Kシーケンスをネスト化して1920×1080のシーケンスに落とし込んだ場合の画質
4K → <ネスト化> → 2K → <書き出し> → 2K ですから上記①に該当すると思います。
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お返事ありがとうございます!
クロップとは拡大してスケーツアップしたということになります。
言葉足らずですみません。。
①ですが私も目視で確認したところ、実際には違いはあるのだと思うのですがそこまで差は感じませんでした。
わかりやすくご説明していただきありがとうございます!
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ご質問の趣旨が、「4K(UHD)のシーケンスでスケールによる拡大などを行ったものを、書き出し設定でHDで書き出す場合」と、「初めからHDのシーケンスで編集してHDで書き出す場合」を比較して画質が落ちるか否かということでしたら、厳密には画質は落ちるケースはあります。しかしながら、私個人的には無視してよいレベルの劣化だと思います。
一番単純な例で申しますと、4Kのシーケンスで4Kの素材を200%に拡大して使う場合、はじめからHDのシーケンスで編集する場合は4Kの素材を100%で使用することで同じ画角になります。
それぞれHDで書き出しをしますと、4Kのシーケンスの場合は一旦200%に拡大したうえで50%の縮小がかかります。
それに対し、HDのシーケンスではリサイズの処理は行われずに書き出されます。結果的に、4Kシーケンスから書き出した方は若干シャープネスが落ちて見えます。
しかしながら、4Kのシーケンスで150%に拡大、HDのシーケンスで75%の縮小をして画角を揃えた状態でそれぞれHD書き出しした映像を比較しますと、ほぼ差は無いと感じました。
こういった画質の落ち具合に関しての評価は個人差があると思いますので、実際にお試しいただいて比較していただくのが一番だと思います。
4KのシーケンスをHDのシーケンスに乗せて(ネストされた状態)50%縮小した場合も、同様のことがいえると思います。
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お返事ありがとうございます!
私も何パターンかで書き出し、比較したところ目視での差は感じなかったので
スケールアップの%にもよるのかなと思いました。
ご丁寧にご説明いただきありがとうございました。
参考にさせていただきます!