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お世話になります。
2層式DVDを焼く際のブレイクポイントについてのお尋ねになります。
DVD -DLで手動にてブレイクポイントを設定(8.5デュアルレイヤー→手動)し、ビルドを押すとブレイクポイントをencore側より設定してくださいと言う設定画面が表示されるのが通常の流れのようなのですが、ビルドを押しても設定画面は出ずおそらく自動にて焼き上がってしまいます。
原因が分からず、困っているのですが、少し気になる点がありお聞きしたいです。
1アセットの読み込みは1層面2層面でデータを分けるのか?
2データを分けて読み込んだ場合、1つのタイムラインで1層面と2層面を繋げてしまって良いのか、他に作成方法があるのか?
3ブレイクポイントはビルドを押してから設定画面が出る方法しか分からないのですが、他にも設定方法や作成方法があるのか?
以上3点です。
色々とお聞きして申し訳ありませんが、ご存知の方おりましたら教えていただきたいです。よろしくお願いします。
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お早うございます、良子5FCAさん
下記リンクのYouTube動画をご覧になって頂けますか。DLの作成方法が詳しく説明されています。
ご質問の 1、2、3 もお分かりになると思います。
次は私の思っているところです。
1 は、通常はデータは1層面2層面で分けません。
2、3は、データは1層面2層面で分けても、1本のタイムラインにつなげることはできますが、しかしブレークポイント設定画面以外の方法でつないだところをブレークポイントにする方法は分かりません。
Adobe Encore CS6 tuto24 DVD DLの作り方(不具合情報付き) - Bing video
ブレークポイント設定画面が表示されないとのことですが、
Encoreの動作保証は、Windows Vista~7、またはMac OS X v10.5.7~v10.6.3です。最新のOS・バージョンをご使用の場合動作保証されておらず、正常に動作しない可能性があります。これが原因かも知れません。
それから、動画中にも説明がありますが、メディアは「DVD+R DL」を使用します。「DVD - R DL」ですと焼けないようです。
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150kw様
早々に返信ありがとうございます。
動作環境は適正範囲内である事、DVD+R DLでもブレイクポイントの設定がビルド後に出てこないことから基本的な何かを私が勘違いしているのではと思い質問させて頂きました。
また、ご案内頂きました動画も拝見させて頂きました。
こちらはCS6ではDVD+R DLでないと焼けないと説明されておりますが、5.1でも同じに該当すると理解してよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
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>DVD+R DLでもブレイクポイントの設定がビルド後に出てこないことから基本的な何かを私が勘違いしているのではと思い質問させて頂きました。
動画から確認しますと、
7’39”~でブレークポイントを手動に設定し、ビルドが開始されてトランスコードが終了した時点(9’14”)で「Set Layer Break」ウィンドウが自動的に表示されてブレークポイントを設定していますね。
ブレークポイントを手動に設定しても、「Set Layer Break」ウィンドウが表示されないということは何かおかしいのではと思います。
「環境設定のリセット」方法が分かれば試すこともできるかと思いますが、残念ながら検索しても表示されません。
また、動作保証のあるOS・バージョンでご使用とのことですので、Encore CS5、Media Encoder CS5とPremiere Pro CS5をアンインストールし、Premiere Pro CS5を再インストールする方法もあるかと思いますが、果たして再インストール出来るか心配です。EncoreのライブラリはCS5ですので自動的に組み込まれると思いますが。
>こちらはCS6ではDVD+R DLでないと焼けないと説明されておりますが、5.1でも同じに該当すると理解してよろしいでしょうか?
該当すると思います。
今回は、ブレークポイントは自動で行わざるを得ないのではないでしょうか。
または動画にもあるように市販のオーサリングソフトを使用するとかでしょうか。
お力にならなくてすみません。
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150kw様
色々な面からご提案頂きありがとうございます。教えていただいた事を念頭において、encoreで出来ないか頑張ってみたいと思います。
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手元にEncoreが動作する環境が無いので推測になってしまうのですが、もともとDVD-R DLはレイヤーブレークポイントが設定できないので(1層目が満杯になってから2層目に移る仕様だったと記憶しています)、Encoreは特にメッセージを出すことなく焼く動作に入っている可能性があると思います。
可能であれば、DVD+R DLでお試しいただいて様子を見ていただくと良いのではないかと思います。
【追記】
150kwさんへのご返信を見落としておりました。既にDVD+R DLでお試しのようですね。
その場合、これも手元で確認できないので推測ですが、複数のタイムラインで構成されていて、それらがうまく2層に振り分けできたのである意味強制的に自動設定されて、設定画面が出てこなかったということが考えられます。
マニュアルの184ページ(PDFのページ数では189ページ)下の方に記載があります。
https://help.adobe.com/archive/ja_JP/encore/cs5/encore_cs5_help.pdf
その場合でも、DVD-R DLに焼いた場合にはレイヤーブレークポイントが反映されないと思います。
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Ckun様
お世話になります。
丁寧に教えて下さりありがとうございます。
DVD−R DLはブレイクポイントの設定ができないと言う基本的な部分を理解しておりませんでしたので大変勉強になりました。DVD+R DLで1層式と2層式のデータを分け、タイムラインも分けたもので試みてないのでやってみたいと思います。
重ねてお礼申し上げます。
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うまく伝わっているか心配なのですが、ビルド画面でレイヤーブレークポイントを「手動」に設定していても、原理的にレイヤーブレークポイントが発生しないケースでは自動的に2層に振り分けられるので、Set Layers Breakの画面が出ないということかと思います。
具体的には、40分の作品A(約2.9GB)と45分の作品B(約3.0GB)をDVD DLに収録する場合、作品Aを2層目、作品Bを2層目といったかたちで層をまたがず収録できるので、レイヤーブレークポイントは原理的に発生しません。
しかしながら、85分(約5.9GB)の作品CをDVD DLに収録する場合には、どうしてもどこかで分割する必要がありますので、原理的にレイヤーブレークポイントが発生します。そういった場合にはどこで分割するか指定する画面が出てきます。
レイヤーブレークポイントを任意の場所にずらすにしても、分割した結果がそれぞれの層の最大サイズ(約4GB)を超えることはできないことから、動かせる範囲には限界があります。
ディスクの容量ギリギリの場合は、ほとんど動かせないのではないかと思います。
今回、せっかくの機会なので古いMacに入っていたCS5で試してみましたが、若干挙動がおかしい部分があり、上記の例の作品Cのようなパターンで、ひとつもチャプターを打っていない場合、ブレークポイントの設定画面が出てこず2層均等に書き出されてしまうことがありました。
チャプターを適当なところに打ってやると解決しまして、その後はそのチャプターを消去しても大丈夫でした。
古いMacではありますが、それでもCS5の必要システム構成から外れているOSなので、この不具合が一般的なものなのか私の手元の環境固有のものなのかなどは残念ながらわかりません。
(DVD+R DLのディスクが手元になかったので、DDPイメージ書き出しでテストしました。)
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Ckun様
色々と分かりやすく教えてくださりありがとうございました。
その後、色々と試してみたところ、7G1本のデータでタイムラインライン1本ではブレイクポイントはやはり出る事がなかったのですが、2本に分け、最初のタイムラインのデータを5G、次のタイムラインを2Gにしたところ、設定画面が出て、設定画面に表示されている範囲内を指定すれば正しい位置にブレイクポイントが打てるようになりました。
本当にありがとうございました。
お礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ありません。