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症状:Premier Pro, Media Encorderでの書き出し時のGPUの使用率が以上に低いです。
PC:HP Elitedesk
Windows10 64bit
CPU Intel Core i7-8700 3.2GHz
メモリ 32G
GPU GTX1060 3G ドライバはStudio版最新
レンダラー:Premier、Media Encorder共に、Mercury Playback Engine GPUアクセラレーション(CUDA)選択可能。そして選択済み。
レンダリングは、4k動画50分をフルHDに変換して書き出し。動画の上に字幕を入れているのみ。エフェクトは、カラー調整のみ
所要時間:1時間以上
GPUのドライバを逆に古くした方がいいのでしょうか?
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こんばんは、shigoh48881067さん
>書き出し時のGPUの使用率が以上に低いです。
そのかわり、CPUが大汗を書いていますね。
「書き出し設定」の「ビデオ」タブの「エンコード設定」項の「パフォーマンス」が「ソフトウェアエンコーディング」になっていませんか。なっていたら「ハードウェアエンコーディング」に変更します(下図赤枠部)。
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ご返信ありがとうございます。
はい、そこは既にハードウェアエンコーディングになっています。
プレビュー再生でも、CPU使用率が100%になり、GPUは10%に満たないです。
プロキシでやっとCPUが40%台になる具合です。
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>そこは既にハードウェアエンコーディングになっています。
失礼しました。
参考ですが、
下記リンクの後半には、ハードウェアエンコーディングが利用できない場合は、GPUドライバーをアップデートするようなことも記載されています。使用率が低い場合は、これに含めて良いかどうかわかりませんが。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/multi/gpu-acceleration-and-hardware-encoding.html
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参考資料、ありがとうございました。
このあたりも改めて読んでみようと思います。
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素材のコーデックや使用しているエフェクトによってかなり状況は変わるのですが、ほぼ確実にCUDAを使うと思われる4KからHDのリサイズを行っている割には、たしかにGPUの使用率が低いように思います。
グラフを見るとハードウェアエンコードで3%ほど稼働しているので、ほぼエンコードしかしていないようです。タスクマネージャー右のグラフにCUDAを表示させるといかがでしょうか。
ちなみに、私の手元の環境(i7 7700K, GTX1080 ドライバは最新の2020/8/18版452.06)にて、3840x2160 23.976fps H.264 10bit素材を1920x1080のタイムラインに乗せてLumetriカラーをひとつ適用してH.264書き出し(ソースの一致-高速ビットレート, ハードウェアエンコーディング)している様子がこんな感じです。
問題の切り分けのため、新規プロジェクトでエフェクトや字幕を入れず、4K→FHDのダウンコンバートのみのシーケンスを書き出してみてみるといかがでしょうか。
また、問題解決には直接つながらないとは思うものの、CUDAではなくOpenCLを選んだ場合に、IntelのGPUがきちんと働くが確認していただくといかがでしょうか。
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ご返信ありがとうございます。
アドバイスどおり、エフェクトや字幕なしで書き出しを行うと、GPUが動きました。
このビデオトラックは未編集ノーカット1ファイルです。
次に、Lumetriカラーを加えて色を変えた後に書き出しを行うと、同じくGPUが動きました。
このビデオトラックは未編集ノーカット1ファイルです。
次に、そのプロジェクトに、元々のプロジェクトから字幕を全部ペーストして書き出しを行うと、同じくGPUが動きました。
このビデオトラックは未編集ノーカット1ファイルです。
次に、未編集ノーカット1ファイルを消去し、本来の、カットなどを行っていたビデオトラック(1つのオリジナルファイルの途中をカットしてつなげた。3つあります)を配置して書き出しました。
すると、GPUが動かなくなり、CPU100%となりました。
どうやらこのあたりが問題のようですが、何か解決方法はありますでしょうか?
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添付していただいたシーエンスの画像を拝見しますと、レンダリングバーがほぼ真っ赤な状態なので、GPUレンダリングができない状況なのだと思います。
GPUによる高速処理に非対応のエフェクトを使用なさっているのではないでしょうか。
GPU高速処理が不可能なエフェクトでも、比較的処理が軽いものですとCPUでわりと高速にレンダリングされて、CUDAによるリサイズなどでGPUがある程度使用されるケースもあるのですが、処理が重いエフェクトを使用するとCPUがボトルネックとなり、GPUの使用率が大幅に低くなると思います。
使用しているエフェクトがGPU高速処理非対応であるためにレンダリングが著しく遅くなる場合には、GPU対応エフェクトで代用できないか検討していただくといかがでしょうか。
[追記]
レンダリングバーの色についてはこちらをご参照ください。
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ご返信ありがとうございました。
レンダリングバーについて、今まで気にしたことが無かったので、改めて勉強になりました。
色々と確認してみたいと思います。
ありがとうございました。