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iphone13で撮影する際のフォーマットについて

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Dec 06, 2021 Dec 06, 2021

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初歩的な質問かもしれませんが教えてください。

これまでiphone11で撮影したものは

何も問題なく編集できていたのですが

 

iPhone13で撮影したものを取り込んだ際に

かなり画像が白飛びしてしまいました。

それについて調べていたら下記の

 

「Premiere pro 22.0Ver. にてMOV素材を読み込んだ際に明るさが変わってしまう」

 

のトピックで白飛びする原因はわかりました。

 

こちらのトピックで書かれていたことを試しましたが

若干修正されただけで

元のようにはなりませんでした。

レンダリングバーは赤のままです。

 

撮影し直すことができないので

これはなんとか色修正をするとして、

次回からiphone13で撮影する際、スマホでビデオ撮影する際は

どのような設定で行えば

この白飛びのような現象は無くなりますでしょうか?

 

レンダリングバーの赤はそのままでも大丈夫でしょうか?

 

 

試しにプレミアのバージョンを下げて行ってみましたが

改善せずでした。

よろしくお願いいたします。

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>試しにプレミアのバージョンを下げて行ってみましたが

>改善せずでした。

 

この部分が少し気になるのですが、おそらくHDRについていろいろと情報をご覧になられていると思いますので、ひとまずPremiere Pro 2022 (v.22.0)にて、シーケンスの作業カラースペースをRec.709、iPhone素材のカラースペースは上書きせずそのままでシーケンスにのせていただき、おそらく明るきなりすぎているのだと思いますので「SDR最適化」というエフェクトをひとつ足していただくといかがでしょうか。

 

必要に応じて、「SDR最適化」の調整で明度を下げたりコントラストを調整して、お好みの明るさにしていただくと良いのではないかと思います。

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残りのご質問の件ですが、

 

>次回からiphone13で撮影する際、スマホでビデオ撮影する際は

>どのような設定で行えば

 

私はiPhone SEなので自身では確認できないのですが、AppleのサイトにHDRをOFFにする方法が書いてました。

動画の場合、「HDRビデオのオン/オフを切り替える」の欄が該当することになると思います。

iPhoneのHDRカメラ設定を調整する (https://support.apple.com/) 

 

>レンダリングバーの赤はそのままでも大丈夫でしょうか?

レンダリングバーが赤の場合、レンダラーの設定を「ソフトウェア処理」に切り替えているかハードウェアの制約でGPUレンダリングが使用できない場合と、GPUを使用できないエフェクトを使用しているケースが考えられます。

まずはプロジェクト設定のレンダラ―を確認していただくと良いのではないかと思います。

 

レンダラーとしてソフトウェア処理しか選べない場合には、Premiere Proの必要システム構成を満たしていない可能性もあり得るので、少し注意が必要になるかと思います。

 

まずはプロジェクト設定のレンダラ―の設定をご確認いただければと思います。

 

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さっそく、ありがとうございます!なるほど。承知しました。

RGBをCMYKに変更したときに生じる不具合みたいなものなのでしょうかね。

 

必要に応じて、調整してみます!!

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>RGBをCMYKに変更したときに生じる不具合みたいなものなのでしょうかね。

ざっくりと申しますとそんな感じではあるのですが、不具合ではなく「新たな課題」といったものかと思います。

 

色域(Rec.2020とRec.709)の違いは、sRGBとAdobe RGBの差と同じ意味合いです。Adobe RGBの画像を誤ってsRGBで見てしまうと色が薄くなると思いますが、Rec.2020の映像を誤ってRec.709で見たときには色が薄く緑がかって見えます。

※Rec.2020の色域でHDRのものがRec.2100です。

 

放送業界では、4K HDR放送開始にあたり、HD(2K)の地上波・BSとのサイマル放送・素材交換のこともあり、何年も前から検証が行われメーカーによるセミナーなども開催されており、相互変換やワークフローは確立されている状況かと思います。

 

ところが、コンシューマー向けでは誰もが専門知識を持っているわけではないのに(むしろ専門知識をお持ちの方は少数派ですね)iPhoneで手軽にドルビービジョン(と言いつつPQではなくHLGですが)が撮れるようになったことで、編集時の難易度が上がってしまいました。

 

更に、ハイアマチュアや放送以外の業務で映像に携わられている方の間でHDR素材の扱いに関する誤解(Rec.2020 HLG素材を誤ってRec.709 SDRとして扱った際の独特の色味とローコントラスト感が正しいという誤解)がみられること、そして最近のPremiere ProのHDR対応強化などなど、諸々重なって混乱している状況かと思います。

 

HDRで撮影した素材は、従来の「普通のHDや4K映像(Rec.709 SDR)」と比べて明暗差のある被写体や、色鮮やかな被写体を見た目に近い状態で撮れるわけですが、裏を返すと従来の普通の「Rec.709 SDR」では白飛びや色の飽和が起きるところまで記録されていることになります。

 

ですので、HDRからSDRに変換式通り変換すると、表現できない明るい部分は白飛びし、再度の強い色も飽和します。色の飽和はあまり問題になりにくいと思いますが、明るさの飽和はよくないので、Premiere Proの場合は「SDR最適化」エフェクトを用いて調整することになります(もちろん、Lumetriカラーなどで調整しても良いです)。

 

ちなみに余談ですが、「SDR最適化」には「ニー(Knee): 膝」という項目がありますが、これは信号の入出力グラフで膝を曲げたようにあるレベル以上の信号の傾きを緩くして(圧縮して)高輝度部分を表現できる範囲内に収めるものです。従来の(SDRの)ビデオカメラにも搭載されており、ハイエンドの民生機や業務・放送用カメラでは手動で調整できるものもあります。

(「ビデオカメラ ニー補正」などでウェブ検索すると、カメラメーカーの解説など情報がいろいろ出てくると思います。)

 

報道などで使われるような放送用カメラでも、だいぶ以前から600%程度まで撮像できていたので、SDRのカメラは『カメラ内でHDRからSDRに「ニー補正」で変換している』という見方もできるかと思います。

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