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初めて投稿させて頂きます。
今回スチールムービーという物を作っています。
撮影 Sonyα7RV(RAW PP10 HLG)
HL10を維持するために Sony ImagingEdgeにて TIF書き出し
レタッチ(カラコレ) Lightroom (書き出し TIF HDR Rec.2020 16bit)
編集 Premire
の予定でした。
本来カラコレはDaVinciですべきではありますが、LightroomでHDR書き出しが対応したことから試してみました。
しかし困ったことにLightroomでHDR書き出しした物がPremire上ではレタッチした物が全く反映されません。これはAdobe外のDaVinciも同様の症状です。
どなたか教えて頂けませんか。
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私はLightroom ClassicのRec.2100 HDRの仕組みを全く理解していないので適切な返信にならないかもしれないのですが、Lightroom Classic上の手順に間違いがない前提で書き進めてみます。
TIFFの場合、カラースペースとガンマの情報が入らないことが原因の一つではないかと思います。Resolveは読み込んだ後に設定で変更できると思うのですが、Premiere ProではTIFF素材のカラースペースの上書きができないと思いますので、「PNG」で書き出して頂くといかがでしょうか。
おそらく、PNGでしたら色域とガンマがPremiere Proに正しく読み込まれるのではないかと思います。
TIFFだとカラーマネージメントされない……(Premiere Pro v.24.0, Windows)
PNGだとカラーマネージメントされて色域・ガンマが反映され、上書きも可能(Premiere Pro v.24.0, Windows)
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Ckun様
この度は、有り難うございます。
ご指摘いただいたpng書き出しで無事に解決致しました。
またHLG撮影のハズが、Lightroomの書き出しではPQ形式なのも分かりました。
本当に有り難うございます。
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ひとまず問題は解消できたようで何よりです。HLGからPQに変換されてしまってよいのか否かも大きなポイントにはなってくるかと思いますが、最終的な視聴環境で意図通りの色再現ができていて、気になるトーンジャンプ等がございませんでしたら、大丈夫ではないかなと思います。
(Premiere Proのカラーマネージメント設定が適切に行われている必要もございます。)
今回は静止画素材ということですので、グレーディング前提の撮影方法としてPP10 HLG(ソニーが業務向けで提唱していた、撮って出し前提の「インスタントHDRワークフロー」の考え方)が良いのか、S-Logが良いのか、はたまたRAWからリニアにした方が良いのか、私自身は経験不足で判断に迷うところでございます。
仮に、RAW PP10 HLG素材をソニーのアプリを使うなどしてHLGのままPremiere Proに読み込ませることができれば、Premiere Pro上でグレーディングしていただくのも一つの選択肢になるのではないかなと思います。