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こんにちは
Premiere Proで作業中に時々クラッシュするので解決策をご教授のほどよろしくお願いいたします。
●PCスペックについて
・システムモデル: ASUS Zenbook 14 UX3405CA_UX3405CA
・プロセッサ: Intel(R) Core(TM) Ultra 9 285H、2900 Mhz、16 個のコア、16 個のロジカル プロセッサ
・GPU:Intel Arc
・メモリ:32GB
・Premiere Pro 24.6.4(25.1でもクラッシュしました)
●生成されたエラーレポート(DMPファイル)をGeminiに解析してもらった内容を一部記載いたします。
このクラッシュダンプファイル(.dmp)の解析結果から、Adobe Premiere Proがクラッシュした原因は、CodecSupport.dllというモジュール内で、**無効なメモリを読み込もうとしたことによるアクセス違反(Access violation - code c0000005)**であることがわかります。
以下に詳細な解析結果をまとめます。
クラッシュの概要:
考えられる原因:
●補足
・パソコンは2週間前に新品で買いました。
・今のところPremiere Pro以外のアプリではクラッシュはありません。
・工場出荷状態まで戻しましたが改善しませんでした。
・Windows UpdateとASUSのシステムアップデートはしましたが、Windows Updateの「ASUSTeK COMPUTER INC. - Firmware - 10.1.2.302」がインストールエラー0x80070002で更新できないままでいます。
・ASUSのシステム診断でPC全体を調べましたが、異常はありませんでした。
・Adobe Creative Cloud 診断も異常はありませんでした。
足りない情報があれば補足させていただきますのでご指摘ください。
ご教授のほど何卒よろしくお願いいたします。
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問題の切り分けのためにいくつか確認させて下さい。
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ご返事ありがとうございます。
→タイムラインパネルで再生位置を変更している際やキーボードの上下キーを使って編集点を移動している際に多い気がします。
Adobe以外には
・Vivaldi(ブラウザー)
・Logi Options+(ロジクールのデバイス設定アプリ)
2点です。
リセットした後はなるべくアプリを入れないようにしています。
ウイルスソフトもWindowsセキュリティーのみです。
よろしくお願いいたします。
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返信ありがとうございます。285Hが割と新しいCPUなので、英語の情報も含め不具合情報が無いか探してみましたが見つかりませんでした。
あと可能性として考えられるのはLogi Options+ですかね。恐らくマウスの専用ドライバーかなと思いますが、念のため削除して試してもらえますでしょうか。
ちなみにエレコムのマウスアシスタントという設定ユーティリティが最近大型バージョンアップで6になったのですが、Photoshop、Illustratorで「スペースキーを押している間だけ手のひらツールが有効になる」という機能が使えなくなっていて困っています。
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わざわざ英語でもお調べいただきありがとうございます。
先ほど投稿した後もまたクラッシュしたのでDMPファイルを解析したところ、同じ原因でした。
>>ちなみにエレコムのマウスアシスタントという設定ユーティリティが最近大型バージョンアップで6になったのですが、Photoshop、Illustratorで「スペースキーを押している間だけ手のひらツールが有効になる」という機能が使えなくなっていて困っています。
そのお話を伺うとLogi Options+も疑うべきですね・・・
一度アンインストールして試してみます。
ありがとうございます。
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恐らく原因が判明したので共有いたします。
原因はGPUで内臓型のIntel ARCがPremiere Proに耐え切れずクラッシュしたのだと思います。
解決策としてPremiere Proのプロジェクト設定でGPUアクセラレーションの無効化が効果的でした。
無効化してからはクラッシュしていないので同じ現象でお悩みの方はご検討ください。
Premiere ProでGPUアクセラレーションを無効化する方法
プロジェクト設定を開く:
Premiere Proを開き、プロジェクトを開きます。
メニューバーから「ファイル」→「プロジェクト設定」→「一般」を選択します。
レンダラーを変更する:
「ビデオレンダリングおよび再生」セクションの「レンダラー」ドロップダウンメニューをクリックします。
通常は「Mercury Playback Engine GPU高速処理」が選択されています。
ここで、「Mercury Playback Engine ソフトウェア処理」を選択します。
設定を保存:
「OK」をクリックして、プロジェクト設定を保存します。
GPUアクセラレーション無効化の影響
パフォーマンスの低下:
GPUアクセラレーションを無効化すると、動画の再生やエフェクトのプレビューなどのパフォーマンスが低下する可能性があります。
特に、高解像度動画や複雑なエフェクトを多用する場合は、顕著な影響が出る場合があります。
CPU負荷の増加:
GPUアクセラレーションが無効化されると、GPUが行っていた処理をCPUが行うため、CPU負荷が増加します。
特定の機能の制限:
一部のエフェクトや機能は、GPUアクセラレーションが有効になっている場合にのみ使用できます。
GPUアクセラレーション無効化のタイミング
グラフィックドライバの問題:
グラフィックドライバに問題があり、Premiere Proが不安定な場合。
GPU関連の不具合:
GPUの故障や性能不足が疑われる場合。
トラブルシューティング:
Premiere Proのトラブルシューティングの一環として、GPUアクセラレーションを無効化して問題が解決するかどうかを確認する場合。