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Premiere Pro CCで編集作業をしていて、
最初に編集していた時は、タイムラインの上部には
何の印もなかったのですが、一度保存して、
Premiereを終了させた後、
再度開くとタイムラインの上部が全部黄色ラインが入るようになりました。
編集作業的にはそれほど支障はないのですが、
何か気持ち悪く、解決の方法があれば教えていただけると幸いです。
Premiere Pro CC 11.1.2(22)
Mac OS Sierra 10.12.6
メモリ 8G
です。
どうぞよろしくお願いします。
これはおそらく、Premiere Proの軽微なバグだと思います。以下の手順で症状が再現しました。
(macOS Sierra, Premier Pro CC 2017年10月リリース)
この場合、レンダリングバーが「黄色」の状態が正常ですので、上記手順4で「無色」になるのはバグと思われます。
>「素材にあうようにシークエンス設定を変更しますか?」みたいな表示が出て、
—中略--
>最適化されるので、そのままで問題ないと思っていました。
この操作によって、解像度とフレームレートと優先フィールドが素材と一致するのでほぼ問題ないのですが、ビデオプレ
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既にご存知かもしれませんが、タイムライン上部(レンダリングバー)の色は以下のリンク先のように色が変わります。
レンダリングバーの表示色(赤、黄、緑)について(Premiere Pro)
最初は何もなかった(無色)ということですので、ProRes 422など特定の処理が軽いコーデックの素材をお使いかと思います。エフェクトを追加すると黄色あるいは赤色のラインになるのですが、もし何もエフェクトを加えていないのに黄色になった場合、「シーケンス設定」を変更されませんでしたでしょうか?
レンダリングバーが無色の状態(つまり素材とシケーンスの設定が合致している状態)でシーケンス設定を変更しても、すぐにはレンダリングバーの色には反映されないようです。Premiere Proを再起動してからプロジェクトを開くと反映されるので、ご質問のような状況に近いのではないかと思います。
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回答ありがとうございます。
なるほど。
シークエンス設定は積極的に変更したことはなく、
ただ最初にタイムライン上に素材をのせた時に
「素材にあうようにシークエンス設定を変更しますか?」みたいな表示が出て、
それに従った記憶があります。
Final Cutの場合だと、そうすることで勝手にシークエンスの設定が
最適化されるので、そのままで問題ないと思っていました。
ただやはり全体が黄色になっているのは何となく嫌なので、
新たなシークエンスを作成して、そこに編集したものを乗せるなど
やってみたいと考えています。
ありがとうございました。
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これはおそらく、Premiere Proの軽微なバグだと思います。以下の手順で症状が再現しました。
(macOS Sierra, Premier Pro CC 2017年10月リリース)
この場合、レンダリングバーが「黄色」の状態が正常ですので、上記手順4で「無色」になるのはバグと思われます。
>「素材にあうようにシークエンス設定を変更しますか?」みたいな表示が出て、
—中略--
>最適化されるので、そのままで問題ないと思っていました。
この操作によって、解像度とフレームレートと優先フィールドが素材と一致するのでほぼ問題ないのですが、ビデオプレビューのコーデックは変更されないようです。
素材クリップを選択し、「クリップから取得したシーケンス」を作成(もしくは素材をプロジェクトウィンドウ下の「新規項目」にドラッグ&ドロップ)すると、ビデオプレビューのコーデックも適切に設定される場合があります(XDCAM 50MのMXFなど)。
MOV形式のProResやCineFormの素材ですと、この方法でもビデオプレビューコーデックは自動では設定されないようです。その場合も、手入力で適切に設定することで、レンダリングバーが「無色」の状態になります。下の画像は、ProRes 422のMOV素材に合わせた設定でレンダリングバーが「無色」になっているところです。
最初の返信に貼りましたリンク先に記述されている通り、レンダリングバーが「無色」になるのはいくつかの特定のコーデックのみです(少ししか検証していませんが、ビデオプレビューコーデックで選択できるコーデックが該当するのだと思います)。AVCHDやH.264のmp4などの素材を扱う場合は、上記のバグっぽい動作を除き「無色」にはならないのが正常な状態だと思います。
余談ですが、Premiere ProはFCP7と比べますと柔軟な設定ができていろいろなワークフローに対応しますので、素材とタイムラインと最終出力のコーデックを統一する必要性があったりなかったりします。
FCP7と同様に、素材とプレビューファイル、最終書き出し形式をProResやCineFormやXDCAMに統一し、最終書き出し時にレンダリングファイルを使用する(書き出しが速い)こともできますし、素材形式はバラバラだけれどもプレビュー形式と最終出力形式を統一してレンダリングファイルを使用して最終出力するですとか、素材はバラバラでプレビューファイル形式はIフレームのみのMPEG、そして最終出力はレンダリングファイルを使用せずに希望のコーデックでレンダリングし直すような使い方もできます(レンダリング品質によって半透明の処理が変わるので、いろいろ注意は必要ですが……)。
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ご連絡ありがとうございます。
ご丁寧に解説いただきまして大変助かります。
ようやく理解することができました。
ありがとうございます。