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Premiere Pro2017 で制作されたデータをPremiere Pro2023で開けようとする際、アプリが自動的にアップデートしてくれて触れるようになると思うのですが、 2017の時とプレビューがおかしくなってしまいます。(例:文字を隠す為につけていた白い棒の位置がズレている)
素材のリンクが切れている訳でも無いので原因が分かりません。
誰か知恵をお貸ししていただけると助かります。
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推測ですが、Premiere Pro 2023版から廃止となった「レガシータイトル」機能をお使いになられていませんでしょうか。もしかすると、グラフィックへの変換時にズレが生じてしまっているのではないかなと想像しております。
うまくゆくかは試してみないと分からないところではございますが、Premiere Pro 2022版をインストールしてお試しいただくといかがでしょうか。
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こんばんは、有紀子塚30841575 さん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョン(2017の場合はv11.1等、2023の場合はv23.6等)を教えて頂けますか。
「白い棒」はどのような機能を使用したか、更に作成手順を教えて頂けますか。
2017は6~7年前にリリースされていますのでその時の機能が、2023で廃止されていたりしますと互換性が正常に保たれない可能性があります。
もしレガシータイトルで作成されたものなら、Premiere Pro v22.6.4もインストールし、そのプロジェクトを読み込みメニューの「グラフィックとタイトル」→「レガシータイトルにアップグレード」を選択します。するとレガシータイトルがエッセンシャルグラフィックステキストに変換されます。
「白い棒」が正常になっていたらそのプロジェクトを保存します。
続いて、v23.xを起動し、保存したプロジェクトを読み込みます。正常になっていることを確認します。
※現時点で、v22.6.4もインストールし使用できます。v23.xも使用できます。
※v22.6.4で正常になっていない場合は、「白い棒」を修正し保存します。その後、v23.xで読み込みます。
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返信ありがとうございます。
Mac OSはVenturaバージョン13.4
2017のバージョンは11.1.2(22)、2023のバージョンは23.2.0(ビルド69)です。
詳しい症状をお話しすると、画面収録したWebページに見せたくないものがあったので、画像で白い棒を作り上に乗せて調整していたのですが、アップデートするとずれたといった感じです。
それともう一つありまして、その画面収録のデータも位置がおかしくなったりしてます、、。
レガシータイトルも触ってみようとしましたが、まずクリックできませんでした、、、。
正直、古すぎるデータからのアップデートなので直せる可能性があるなら、、、といった聞き方になってます。ここの知識人でも直せる可能性がなければ、自分も諦めることができます!!
変な文章になってしまい申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
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先ほど返信に書きました、「以前のバージョン」のPremiere Proをインストールしてそちらで開いてみる方法はお試しいただいてましたでしょうか。
以前のバージョンの Creative Cloud アプリのインストール
完全に再現できるか否かはわかりませんが、Ver.23.6.0よりは再現性が高い可能性があるように思います。
ちなみに、ひょっとしてまだ2017版のPremiere Proが残っている状況でしょうか。その場合、データを2023版で開いている理由次第では、別の方策があるかもしれません。
以下は、その可能性を含めた余談でございます。
今回の事例のように、古いバージョンのプロジェクトファイルは後々100%問題無く開けるとは限らないのが実情でございます。
私の場合は、そういったことを避ける意味もございまして、テロップ類は編集ソフト固有の機能を使わず、Photoshopで作成して「画像」として書き出したものを貼り付けるといった方法で作業しています。
また、プロの映像制作の現場では、後々「改訂」作業がある場合に備え、完成した作品(「完全パッケージ」を略して「完パケ」と呼んだりします)を保管用に書き出すほか、その作品からテロップ類を外した状態の動画(文字類が入っていないということから白い完パケ、略して「白完」などと呼びます)を別途保存したりもします。
テロップ類の画像と、白完パケがあれば、数年あるいは十数年後に全く別の編集ソフトで改訂する際も比較的容易に作業することができる可能性が高いという理屈です。
(私も現に、Final Cut Pro7で編集していたものをPremiere Proで改訂といったことを行うことがあります。)
というわけで、もし2017版が立ち上がる環境でしたら、その環境にて必要な素材を書き出してしまい、2023版で何か加工をするといったことも、状況次第では取りうる方法の一つになるかと思います。
【追記】
あえて書く必要があるかちょっと悩んだのですが、正確な情報を載せておいた方が良いと思いましたので、下記リンクを追加いたします(個人版向けの情報ではないのですが、内容は参考になるかと思います)。
【更に追記】
最終更新日が2022年1月14日となっているアドビ公式の情報(CC2017の仕様に関する情報)も併せてリンクを貼っておきます。
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丁寧なお返事、本当にありがとうございます。
【「以前のバージョン」のPremiere Proを〜】
今ダウンロードできる古いバージョンでもダメでした、、。
教えて頂いたのに申し訳ございません、、、、、。
【ひょっとしてまだ2017版のPremiere Proが残っている〜】
残ってます。ただ使っていない古いiMacのものなので動作が怪しいのも現状で、、。
やはり2017でやれるだけやって、2023で頑張るが一番なんですね、、。_| ̄|○
古すぎるデータからの最新のデータにですので、不具合はあると認識していましたが、、、納得できました。
ここまで丁寧に対応してくださり、ありがとうございます。
また何か進展があれば、こちらに追記しようと思います。
答えてくださった方、本当にありがとうございました。
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2022版(v22.x)の一番古いバージョンでもダメだったとのこと、ご返信ありがとうございました。
お手間をおかけして失礼いたしました。
白い棒だけではなく
>その画面収録のデータも位置がおかしくなったりしてます、、。
とのことでしたので、レガシータイトルだけの単純な問題では無いようですね。
ひとつの作品を数年単位で長い時間かけて制作する(あるいは毎年改訂作業が発生するプロモーションビデオの仕事など)方々共通の悩みでもあると思うのですが、同じソフトでもバージョンが変わることで編集内容に変化が生じてしまい、問題になるケースは少なからずございます。
作品や仕事の内容によって適切なワークフローは異なりますので一概には言えないところではありますが、『数週間で編集して放送(配信)して終わり』といった仕事とは、少し考え方を変えて作業しなくてはならないかもしれないですね。