Premiere Pro2020 のテレビ用フォーマット（シーケンス）について

[fujikis42953159]

お疲れ様です。

ご教授願います。

現在、自分なりの基本シーケンス設定をいくつか作成しています。

（Adobe After Effectsのコンポジションでも同じです。）

TV業界は、インターレースで59.94i カラースペースRGBではない、

奇数フィールド、からなどがあります。

4KとなるとUHDで29.97Pカラースペースは種類が多い印象です。BT.2020など

撮影したカメラによってもさまざまです。

Web動画はそこまで縛りがないように思えますが。

現状納品用の基準シーケンスの設定がイマイチピンときません。

正直、Adobeデフォルトで大丈夫なのか？とも考えます。

Adobe製品使用での納品は、皆様どうされていますか？

放送用などのデフォルトシーケンス作成のヒントをご教授願います。

エンコーダーの設定もきになるところです。

参考となるサイトでも構いません。

何卒、宜しくお願い致します。

[Ckun]

仰る通り、放送に関してはWebなどに比べますと縛りがきついと申しますか基準がしっかり定まっていますので、曖昧な認識の状態で素材を搬入するのは大きなトラブルのもとになる気がいたします。

可能であれば、最終的な局搬入ディスクへの書き出しはポスプロなどにご依頼いただき、Premiere Proの各種設定などはポスプロのエンジニアさんに相談した方が安全だと思います。

一応ざっくり書きますと、地上波などHD放送用でしたらプロフェッショナルディスク（PD）に収録したXDCAM HD 422形式での搬入になると思います。基本的には民放連の番組交換基準に従うことになりますが、詳しくは局側の担当者に確認していただく必要があると思います（開始TCの値が局ごとに異なったりします）。

ファイルによるテレビ番組交換に関する民放連技術規準 

仰る通りHD放送は1080i/59.94（奇数優先）なので、それに合うシーケンスの設定であれば大丈夫です。Premiere ProのプリセットでXDCAM HD422 1080i30(60i)という設定を選んでおけば、最終書き出し時にプレビューファイルがそのまま使用できるので、作業の進め方次第では書き出し時間の短縮につながります。

XDCAM書き出し時に音声トラックの設定を間違えて書き出すケースがしばしなあるようなので（ステレオ素材がモノラルになっていたり、ラウドネス値がずれるなど）、そういった点にも注意を払う必要があると思います。

4K番組の納品経験が私には無いので詳しくはわかりませんが、4KもPremiere Proで問題なく納品できると聞いております。

[fujikis42953159]

ご教授ありがとうございます。

様々な情報ありがとうございます。

いただいた情報を元に再度検討いたします。

やっぱりな。というところと。

局によって異なるので・・・。

本当にありがとうございます。