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投稿を見ていただきありがとうございます。
今回はPremiereProでのプレビューの重さについて質問があります。
結論から言わせて頂きますと、マルチカメラをショートカットで切り替えた時に読み込み(デコード処理?)が長くて10秒程度待たされる問題になります。
一度切り替えた動画にはスムーズに変えれるんですが、また2つほど動画を跨いで切り替えると読み込みが長い感じです。
それも動画によってかなり差が出ていて、読み込みが長い動画と短い動画があるのですが、動画時間が長いほど読み込みが長い事象はありますか?
環境設定のデコードとエンコードをハードウェアで行う項目も数パターン試しましたが、試す前より効果は少し出たぐらいでした。
皆さんがおすすめするデコード&エンコード項目の設定を教えていただければ幸いです
リソースモニターを見たところ、マルチカメラを切り替えた時に動画を入れてるHDDが少しだけ使用されて0%に戻るとそこから数秒でプレビュー出来る形になっていて、その繰り返しです。
この手の質問は何がボトルネックなのか判断が難しいですが、ご助言いただけると幸いです。
パソコンスペック:
GPU: RTX 3060ti
CPU: AMD Ryzen 3900 12-Core
メモリ: 32G
動画詳細:
1920×1080 60FPS
時間:3時間40分ほど
6つの動画をマルチカメラシーケンスで切り替え
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1920×1080 60fpsの素材が6本とのことですので、仮にH.264やH.265ですとかなりデコードの負荷が高く、そこがボトルネックである可能性が考えられると思います。
録画時間の長さよりは、コーデックのデコード処理の重さの方が影響が大きいように思うのですが、断言はしにくいです。
H.264・H.265の素材の場合には、ハードウェアデコードを用いる方がレスポンスが良くなる可能性が高いと思うのですが、素材との相性でうまくデコードできないケースもあったり、CPUが強力な場合にはあまり差が出なかったりということもあるようなので、お手元の環境でお試しいただいて良い方を選ぶのが無難だと思います。
もし余裕がございましたら、1280×720やそれ以下のフレームサイズで、ProRes 422 LTのプロキシファイルを作成してお試しいただくといかがでしょうか。
(マルチカメラをできるだけ軽くするために、960×540や、640×360といったサイズのカスタムプリセットを作成していただくのも良いのではないかと思います。)
Premiere Pro でのインジェストとプロキシワークフロー
一般的には、不具合が生じた場合には別のバージョンで試すのも一つの方法なのですが、Premiere Pro 23.xではマルチカメラ編集で遅延が生じるといった報告もあるので、なかなか悩ましいところです。