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初の投稿になります。
動画編集は初めばかりで数回、プロキシを使って編集しています。
ふとSSDの容量がかなり減っていることに気がついて確認したところ
Proxyファイルがかなり大きく圧迫していたようです。
プロキシ生成をおすすめする解説ブログなどで調べたところ
「小さいサイズになる」というのは散見されましたが、元動画に比べてあまりに大きいです。
(元動画12GBに対し、Proxyが80GB)
エンコードは「QuickTime」プリセットは「Cineform Low」を使用しています。
①プロキシがサイズ増加するのは一般的で問題ない
②何かプロセスを誤っており無駄にファイルが大きくなっている
上記確認したく投稿しました。
①の場合、理由もお教えいただけると嬉しいです。
②の場合、解決策をご教示いただける助かります。
皆様の知識をご共有いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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元素材はどういったコーデックを使っていますか?
Quicktime Cineform はGoPro撮影などの4K素材をプロキシにするプリセットのようなので
元素材はFHDなどの場合あまり意味がない上に容量が増えるだけかと思います。
https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/using/gopro-cineform-codec.html
個人的には
Apple ProRes
Avid DNxHD
XDCAM
がおすすめです
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ご返信ありがとうございます。
失礼しました。
OS:Winにて
OBSStudioでH264を使ってMKVを作成→MP4にしています。
FHDでございます。
>Quicktime Cineform はGoPro撮影などの4K素材をプロキシにするプリセット
URLまでご教示いただきありがとうございます。
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こんばんは、Ume4819さん
◆プロキシファイルサイズ
プリセットにより元の映像サイズより大きくなるものもあります。
下表は、私が数年前に調べたものですが、サイズは元のサイズよりCineFormは大きくなり、H.264は小さくなりました。元のファイルは4K、プロキシファイルは1280×720です。
念のためですが、元の映像サイズを教えて頂けますか。4096×2160、3840×2160、1920×1080のどれでしょうか。
◆ファイルサイズが大きくなる理由
当時、アドビサポートへ問い合わせたところ、CineFormは圧縮率が低いので(非圧縮かも)ファイルサイズは大きくなるが、その代わり動きは軽くなるとのことでした。
◆Cドライブ空き領域が少なくなる要因
他に、キャッシュファイルが溜まっている可能性があります。
下記リンクに記載の方法で、メディアキャッシュファイルを削除し、
ハードディスクの空き領域が徐々に減っていく(Premiere Pro CC, Premiere Rush) (adobe.com)
次に「環境設定」の「メディアキャッシュ」の「メディアキャッシュ管理」項で一番下を選択し、容量を10~20GBに設定します(下図赤枠部)。これでキャッシュファイルの上限容量を管理できます。一番上が選択されていると、キャッシュファイルは無尽蔵に増え続け、Cドライブ容量が少ないと、早期に空き領域を圧迫しやすいです。
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こんにちは
ご返信ありがとうございます。
元の画像サイズは1920×1080です。
キャッシュクリアも後ほど試してみます。
表のご共有もありがとうございます。
それにしても大きすぎると思いまして…
CineForm Low ResolutionよりもHighのほうが圧縮率が高いのでしょうか。
本当はH264でエンコードしたいのですがマルチトラックのため、H264ではエンコードできませんでした。
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>CineForm Low ResolutionよりもHighのほうが圧縮率が高いのでしょうか。
Low、Medium、Highはフレーム縦横比の問題です。下表をご覧ください。
元のフレームサイズが1920×1080の場合で、Lowを選択するとプログラムモニターには左右に黒帯が入ったと思います(下図)。黒帯が入らなくするためには、上表からも分かるようにMediumを選択すると良いです。
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>①プロキシがサイズ増加するのは一般的で問題ない
元の素材のビットレートが低い場合は、問題ないと思います。
CineFormやProResによるプロキシは、処理が複雑なコーデック(圧縮効率が良くファイルサイズは小さいけれど、処理が重いので動作がもたつく)の代わり(代理)に、圧縮効率は低くてファイルサイズは大きくなるけれども処理が軽く動作がもたつきにくいという効果もあります。
最近は、H.264やH.265など処理が重いコーデックもハードウェアデコーディングで処理が高速化されているので、プロキシをお使いになって、プロキシを使用しない場合と比べて動作の軽さが実感できないような場合には、プロキシを使わなくても良いケースになるかと思います。
ハードウェアによるデコーディングが可能な環境でも、JKLキーによる早戻し・早送りをよく行われる場合には、CineFormやProResのプロキシを作った方が快適だと思います。