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Participant
March 12, 2025
Question

ろうそくの火を標準エフェクトのみで作成する方法

  • March 12, 2025
  • 3 replies
  • 970 views

https://www.shutterstock.com/video/clip-3466797965-flickering-candle-flame-macro-shot-loopable

 

こちらの素材のようなろうそくの火をフッテージ、プラグインなしのシェイプや標準エフェクトのみで再現したいです。

有識者の方、やり方がわかる方がいらっしゃいましたらお答えいただけると幸いです。

 

3 replies

映像職人JERONI毛
Community Expert
Community Expert
March 13, 2025

こんにちは!

合成大好きオジサンのJEROですw
自分も色々と考えていたので遅くなりました💦

 

他の方のやり方をもっと簡単に…と思ったのですが
実写に合成ということであれば、エフェクトで炎を作るのではなく、
フリー素材のろうそくの写真から炎部分を抜き出して、
それを、ディストーション系のエフェクトで動かして炎に見せる…
のような方法の方がよりリアルに見えると思います!

さらに、なんなら、もっと簡単なのは、自分でろうそくを撮影して
その映像から炎の部分を抜き出して、変形させたりしながら合成する、
という方が一番リアルに作れると思います!
過去に自分もろうそくの炎を合成したことあります!

※サンプル動画ご参照下さい


昨今なら、スマホで撮影でも大丈夫だと思いますよ!
黒い背景を作り、その前にろうそくを置いて、
炎が大きく映るように撮影してやって
あとは、その動画から炎の部分を切り取って、
合成したい背景の上に、スクリーンや加算で合成すれば
めっちゃイケてる映像になると思います!

トランスフォーマーのコンポジッターの講演を聞いたことがあるのですが
そこから学んだことは、本物を合成した方がよりリアルにできるという事です。

昨今、なんでもかんでもCGなどで作れちゃいますが
本物に勝るものなしです!



サンプルは、以前制作したブライダル映像の一部です。

撮影時は式前日に撮影したので、もちろん本物に火はつけられなかったんです(笑)

 

その後に別に撮影したろうそくの炎を写真の上に炎を合成してから

ゆっくりと動く動画のように見えるよう動かしています。

キャンドルサービスも、実際にはあっという間に点火しちゃいますが

写真に合成なら、もっとドラマチックに見えるので

スチールの写真の炎を消してしまってから

撮影した炎を合成しています

写真のフォーカスに合わせてボケ味も調整しています



頑張ってみてください!!


 

 

JERO
Participant
March 13, 2025

3人とも、どうもありがとうございます。
どれも大変参考になるのですが、今回の要件がAfter Effects内のみでエフェクトやシェイプを利用したものを実写合成するというものでで、フリー写真やillustratorなどで素材を作ることはできないのです。
どれも素晴らしいアイデアで、大変助かります。

映像職人JERONI毛
Community Expert
Community Expert
March 13, 2025

Aeのみで!といいう課題なのかな…💦

 

そうであれば、例えば…ですが、なんとなく作ってみました。

 

平面に


それにカメラレンズのぼかし入れたり透明度を変えたりすると
それっぽいのが出来上がります。

エフェクトをたくさん重ねて作ったので
説明が難しいのですが、ベースはCC particle worldが肝です!


かけたエフェクトが、上から


①CC Particle World

炎の基本の形を作ります。


②タービュレントディスプレイス

炎のちょっととがった感じと歪みを加えます

 

③マットチョーク

CC Particle Worldで消せなかった余計なモヤモヤ部分を

チョークを使って刈り込んで消しちゃ言います。

→炎の輪郭がツルンとなります

 

④波紋

これで炎をちょっとだけ揺らしてあげます。

本物はほとんど揺れていないので微妙にちょっとだけです。

 

⑤ブラー(方向)

これで横に広がる余計なモノを縦方向にブラーかけてごまかします!(笑)

 

それを本物の写真か何かに合成する時に、

色調整、炎の形(スケールで調整)加算、スクリーンなどでのせつつ、
炎の後ろの光を表現するために、炎のコンポジションを複製して

下に配置し、透明度を薄くして、ブラー(カメラレンズ)などでモヤっとしてあげて

下地に重ねます。

 

そうすると、炎の動きがそもそも同じなので

下地に敷いた明るさ用のコンポジションも炎と同期しているように見えます。

 

あとは、炎そのものをろうそくなどに重ねる時、

あらかじめろうそくのシンを残した画像にしておいてそこに合成します。

合成する時、平面レイヤーで白と黒のグラデーションを作ってあげて

それを使って炎のトラックマットに指定します。

 

グラデーションの際の部分をろうそくの芯の部分にくるように設定して

芯の部分の透明度を調整します。

 

という感じでしょうか…

いろいろと試してみるといい感じには見えるようになると思いますので

がんばってみてください!

AI生成画像で作ったろうそくと、炎の部分を消して芯だけにした画像に

合成したサンプルの動画もつけておきました!

何か合成モノを作る時は、とにかく本物を観察して真似るのが鉄則です!
頭の中のイメージだけで作ると必ずどこか違う部分が出てきます。
「ろうそくの炎ってこうだったはず!」の「はず!」は危険です!!
本物と見比べながら作れば意外とできるもんですw

とは言え、Aeは水とか炎、煙とかはあまり得意ではないので…(笑)
やっぱり本物を合成するのが一番ですかね~w

がんばってみてください!!!

JERO
Community Expert
March 13, 2025

GEM_ジェムさんが回答されているように、火の形状は作る必要はあると思うので、

After Effectsだけでなく、Illustratorと無料のプラグインを使った例を作成してみました。


参考動画から火の色を抽出したり形状を確認るするために、VideoCopilot社のColor Vibranceを適用した画像を書き出してIllustratorに配置します。
フリーグラデーションで色ごとにグレー色の明度に割り当てて着色します。


After Effectsのコロラマで色と不透明度を設定して色を変換します。


透過している箇所は、黒色の背景が着いてしまうので、Color Vibranceを使って黒成分を除去すると、黒い背景以外でも対応できるようになります。

Community Expert
March 13, 2025

色んなアプローチがあるかと思いますが、今回はシェイプを使った方法を提案してみます。

 

シェイプで作成しているのでリアル感はないですが、この方向性でも良ければお試しください。

 

1、火の形を作る

新規平面を作成

マスクで火の形を作成 ※単純な形でOK

 

2.色を変更

エフェクト→描画→グラデーション

任意の色に変更

3.歪みを追加

エフェクト→ディストーション→タービュントディスプレイス

変形を垂直方向に変更

その他項目は任意で変更

展開にアニメーションをつける

※キーフレーム または エクスプレッション (time*300)など

4.グローの追加

エフェクト→スタイライズ→グロー

グロー基準をアルファチャンネルに変更

あとは任意で値を変更

5.メッシュワープを追加

エフェクト→ディストーション→メッシュワープ

任意で形を変更

6.パペットツールを追加

画像では4点作成し、それぞれをキーフレームでアニメーションさせている

7.グローを追加

再度グローを追加し、光っている雰囲気にする

 

8.ろうそく部分の作成

シェイプレイヤーを組み合わせて作成

グラデーションエフェクトを使って丸みを表現しています。

Participant
March 13, 2025

とても分かりやすい画像付きの説明までありがとうございます。

実写合成に使おうと思っていたので少し違う方向性でしたがこれも何かに活かせると思います!

重ねてとはなりますが本当にありがとうございます

Community Expert
March 13, 2025

実写合成でしたらリアルに撮影した方が良さそうですね笑 黒バックで撮影し、撮影した素材を実写の上のレイヤーに配置、ブレンドモードをスクリーンにすれば比較的簡単に合成ができますのでお試しください。