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Participant
December 20, 2023
Question

カラーコードが保存するたびに変わる

  • December 20, 2023
  • 2 replies
  • 4967 views

ロゴ制作をはじめたばかりのものです。

カラーコードを入れてオブジェクトに色をつけて保存、一旦終了し再度同じファイルを開くとカラーコードが変わってしまいます。

ドキュメントのカラー設定はCMYKでカラーの設定もCMYKで統一できております。

また入稿はCMYK予定です。

また、web上に記載されているカラーコードを使用する場合に

CMYK数値を入力すると違うカラーコードが表示されます。

改善方法教えていただければ幸いです。

 

また、入稿の際こちらでaiファイルを開いたときのカラーコードと相手方が同じファイルを開いた場合にカラーコードが違うのはなぜでしょうか?

こちらも教えていただけますと幸いです。

 

Illustrator v28.0

window 11

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2 replies

Yamonov
Legend
December 20, 2023

カラーコードはRGBそのものだからです。

RGBのR、G、B各チャンネル0〜255の10進数の数字を、00〜FFの16進数で表現しているだけのものです。

ですので、CMYKしか扱えないCMYKドキュメントで、RGBカラーコード指定は行ってはいけません。

 

CMYKのドキュメント上で指定したRGB値は、

 

①カラー設定の作業用RGBプロファイル

から

②ドキュメントが持っているCMYKプロファイルか、CMYKプロファイルが埋め込まれていなければカラー設定の作業用CMYKプロファイル

 

に、色をできるだけ変えないように数値変換されます。CMYK値しか扱えないからです。RGBスライダ等が使えてしまうので勘違いしやすいんですが、CMYKドキュメントで固定されるのはCMYK値だけです。

 

カラーコード(RGB)で「発色」を指定すると、その色をできるだけ保つCMYK値にプロファイル変換されます(下図上)

 

別のオブジェクトを触ってから、元のオブジェクトを触ると、CMYK値は変わらず、カラーコード欄に出てくるのは「そのCMYK値の色をRGB値で出すための数値」に、CMYKから変換された数値です(下図下)

 

これは双方の環境を揃えたとしても変わりません。CMYKドキュメントでのRGB指定はこういうことが必ず行われます。これが原理原則だからです。

 

 あと、RGB値で指定してプロファイル変換されたCMYK値そのままで印刷に回すのはお勧めできません。

 

例えばこの数値には、K(黒)が6.3%とごく少量入っていますが、このような少量の不要色は、色を濁す原因でもあります。印刷すると思っていたよりくすむ原因のひとつが、こういったRGB値での指定をして、不要色が入ることによるものです。

 

そうならないように、例えばこの茶色なら無彩色で明度を落とせるKを上手く使って、CMYKのうち色のMYの二色をK(黒)で暗くする……といったCMYK値指定を行えば、ロゴのようなものでも、どこで刷っても大きく印象が変わらないようにできます(下図)。

 

…まとめると、

 

・CMYKドキュメントでRGBカラーコード指定してもCMYK値に変換される

・CMYKドキュメントなので、RGBの数値やスライダの表示は、CMYKからその場で変換された見せかけの値である

・RGB指定で作ったCMYK値は、微妙な反対色が混ざるので(特にロゴ等では)適さない。CMYK値で直接色指定すべき

 

ですね。もちろん上記のリスクを踏まえた上であえてRGB(スライダ、HSB、カラーコード)を使うのもご自身の判断ではありますが、ロゴということですから……私はそのやり方は止めた方がいいだろうな、と思います。

--Yamonov
Yamonov
Legend
December 20, 2023

ちなみに……

>webのカラーコードからCMYK値は探してきたので間違ってはいないと思うのですが、

 

WEBで見ているCMYKの表示は、大抵間違ってますよ。

 

まずですね、RGB、といってもいろんなRGBがあり、「同じ数値でも色が変わります」

CMYKも同じです。同じCMYK値でも、プロファイルによって色が変わります。

逆もしかりで、同じ「見えている色」の指定をしても、プロファイルによって数値が変わります。

 

色を表現する値を決めるのはプロファイルなんですね。

 

その上で、WEBで見せているCMYK値、これはプロファイルを使わず、単純な計算式で出したものがほとんどです。これを使うと、RGBとCMYKはまるっきり違う色になります。

 

プロファイルを使っていない、いい加減なCMYK値なのかどうかを判断するには、

RGBの値に200、200、200と同じ値を入れてみて、CMYKが例えば 0、0、0、26 とKのみの数値になっていたら、全く使えないCMYK値です。信用してはいけません。

--Yamonov
coco91Author
Participant
December 20, 2023

ちなみに、

もしもよろしければなのですが...ご回答いただければ嬉しいのですが、

ネット上の原色大辞典(カラーコードと入れると最初に出てくる)というサイトのCMYK値もいい加減な仕様になっているのでしょうか?

みなさんがカラーを決める際におすすめのサイト等あれば教えください。

よろしくお願いします。

 

ajabon grinsmith
Community Expert
Community Expert
December 20, 2023

>CMYK数値を入力すると違うカラーコードが表示されます

文中の「カラーコード」とは、CMYK値ではなく RGB値(#FF0000とか)など別のもののことでしょうか?

 

ドキュメントがCMYKモード、

カラーパネルがCMYKモード、

CMYKそれぞれの欄に 0~100% で入力

という条件で、保存して閉じてまた開いたら値が変わっていた、という話なら謎めいてきますが、

そうでなければ説明はつきます。

coco91Author
Participant
December 20, 2023

ご回答ありがとうございます。

私が今回使いたいコードが

#e68d8dなのですが、、そのカラーコードをイラレのカラーパネルにCMYK値それぞれに打ち込んだ場合#de8888となります

webのカラーコードからCMYK値は探してきたので間違ってはいないと思うのですが、なぜでしょうか?

 

この問題を検索していると

RGB値でなければカラーコードは固定できずに自動で高い数値に変更されるとあるのですが、ロゴの入稿などでCMYKで入稿したい場合はどのようにすれば良いのでしょうか?

 

Yamonov
Legend
December 20, 2023
quote

#e68d8dなのですが、、そのカラーコードをイラレのカラーパネルにCMYK値それぞれに打ち込んだ場合#de8888となります

 

ああ、ここでWEBから拾ってきた(間違った)CMYK値を直接入れてるんですね…

 

正しい色をCMYKで出したいなら、まず

編集>カラー設定で、プリセットを「Web・インターネット用 - 日本」に変えてください。

RGB作業用スペースを、WEBで使うカラーコードが想定しているプロファイルのsRGBにします。

 

 

そのあと、カラーパネルのカラーコードを入れる欄に直接e68d8dと入れて、イラレにCMYK値を計算させてください。

 カラー設定でRGBプロファイルをsRGBにしておかないと、先に書いたようにRGB→CMYKへのプロファイル変換が行われますから、出てくるCMYK値も変わってしまいます。

▼カラー設定がAdobe RGBの場合と、sRGBの場合。同じRGBでもプロファイルによって表現色が変わるので、その色からCMYK変換すると値も変わります。

 

で、このピンク色ですが…

先に書いたように、CMYKの色を担当するCMY全てに微妙な値が入っているため、おそらく印刷ではあまり思ったようには出ないと思います。くすみがちになるでしょう。

数値を整理して、少し鮮やかになるように…印刷でのブレに対応できるような色を改めてCMYK値で直接指定したほうが良いかと思います。

--Yamonov