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November 15, 2015
Question

広色域ディスプレイでRAW画像を開くと色が変わってくすんでしまい、書き出すと元の色に戻ってしまいます

  • November 15, 2015
  • 1 reply
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▼やりたい事とか問題点とか

・AdobeRGBで最適化された画像を作成し、webで公開したいです。

・Lightroom上での作業は、最終的にwebで公開する色で作業したいのですが、RAWを開くと色がくすんでしまいます。

 Internet ExplorerでJpegを開いた時と違う色になってしまいます。

・開いた画像をそのまま書き出すと、元の色に戻ります。

 当然、Lightroom上で元の色に戻して書き出した時には派手な色になってしまいます。

・またsRGBで書き出しても、JpegにsRGBのカラープロファイルが埋め込まれるだけのようで、ブラウザによって表示色が異なってしまいます。

▼当方の環境です

Windows 7

Adobe Lightroom 6.0

Adobe Photoshop 12.1(CS 5.1)

モニター Dell U2711

カメラ Nikon D5500

このDELL u2711は広色域ディスプレイで、AdobeRGBを表示できるディスプレイです。

多分ですがこのモニターはAdobeRGB以上の色域を持っています。

これにまつわる諸問題の質問になります。

▼関連

https://forums.adobe.com/message/7133032

https://forums.adobe.com/message/6538897

https://forums.adobe.com/thread/2002371

▼現象など

[1]D5500で、緑色成分多めの写真を、AdobeRGBで Jpeg + RAWで撮影します。

 ファイル2つ(.JPG と .NEF)ができるので、ハードディスクに保存します。

[2]広色域ディスプレイでその Jpegを、MSペイントや Google Chromeで開くと、くすんだ色で表示されます。

[3]Internet Explorerで開くと、正しい色で表示されます。(目で実物を見たときと、ほぼ同じ色になっています。)

[4]Jpegに含まれる EXIF情報を完全に消去したファイルを Internet Explorerで開くと、くすんだ色で表示されます。

 => つまり、Chromeや MSペイント等は Jpegに含まれるプロファイルを正しく読み込めていないように見えます。

 => またIEでは正しく読み込まれているように見えます。

 ※JpegのEXIF情報を削除した方法

   1. ExifReaderというフリーツールで画像を見ると、JFIF_APP2が含まれていません。

   2. ExifEraserというフリーツールでExifを全部削除します。

   3. ExifReaderで再度確認すると、JFIF_APP2に ICC Profileのデータが残っています。

   4. F6Exifというフリーツールで JFIF_APP2を削除します。ExifReaderで見ると、プロファイルも削除されているのが確認できます。

[5]撮影した RAWを Lightroomで開くと、くすんだ色で表示されます。(※1)

 => つまり、Lightroomではちゃんと読み込めていないように見えます。

[6]ソフト校正にチェックを入れ、プロファイルを AdobeRGBやモニターのプロファイルを指定しても、正しい色(IE上での見た目)になりません。

▼Internet ExplorerとLightroomの比較画像です。

http://i.imgur.com/xzQWXGn.jpg

Internet Explorerで表示されている色が正しい色です。目で実物を見たときと、ほぼ同じ色になっています。

Lightroomでの色はくすんでいます。

[7]開いた画像を、そのまま書き出します。

 カラースペースは sRGBを使用します。

 => 書き出されたJpegを ExifReaderで見ると、JFIF_APP2に ICC Profileが含まれている事がわかります。(※2)

[8]書き出しで出来たJpegを Internet Explorerで開くと、若干明るいですが、正しい色なります。

[9]MSペイントで開くと、IEと同じ、正しい色で表示されます。

[10]Google Chromeで開くと、くすんだ色で表示されます。 <-----

[11]そのJpegを F6Exifで、JFIF_APP2を削除します

 => IEとMSペイントと、Google Chromeで、すべて正しい色で表示されます。

[12]削除していない方の画像をPhotoshopで読み込みます。

[13]Photoshopで「webおよびデバイス用に保存」を実行すると、保存されたJpeg画像は IEとMSペイントと、Google Chromeで、すべて正しい色で表示されます。

 => 要するに、Jpeg埋め込みプロファイルを使わなくても正常な色で表示できると思うのですが。。

 => web用に保存されたJpegを ExifReaderで見ると JFIF_APP2が無いです。つまりカラープロファイルは埋め込まれていません。

▼余談

Lightroomで書き出した画像をPhotoshopで開いた時、Photoshopで作業用スペースのRGBの設定を「sRGB」にすると、Lightroomと同じ色になりました。

作業用スペースのRGBの設定を「モニターのプロファイル」にすると、正しい色になりました。

また撮影時はsRGBで撮影し、モニターの色設定をsRGBに設定し、Windows7のコンパネの「色の管理」でsRGBを既定にして再起動すると、

IEもLightroomもChromeも、なにもかも同じ色で表示されるようになります。(くすんだ色ですが、、)

ただAdobeRGBで最適になるようにしたいです。

▼質問

1.[5]で Lightroom上で RAWを開いた時、正しい色で表示されて欲しいのですが、IEと同じ見た目で開くにはどうすればよいでしょうか?

 保存する時も同じ色で保存されて欲しいです。

 Photoshopで言う所の作業用スペースにあたる機能で設定できそうなのですが、Lightroomでは同等の設定が見当たらないのです。

2.[7]でsRGBで書き出したのに、Jpegに ICC Profileが含まれてしまうとブラウザによって見た目が違ってしまいます。

 JFIF_APP2にカラープロファイルは出さないようにして欲しいのですが、Lightroomに「webおよびデバイス用に保存」に相当する機能はありますか?

ぶっちゃけsRGBで撮影すれば、こういった問題は発生しないのですが

やはりAdobeRGBで撮影したいです。

長文で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

    This topic has been closed for replies.

    1 reply

    yukinyaa
    Inspiring
    November 16, 2015

    詳細なお話し、全部を理解しきれてなく、返答が的外れかも知れませんが、取りいそぎお答えさせて頂きます。

    まず、LightroomでRAWを開いたとき、同時記録のJPEGと色が異なるのは、どのカメラにおいても起きることで、いわば「仕様」です。

    それは何故起きるかというと、カメラメーカーのカラーエンジンと、Lightroomのカラーエンジンが異なるからです。
    Lightroomの場合、初期状態ではAdobe Standardというカメラプロファイルによって色が生成されます。(カメラキャリブレーションタブのプロファイル項目をご覧下さい。)
    カメラプロファイルが適用されるのはRAWデータの場合だけです。
    JPEGはすでにカメラ内で現像され、しかるべきカラープロファイル(sRGBまたはAdobeRGB)が埋め込まれているので、プロファイルのところは「埋め込み」と表示されます。

    ごく初期バージョンのLightroomやCameraRawでは、ACRというプロファイルしかありませんでした。
    今でも古いカメラのRAWデータに対しては、ACRプロファイルが選べる場合もあります。
    ただこの当時から、同時記録のJPEGと色が異なる、カメラメーカーの現像ソフトと色が異なる、という話が出ていました。

    その後RAWデータの色生成アルゴリズムが見直され、Adobe Standardというカラープロファイルが適用されるようになりました。

    これはAdobeが考えた「色作り」であり、必ずしも現物の色に忠実な色再現ではありません。

    私の印象では、やや暖色系、肌色などはマゼンタが多いように思います。(白人の肌色は赤みを加えた方が好まれるからではないかと推測してます。)

    Adobe Standardが出来ても、やはり同時記録のJPEGとは色が異なるという問題は残りました。

    そこでAdobeは、カメラメーカーの色作りに近づくようなカラープロファイルも作り選択できるようにしました。
    ニコンの場合ならピクチャーコントロール、キヤノンの場合はピクチャースタイルにあるプロファイルが選択できるはずです。

    D5500で撮影なさったとき、ピクチャーコントロールは何を選択されていたでしょうか?

    カメラ設定のピクチャーコントロールに匹敵するカメラプロファイルを選択してやると、同時記録のJPEGに近似するかも知れません。

    (ただし、あくまでシミュレーションなので、まったく同じになると言うほど精度は高くありません。また、カメラでコントラストや彩度を変更してあった場合、それらはLightroomで開いたRAWには適用されませんので、カメラプロファイルを変更しても同時記録のJPEGと同じになりません。また余談ですが、シャープネスやノイズ除去もカメラ設定を引き継がずLightroomの初期値で開きますので、同じにはなりません。)


    LightroomでRAWを開いた場合カメラ設定が引き継がれないという一番極端な例は、カメラでモノクロに設定したときです。
    モノクロ設定でRAW+JPEGで撮ると、JPEGはモノクロになりますがRAWはLightroomで開くと読み込んだ瞬間はファイルに埋め込まれたプレビューによってモノクロとして表示されますが、すぐにLightroom用のプレビュー(これにAdobe Standardが適用されます)が生成されて、モノクロからカラーに変わってしまいます。
    再びモノクロにする場合は、カメラプロファイルでピクチャーコントロールを模したモノクロプロファイルを選ぶか、現像設定でカラーから白黒に切り替える必要があります。

    LightroomでPhotoshopのような作業用色空間の設定項目が見当たらないとの話ですが、それはずばり!設定がありません。(笑)

    それも「仕様」です。

    でも色を定義する上で、色空間の設定は必須です。

    ではLightroomの作業用色空間は何かというと、Pro Photo RGBです。

    Pro Photo RGBはAdobeRGBをも包括する、もっと広い色空間の定義です。
    ですがこれは定義だけで、今のところその色空間を包括するデバイス(モニター、プリンター)は存在しません。

    なのに何故Pro Photo RGBが使われているかというと、カメラでsRGBやAdobeRGBを設定していてもRAWデータはそれにとらわれず生成されるからです。
    順番から言うと、まずカメラのセンサーが記録できる色の範囲でRAWデータが生成されます。
    その後JPEGに対しては、設定されたsRGBやAdobeRGBなどの色空間に対して色がマッピングされます。

    カメラの記録できる色の範囲は、AdobeRGBよりも広い場合もあるのです。

    でも、AdobeRGBをはみ出すような色があっても、高色域モニタではAdobeRGBまでしか表示出来ないんだし、無意味ではないか?と思われるかも知れません。

    実はモニターでは表示出来なくても、色数の多いインクジェットプリンターでは、一部AdobeRGBよりも広い色域があるのです。(ここで誤解なさらないで頂きたいのは、おおむねインクジェットプリンタの色域はAdobeRGBよりも狭い部分がほとんどです。ですが一部において、色域がAdobeRGBよりも広くなっています。)

    つまりRAWデータでAdobeRGBよりも広い色域までキャプチャできていても、AdobeRGBに展開するとはみ出した部分はクリップされAdobeRGB内に押し込められてしまうので、インクジェットプリンターがそこまでの色域を持っていても利用されない場合があるというわけです。

    そこでAdobeは、カメラがキャプチャした色域を欠損することなく展開できる色域、Pro Photo RGBをLightroomの作業用色空間として競ってしたのです。

    さて、ご質問に対する回答ですが、

    Lightroom上で RAWを開いた時、正しい色で表示されて欲しい」という問いに対しては上記の通りですが、「IEと同じ見た目で開く」には、まずRAWからJPEGに書き出す必要があると思うのですが、sRGBでもAdobeRGBでも、それこそProPhotoRGBでも、カラープロファイルを埋め込んでJPEGを書き出せば、IEで開いたときも同じ見た目でになると思います。


    ただし、これはIEとOSのバージョンにもよります。

    過去ログお読み頂いてるようなのでご理解頂ければと思うのですが、私はMacユーザーなのでWindowsのカラーマネジメントについて詳しくありません。

    ですがWindows7のIEは、ファイルにカラープロファイルが埋め込まれていればタグを読むと思うので、IEでもほかのカラーマネジメントが働くソフトと同じ見た目になると思います。

    Windowsでも古いバージョンのOSのIEは、タグを読まないのでカラー値はsRGBのカラー値として定義され、AdobeRGBが埋め込んであっても色がくすんで表示されます。(同じRGB値でも、色空間が異なるとマッピングされる座標が異なるからです。)


    MSペイントや Windows版のGoogle Chromeのことはよく分かりませんが、AdobeRGBを埋め込んだJPEGを開くと色がくすむとしたら、カラーマネジメントが働いてないのではないかと思います。

    ちなみにMac版のChromeでは、タグを読み込んでLightroomと近似した色合いで表示されます。


    sRGBで書き出してもブラウザによって色が違うのは、上記の通りカラープロファイルを読み取るソフトと無視するソフトがあるからです。

    読み取るソフトでは、そのカラーが生成されたときのカラー値からモニターの色空間に変換して表示します。

    読み取らないソフトは、sRGBのカラー値だとしてモニターの色空間に変換するか、あるいはまったく初めからモニターの色空間の数値として扱います。

    プロファイルを無視してモニターの色空間の数値として扱われると、sRGBまでの色域のモニタではさほど違和感ないのですが、高色域モニタの場合は彩度が上がります。



    ということでお分かり頂けたでしょうか?

    一気呵成に書いたので、説明不足のところもあるかも知れませんが、ご不明な点はまたご質問下さい。

    November 16, 2015

    ご返答ありがとうございます。

    長文お手数おかけして申し訳ありません。

    また回答が遅くなって申し訳ありません。仕事中はここを覗けないもので。。

    >D5500で撮影なさったとき、ピクチャーコントロールは何を選択されていたでしょうか?

    ポートレイトです。

    >LightroomでPhotoshopのような作業用色空間の設定項目が見当たらないとの話ですが、それはずばり!設定がありません。

    >ではLightroomの作業用色空間は何かというと、Pro Photo RGBです。

    Macですと正しく表示されているかもしれないです。

    Windows 7で広色域ディスプレイでLightroom上にRAW画像を表示した時は、sRGBで表示されているように見えます。

    もし仮に作業用色空間がPro Photo RGBでしたら、画像を開いた時に、くすんだ色ではなくて、派手な明るい色になると思います。

    Photoshop上でAdobeRGBで撮影した画像を、もっと色空間の広いPro Photo RGBで表示すれば明るくなると思います。

    LightroomでRAWを開くと、逆にくすむんです。色彩が減るというか。

    Photoshopで作業用色空間をsRGBに設定した時と、Lightroom上で表示している色は、ほとんど同じ色になります。

    もしかしたら、広色域ディスプレイで確認して見ないと、挙動がわからないかも知れません。

    試しにRAW画像を開いたLightroom上の画面と、それを現像してできたJpegをPhotoshopで開いてsRGBで表示した時の画面を、それぞれスクリーンキャプチャして

    別々に保存して、Photoshop上で減算したら、だいたい一致しました。

    (ほとんど黒で部分的に灰色になりました)

    そもそも、カメラの設定をsRGBにして緑色成分多めの写真を撮影、モニター自身の色空間を sRGBに設定、Windows 7のカラープロファイルを sRGBにすると、

    IEで Jpegを開いた時の色と、LightroomでRawを開いた時の画面上の表示色、Lightroomから書き出した画像の色は、ほぼ一致します。

    色がくすんだりしません。

    作業用スペースのカラープロファイル(表示用のプロファイル)が本当に Pro Photo RGBでしたら、この時 Lightroom上では派手な色で表示されていると思うのです。

    一応、Windows 7の色管理は、「コントロールパネル」->「色の管理」から変更できます。

    もちろんモニターのカラープロファイルを既定に設定しています。特に変わった所は無いと思います。

    Adobe Photoshop Lightroom * カラーマネジメント

    こちらは全文読みました。

    ProPhotoRGB カラースペースで写真が表示されます。」と掲載されてますが、これ本当なのかと思います。。

    うーん、Macだと正常なのかな。。

    >sRGBで書き出してもブラウザによって色が違うのは、上記の通りカラープロファイルを読み取るソフトと無視するソフトがあるからです。

    ええと、わざわざJpegにカラープロファイルを埋め込まなくても、理論的には正常な色でJpegで保存する事は可能なハズです。

    ただLightroomでは書き出す時にどうやってもプロファイルが埋め込まれてしまって困っています。

    という趣旨の質問になります。

    現在は現像したJpeg画像をさらにPhotoshopで開いて「webおよびデバイス用に保存」でJpegに保存してます。

    するとJpeg内のカラープロファイルが消えて、Internet ExplorerとMSペイントと、Google Chromeで、全て正しい色で表示されて、

    webで公開する目的の作業としては最高の結果になるのです。

    ただPhotoshopで開くのは手間なので、Lightroom上から直接「webおよびデバイス用に保存」をやりたいので、

    その方法、もしくはそれの代替的な方法を知りたいです。

    yukinyaa
    Inspiring
    November 18, 2015

    ごめんなさい、私は1ヶ月前ぐらいにカラープロファイルとか作業用スペースを知ったので、

    はっきりとは理解しておらず、齟齬が発生しているかもしれません。

    ▼質問1に関して

    本題は「AdobeRGBで撮影した画像を Lightroomで表示すると、なぜか sRGBで表示したように色がくすむ(色彩が落ちる)です。」

    広色域ディスプレイでAdobeRGBで作業しているのに、LightroomでRAWを表示すると sRGBで表示されるので作業が困難になっています。

    私は Windows版 Lightroomのバグかと疑っています。

    (1)「sRGBで写真を撮影」、「モニター色設定をsRGB」、「Windows 7 コンパネ->色管理で sRGBを既定」にした時

     => 表示色は、Internet Explorerと、Lightroom両方で sRGBで表示される。書き出しても sRGBの色彩になる。

     => 作業場何の問題もないです。

    (2)「AdobeRGBで写真を撮影」、「モニター色設定をAdobeRGB」、「Windows 7 コンパネ->色管理で AdobeRGBを既定」にした時

     => 表示色は、Internet Explorerでは鮮やかな AdobeRGBで、Lightroomではくすんだ sRGBで表示される

     => Lightroom上でAdobeRGBで表示して作業したいのに、作業用スペースの変更は出来ないので、作業が困難になっています。

    Windows版 Lightroom特有の問題かもしれません。

    作業用スペースでカラープロファイルを指定できないとすれば、Lightroomの不具合を疑いますので、

    このトピックで解決できないようであれば、不具合報告をする予定です。

    私が言っている「作業用スペース」とは、こちらの設定です。

    http://i.imgur.com/mahKtKv.png

    Windows版 LightroomではsRGBで表示されるようで、広色域ディスプレイで見ると、色の見た目がくすんだように変わってしまいます。

    ▼質問2に関して

    >webに画像を載せる場合、sRGBに変換し、sRGBを埋め込んでおく方が無難です。

    >AdobeRGBを埋め込んでおいても、タグを読むブラウザなら正しく表示されますが、

    >タグを読まないアプリケーションの場合はモニターの色空間によって定義されますので、

    >高色域モニターで閲 覧する場合は変化が少ないでしょうが、sRGBモニターで閲覧すると色がくすみます。

    >そのため最初にsRGBに変換しておいたほうが、タグを読まないアプリケーションにおいても見た目が変化するリスクが低くなります。

    すみません AdobeRGBで最適化された画像を作成し、それをwebで公開したいです。

    なぜならsRGBで表現できない色をガンガン使うからです。

    私にとって、それが芸術(アート)だからです。

    Flickrへ行けば AdobeRGBの写真が大量に出回っているのがわかると思います。

    広色域ディスプレイで見ると本当に美しい写真ばかりです。

    >ただ、高色域モニターを使ってタグを読まないアプリケーションで表示すると、彩度が上がります。

    >これはどうしようもないです。

    >タグを読む、カラーマネジメントに対応しているブラウザを使うしかありません。

    ユーザーに対して画像を表示するブラウザを指定する事は出来ません

    今年10月のブラウザのシェアがこちらです

    https://webrage.jp/mobile/data/pc_browser_share.html

    Google Chromeと FireFoxでは、Jpegに埋め込まれたカラープロファイルは反映されていないように見えます。

    Internet Explorerだけ正常に表示されます。

    sRGBモニターを使っている人は非常に多いですが、諦めるつもりです。

    AdobeRGBを前提とする以上、sRGBモニターでくすんだ表示になるのはやむを得ないです。

    ただブラウザによって、半数以上のモニターで想定していない表示になるのは困るのです。


    どう言えばお分かり頂けるか、やや苦慮しておりますが(笑)、確実に申し上げられるのは、「Windows版Lightroomのバグ」ではありません。

    バグではないという視点からもう一度お考え直し下さい。

    Windowsの設定に関して不案内なものでwebで調べた知識しかありませんが、コンパネの色管理でsRGBやAdobeRGBに設定するのは適当でないと思います。

    これらはカラープロファイルで定義されない画像や動画、背景色、アイコンのカラーなどに適用されるものではないでしょうか?

    また、モニター設定においても、撮影時のカラースペース設定と同じにする必要はありません。

    ただし繰り返しになりますが、画像にカラープロファイルが埋め込まれ、表示アプリケーションがプロファイルを判断できる場合です。

    プロファイルがなかったり、アプリケーションがプロファイルを読めなかったりする場合は、画像作成時のカラースペースにモニターや色管理を合わせる必要がありますが、プロファイルがない画像はモニターによって変化し、webなどで共通のコミュニケーションを取るのは困難になります。

    Windowsの設定に詳しくないので間違っていたら申し訳ありませんが、システムで表示用に設定される色空間は、通常はモニターの色空間、モニタープロファイルです。

    そしてモニター自体の色設定も、sRGBやAdobeRGBではなく、モニターネイティブの色空間を使用します。

    sRGBで撮影したからモニターもOSの表示設定もsRGB、またAdobeRGBで撮影した場合はAdobeRGBとしなくて良いのです。

    これらはカラーマネジメントが機能しない場合や色域を限定してシミュレーションしたい場合に使います。

    Lightroomはカラーマネジメントが機能しますので、これらの設定は不要です。

    また、カメラ側でのsRGBやAdobeRGB設定は、メーカー純正アプリなら反映されますが、Lightroomではそれらのカメラ設定は反映されません。

    反映されるのは露出と色温度だけです。

    カメラのピクチャーコントロールや彩度、コントラスト、シャープネス、ノイズ除去設定などは、Lightroomでは反映されません。

    まずその事をご理解下さい。

    最初の返答で、ピクチャーコントロールをシミュレーションしたカメラプロファイルについて書きましたが、その後変更して試してご覧になりましたか?

    ポートレート設定で撮影なさってるということなので、Camera Portraitプロファイルを選ぶのが良いのではないかと思いますが、もしかしたらAdobe Standardよりもコントラストが低下して柔らかくなるかも知れません。

    ただ、モニター設定が正常であれば、Lightroomはカラーマネジメントが機能していますので、貴殿においては「くすんだ」カラーのように感じるかも知れませんが、それが元データのカラーです。

    最初の投稿で、IE上の画像とLightroomの画像を比較して載せておられましたが、むしろ間違っているのはIEのほうだと思います。

    IEがカラーマネジメントに対応していないか。IEで表示した画像にカラープロファイルが埋め込まれていない場合は、色はモニタープロファイルを使って表示されます。

    高色域モニタであれば、彩度が上がった表示になる可能性があります。

    ですが、Lightroomはカラーマネジメントが働きますので、記録された色として表示されます。

    つまりLightroomで開くとくすむのではなく、IEで開くと派手になっているというのが正解だと思います。

    撮影時にRAWだけではなくJPEGも同時記録していますでしょうか?
    あるいはニコン純正ソフトでデフォルト設定のまま、RAWをJPEGに変換してみて下さい。

    カメラで彩度設定を上げていればJPEGはもっと鮮やかになると思いますが、AdobeRGBのタグが埋め込んであっても、IEとLrを比較したキャプチャ画像のIEほど派手にはならないと思います。

    作業用色空間については、Lightroomでは設定がないのは前述の通りです。

    そしてPhotoshopのカラー設定のスクリーンショットを載せておられますが、Photoshopのカラー設定がsRGBになっていても、AdobeRGBファイルを開くことは可能ですし、開いたときに元のカラースペースを維持して開く(sRGBに変換しない)にすれば、そのファイルはAdobeRGBのままでカラーがクリップされることもありません。

    どうしても現像時からAdobeRGBを設定(と言っても書き出すまではシミュレーションしてるに過ぎませんが)して作業なさりたいなら、LightroomではなくPhotoshopかBridgeからCameraRawプラグインを起動させてお使い下さい。

    CameraRawにはワークフローオプションとして作業時のカラスペース設定があります。
    (ただし書き出し保存の設定にもカラースペースの設定がありますので、ワークフローオプションと同じカラースペースを選ばないと書き出し時に別のカラースペースに変換されてしまいます。)

    しかし、作業用カラースペースをAdobeRGBにしたからと言って、色がビビッドになるわけではありません。
    まず最初に、カメラがビビッドに色をとらえているか?という問題があります。

    ただ前述の通り、Lightroomでは例えピクチャーコントロールでビビッドを選択していても、その情報は反映されませんのでデフォルトではAdobeStandardカラーで表示されます。
    カメラが持つ色域は、AdobeRGBよりも広いと思いますが、意外とAdobeRGBじゃないと収まらないカラーというのは少ないです。
    作例に出されたウィッグなどの人工物の蛍光カラー、派手な衣装などはAdobeRGBじゃないと表現出来ないですが、自然風景などでは南の島のエメラルドグリーン、真っ赤な夕焼けなどを除けば、大抵はsRGBでも十分表現可能です。

    私のブログでsRGBの最高値の画像とAdobeRGBの最高値の画像をご覧になったでしょうか?
    確かに比較すればAdobeRGBのほうがより濃い色を表現できるのはお分かりになったとは思いますが、sRGBの最高色においてもかなり派手な色になっているとお感じになりませんでしたか?
    sRGBでもめいっぱい使えばそこまでの色は表現できます。

    AdobeRGBで撮った画像が表示したら色がくすんだ、あるいは派手になったというのは、カラーマネジメントが機能してないと思われます。
    私が推測するところ、派手になるフローの方がある意味間違っていると思います。